全国コロナ感染者数、3週連続で増加
厚生労働省は12月20日
全国に約5000ある
定点医療機関に
12月9日~15日に
報告された
新型コロナウイルスの
新規感染者数は
合計1万9233人で、
1定点当たり3.89人
であったと発表した。
前週の約1.27倍で、
3週連続で増加した。
昨年の同時期は、
1定点当たり4.15人
であった。
都道府県別の最多は
北海道の11.93人。
次いで
岩手県10.51人、
秋田県9.29人
と続く。
主要都市では
東京都2.21人、
愛知県4.99人、
大阪府 1.78人、
福岡県1.73人
であった。
44都道府県で
増加した。
12月15日までの
1週間に
定点医療機関に
報告された
新規入院患者数は
1980人で、
前週から340人増加
した。
集中治療室(ICU)に
入院した患者は
51人で
前週から3人減った。
都道府県別では、
北海道11.93人、
青森県6.26人、
岩手県10.51人、
宮城県5.48人、
秋田県9.29人、
山形県3.67人、
福島県5.91人、
茨城県5.49人、
栃木県4.43人、
群馬県5.81人、
埼玉県4.06人、
千葉県3.68人、
東京都2.21人、
神奈川県2.93人、
新潟県5.02人、
富山県2.46人、
石川県3.33人、
福井県1.49人、
山梨県6.10人、
長野県6.03人、
岐阜県4.92人、
静岡県4.49人、
愛知県4.99人、
三重県3.39人、
滋賀県3.37人、
京都府2.60人、
大阪府1.78人、
兵庫県2.33人、
奈良県2.98人、
和歌山県1.52人、
鳥取県2.76人、
島根県1.71人、
岡山県3.33人、
広島県2.83人、
山口県3.48人、
徳島県3.27人、
香川県4.00人、
愛媛県3.02人、
高知県4.09人、
福岡県1.73人、
佐賀県3.45人、
長崎県3.37人、
熊本県2.44人、
大分県2.93人、
宮崎県1.86人、
鹿児島県1.51人、
沖縄県1.09人
であった。
インフル患者数、前週より増加
インフルエンザの
流行が、全国的に
広がっていて、
12月15日までの
1週間に医療機関を
受診した患者数は、
推計で71万人余りと
前週の2倍以上と
なった。
国立感染症研究所
などによると、
12月15日までの
1週間に
全国およそ5000カ所
の医療機関から報告
されたインフルエンザ
の患者数は、前週より
およそ5万人多い
9万4259人であった。
1医療機関当たりの
患者数は19.06人で
全ての都道府県で
前週より増えた。
都道府県別では、
大分県37.22人、
福岡県35.4人
の両県が
「警報レベル」
となる30人を
超えた。
また、
「注意報レベル」
の10人を超えた
のは、
鹿児島県29人、
愛媛県28.9人、
佐賀県28.55人
など
40の都道府県に
上っている。
都道府県別の
1医療機関当たりの
患者数は
北海道22.58人、
青森県7.62人、
岩手県18.70人、
宮城県15.64人、
秋田県7.44人、
山形県10.14人、
福島県16.80人、
茨城県14.20人、
栃木県11.72人、
群馬県13.02人、
埼玉県19.61人、
千葉県24.49人、
東京都17.36人、
神奈川県19.98人、
新潟県10.34人、
富山県4.81人、
石川県7.40人、
福井県10.95人、
山梨県17.17人、
長野県21.55人、
岐阜県20.76人、
静岡県11.47人、
愛知県23.82人、
三重県20.51人、
滋賀県17.73人、
京都府15.34人、
大阪府 21.79人、
兵庫県19.38人、
奈良県18.52人、
和歌山県10.79人、
鳥取県21.97人、
島根県20.82人、
岡山県11.02人、
広島県21.79人、
山口県20.73人、
徳島県13.35人、
香川県14.53人、
愛媛県28.90人、
高知県12.84人、
福岡県35.40人、
佐賀県28.55人、
長崎県16.73人、
熊本県19.73人、
大分県37.22人、
宮崎県16.52人、
鹿児島県29.00人、
沖縄県5.18人
であった。
インフルエンザの
患者数が急激に
増加した
要因として、
新型コロナが流行
した数年間は、
インフルエンザに
感染した人が
少なかったため、
今年は免疫がなく
感染しやすい人が
多くいることが
考えられる。
とはいえ、
流行のピークは、
来年1月ぐらいに
なる
と思われるので、
手をよく洗うこと、
咳の症状のある人は
マスクを着用する
など、感染対策を
取ることが重要で
ある。
また、
インフルエンザの
ワクチンは対策に
有効なので、
まだ接種していない
人は接種を検討して
貰いたい。
一方で、
小児科では、
インフル以外の
感染症も、
インフル同様に
猛威を振るって
いる。
首都圏の小児科では、
インフルエンザだけ
でなく、
「感染性胃腸炎」や
溶連菌感染症の1種、
「A群溶血性レンサ
球菌咽頭炎」
などの患者が増えて
いる。
あるクリニックが
運営している
病児保育施設に
朝8時半の受け入れ
開始とともに、
病気の子どもを
連れた親が次々と
訪れてきた。
この施設で
預かれるのは
8人までであるが、
12月20日は
インフルエンザの
子どもが3人、
感染性胃腸炎の
子どもが4人、
それに風邪の症状の
子どもが1人と
予約で満員となって
いて、キャンセルを
待っている親もいた
ということである。
また、
本体のクリニック
にも
多くの患者が訪れ、
午前中だけで4人が
インフルエンザや
溶連菌感染症など
と診断された。
このうち溶連菌と
アデノウイルスが
陽性になった5歳の
女の子の母親は
「手洗いなどはして
いるが、子ども
だと対策に限度が
あるので、感染症は
いつもリスクとして
隣にある。」
と話した。
上記のクリニックの
状況からも明白だが、
例年より早く様々な
感染症が流行して
いる。
そんな中、
今年の年末年始は
休みが多く、
開いている医療
機関が少なくなる。
それ故、
この時期に感染症が
広がると
診察が受けられない
上、薬が不足すると、
患者の治療ができなく
なる恐れがある。
辛い思いをしない
ためにも、
手洗い、
マスクの着用、
換気
などの基本的な
感染対策を徹底的に
行い、感染を予防
して貰いたい。
2024年のインフルは急増型、症状に特徴あり!
2024年のインフル
エンザは、感染力が
強いタイプだという
ことで、
急激な広がりをして
いて、更に、
重症化するケースも
起きている。
12月20日に
発表された全国の
インフルエンザ
患者数は、
前週から2倍以上に
急増した。
東京都でも患者数が
前週の倍を超えて
「注意報レベル」
となった。
12月19日、
首都圏のクリニック
では
「発熱」
などの症状で診察を
受けた患者7人の
うち、5人が
インフルエンザと
診断された。
院長は
「パンク寸前と
いうか、
パンクを遥かに
通り越している。
インフルエンザ
だけで言うと、
開院以来、
過去、最も激しい
感染状況である。
少なくとも
感染者が急増する
伸び率の凄さは、
過去最強、最速
というスピード
だと思われる。」
と話す。
この
「病院パンク状態」
が、各地で広がって
いる。
SNS上では、
「発熱外来、どこも
予約いっぱいで
無理らしい」
「診察の予約が
埋まり、
病院迷子です」
といった声が
多数、上がって
いる。
では、
2024年の
インフルエンザ
には
どんな特徴がある
のか?
まず、
症状の特徴として、
「胃の不快感、
吐き気」
が、あげられる。
次に、
もう一つの特徴は、
「大人が先に感染
する」
が、あげられる。
インフルエンザ
といえば、
子どもが先にかかる
イメージがあるが、
2024年は、
大人の感染が先だと
言われている。
家族全員が
インフルエンザに
感染したという
男性患者も、
家族の中で最初に
感染したのは妻で
あった
ということである。
上記のクリニックで
先日の診療時間内に
インフルエンザと
診断された患者は
全員が大人であった。
その要因として、
国内では、コロナが
5類に移行した事で
人の動きが活発化
した事が考えられる。
一方で、
ウイルスの種類に
注目すると、
2024年は
「pdm09型」
のインフルエンザ
A型が
8割から9割以上を
占めている。
「pdm09型」
というのは、
インフルエンザ
ウイルスの種類で、
pdmというのは
「パンデミック」
そして、
09は
「2009年」
を表している。
これは、
2009年に
世界的に大流行
した
新型インフルエンザ
のウイルス
という事である。
特徴は
「感染力が強い」
ということで
急激に広がり、
大流行にも注意が
必要である。
では、
どのような対策を
したらいいのか?
言うまでもなく、
基本的な感染対策は
実施した上で、
他にも
「帰宅後に促入浴」
「口腔ケア」
といった習慣に気を
付けることが大切で
ある。
入浴については、
帰宅後すぐに入浴する
事で、髪の毛や体に
付着したウィルスが
落とせるのに加え、
お湯に浸かることで
毛穴に入ったウイルス
を落としやすくなる。
また、
口腔ケアについては、
口腔内に雑菌が増える
と、免疫力が低下する
ため、雑菌を増やさ
ないために、歯磨きを
することも対策となる。
米国で、初の「鳥インフル重症患者」
米国疾病対策センター
(CDC)の12月18日の
発表によると、
ルイジアナ州で
米国初の
鳥インフルエンザの
重症患者が確認された。
患者は、裏庭で鳥を
飼育していて、
病気にかかった鳥や
死んだ鳥に接触して
いたという。
重症患者では無いが
2024年4月より
鳥インフルエンザの
感染が少なくとも
61人確認されている。
この殆どが、
ニワトリやウシとの
濃厚接触によるもの
である。
更に、
乳牛への感染も確認
されている。
2024年3月より
このウイルスは、
米国の16州の800
以上の乳牛群に
広がっている。
その内の500以上が
カリフォルニア州で
感染の制御ができない
状態にある。
そんな中、
12月18日には
カリフォルニア州
の知事が
このアウトブレイク
(=集団感染)に対応
するために
「非常事態宣言」を
出した。
一連の出来事の
根源である
野鳥によって
広められる
「H5N1型」
鳥インフルエンザ
ウィルスは、
世界各地の養鶏場で、
何度も大流行を引き
起こし、
養鶏業者の悩みの
種になっている。
養鶏場のニワトリが
このウイルスに感染
すると、
内出血を起こして
複数の臓器が破壊
され、
致死率は、
ほぼ100%になる
からである。
1997年に香港で
初めて
ニワトリからヒト
への感染が確認
されたが、
ヒトからヒトへの
感染は起こらな
かった。
ところが
近年、
「H5N1型」は
不気味な進化を
遂げている。
2022年には、
「H5N1型」の
哺乳類から哺乳類
への感染が
アルゼンチンの
ゾウアザラシで
初めて確認された。
その時の状況だが、
群れが罹患して
数千頭が死亡した。
致死率は97%で
あった。
動物からヒトへの
鳥インフルエンザ
感染が起こるたびに、
ウィルスはヒトから
ヒトへと感染する
能力を獲得する
機会を得る。
この「分水嶺」を
越えると、
パンデミック
(=世界的大流行)が
始まる可能性がある。
現時点で
「H5N1型」が
分水嶺を通過した
証拠はないが、
それが起こらない
とは言い切れない。
*因みに
「分水嶺」
=(ぶんすいれい)
とは、
大きな分かれ目
を指す。
「鳥インフルエンザ
ウイルスについて、
現時点で明らかに
なっている事から
考えると、これは
良くない傾向で、
本気で対策する
必要がある。」
と、米の微生物学者
で、呼吸器疾患の
専門家が話す。
専門家は、
ウイルスが
ヒトからヒトへと
感染するようになる
要因として、
以下の2つのケースを
懸念している。
➀ブタの間で
鳥インフルエンザ
が大流行
科学者が最も懸念
しているのが、
このシナリオで
ある。
もし、
「H5N1型」が
ブタの間で流行し
始めれば、
人の間で流行する
可能性が劇的に
高まるのである。
何故なら、
ブタは、
トリのウイルスと
ヒトのウイルスに
同時に感染する
可能性があるから
である。
そもそも、
インフルエンザ
ウイルスは
RNAウイルスで
変異しやすい
だけでなく、
他のウイルスと
遺伝子の一部を
交換する
「遺伝子再集合」
(reassortment)
という能力がある。
例えば、
ブタが
トリのH5N1型
インフルエンザ
ウイルスに感染し、
その時、人の間で
流行していた
季節性インフル
エンザウイルス
にも感染した場合、
2つのウイルスが
ブタの体内で出会い、
遺伝子再集合により
お互いの特徴を
ランダムに獲得する
恐れがある。
仮に、
お互いの特徴を獲得
した場合、
その後、
どうなるかは
未知数である。
言うまでも無いが
遺伝子再集合に
よってできた
ウイルスの
多くは、消滅する
のだが、時折、
生き延びる
ウイルスが生じる
のである。
このウイルスがヒト
の間で増殖・感染
する能力を持ち、
感染が広がる機会を
得たら、
新たなヒトの病原体
となる可能性がある。
2009年の
豚インフルエンザの
パンデミックは、
メキシコの豚で発生
したと考えられて
いる。
➁乳牛の間で制御
不能な感染が拡大
もう1つの懸念材料
として、乳牛に
鳥インフルエンザ
が大流行して、
そこから、ヒトの
パンデミックに
繋がるウイルスが
生じる恐れがある。
ブタと同様、
ウシも
ヒトとトリの
インフルエンザ
ウィルスに同時感染
するが、
科学者たちは、
ウシの生理学的特徴
から
遺伝子再集合が
起こる可能性は、
ブタよりも低いと
考えている。
乳牛を経由する
ルートの場合、
専門家は、
遺伝子再集合は
ヒトの体内で
起こるのではないか
と推測している。
乳牛が、
鳥インフルエンザ
ウイルスに感染する
と
酪農場のスタッフ、
その家族、
友人、
地域社会のメンバー
など、
多くの人がウイルス
に晒される事になる。
更に、
鳥インフルエンザ
ウイルス
と
季節性インフル
エンザウイルス
の両方に感染した
ヒトの体内で、
遺伝子再集合に
より
ヒトからヒトへと
感染するタイプの
鳥インフルエンザ
ウイルスが誕生する
可能性は十分にある。
最もなことだが、
家畜における
鳥インフルエンザの
流行を封じ込める
ことは、公衆衛生の
潜在的な脅威を減ら
すために重要である。
しかし、
畜産業と規制当局は、
その実現に苦戦して
いる。
その理由だが、
数十年前から
「H5N1型」
に対処してきた
養鶏業者と違い、
酪農業界は何世代も
前からウイルスに
よる、こうした
脅威を経験した事が
ないからである。
現在、乳牛の間で
流行している
「H5N1型」
鳥インフルエンザ
ウイルスは、
2023年の終盤に
このウイルスに
感染した野鳥が
テキサス州の
酪農場で乳牛の
乳腺にウイルス
を感染させた事が
発端だ
と考えられている。
そんな中、
米国で牛乳の1部
から
鳥インフルエンザ
ウイルスが検出
された。
古今東西、
牛乳から
鳥インフルエンザ
ウイルスが発見され
た事は無いので、
極めて特異な状況と
言える。
とはいえ、
感染した牛の乳には
大量のウイルスが
含まれている。
また、
ウシからウシへの
感染は、主に搾乳
器具を介して
広がっている。
そして、
ウシからヒトへの
感染は、ウイルスに
汚染された乳汁に
触れた酪農場の
スタッフの作業着や
長靴を通じて起こる。
コロラド州は、
7月に
酪農場からの
出荷前に
バルクタンクに
貯蔵されている
生乳の検査を
義務付けた。
また、
感染した牛を隔離
するように指示し、
車両のタイヤの
定期的な消毒、
訪問者の制限、
作業員のための
厳格なバイオ
セキュリティー
手順の策定
など、
より厳格な対策を
義務付けた。
この対策は効果が
あったと思われる。
と言うのも、
コロラド州では、
1ヶ月以上新たな
感染例は報告され
ていないのである。
そんな中、
10月には、
米国農務省
=(USDA)が
全米で
生乳検査プログラム
を開始した。
しかし、
乳牛の数が多く
酪農場がひしめく
カルフォルニア州
では、この対策は
遅きに失した感
がある。
つまり、
カリフォルニア州
は、ウイルスを
制御できていない
段階なのである。
一方で、
「H5N1型」
が、急速に
人間の生理学に
適応しつつある
ことを示す証拠が
ある。
2024年
12月5日付で
学術誌
「サイエンス」に
発表された研究に
よると、
乳牛に感染した
ウイルス株の
タンパク質の
アミノ酸
(=構成要素)が、
たった1つ
置き換わる
遺伝子変異だけで、
ヒトの気道の細胞に
簡単に付着できる
という。
この変異は、
11月に
カナダの
ブリティッシュ・
コロンビア州で
鳥インフルエンザ
に感染し、
集中治療室で
治療を受けた
子どもから採取
したウイルスでも
確認されている。
この変異が重症化に
関わっている可能性が
大いにある。
それでも、
科学者たちは
まだ、
ヒトからヒトへの
感染の明確な証拠は
ない
と言う。
加えて、
CDCは、現時点での
「H5N1」による
公衆衛生上のリスクは
「低い」
としている。
しかし、
ヒトからヒトへと
感染する能力を持つ
ウイルス株が
新たに誕生すれば、
状況は一変するで
あろう。
それが、
2009年の
豚インフルエンザ
のように軽度で済む
のか?
それとも、
5000万人以上の
死者を出した
1918年の
スペイン風邪
のように深刻化
するのか?
あるいは、
その中間になる
のか?
を予測する事は
不可能である。
いずれにせよ
鳥インフルエンザ
の感染拡大を
食い止めるには
早期の発見と
迅速な対応
が鍵となる。
米国では現在、
農場のスタッフ
など
感染の可能性が
最も高い人々を
対象に、
「積極的サーベイ
ランス」
を実施するほか、
ワクチンの製造も
急いでいる。
*因みに、
「サーベイランス」
とは、
注意深く監視する事
を意味する。
CDCによると、
「H5N1型」に
対する
ワクチン候補は
2種類、
という事である。
どちらの候補でも
2025年4月までに
1000万回分の
ワクチンを製造
する計画だという。
もし、
ヒトからヒトへの
感染が起こった
場合、
そのワクチンは
感染者グループの
周囲の人々に接種
される。
それ以外の人々に
できる最善の策は、
季節性インフル
エンザの予防接種を
受けることである。
これにより、
流行中のウイルス
の量を減らし、
感染拡大の可能性
を下げられる。
加えて、
公衆衛生の専門家は
殺菌していない生乳
は、飲まないように
と助言している。
勿論、
食料品店で販売され
ている牛乳は殺菌
処理されているため、
安全に飲むことが
出来る。
それ故、
牛乳を控える必要は
全く無い。
とはいえ、
心配の種は尽きない。
ヒトからヒトへの
感染が、
いつ・どこで発生
するのか?
そもそも、
その可能性がある
のか?
いずれにせよ、
予測する事は
難しい。
ただ、
確かなことは、
ヒトからヒトへ
感染するタイプの
「H5N1型」
インフルエンザ
ウイルス
の出現する確率が
高まっている
ということである。
石川県、インフル・コロナ・溶連菌・感染性胃腸炎・手足口病・流行性角結膜炎、マイコプラズマ肺炎の現状
<インフルエンザ>
県全体7.40人、
金沢市7.71人、
南加賀2.40人、
石川中央10.55人、
能登中部4.83人、
能登北部13.75人。
<コロナウイルス>
県全体3.33人、
金沢市2.88人、
南加賀2.20人、
石川中央3.27人、
能登中部7.83人、
能登北部1.50人。
<A群溶血性レンサ
球菌咽頭炎>
県全体2.28人、
金沢市1.27人、
南加賀1.33人、
石川中央4.50人、
能登中部4.25人、
能登北部0.00人。
<感染性胃腸炎>
県全体10.38人、
金沢市13.18人、
南加賀5.00人、
石川中央9.17人、
能登中部17.50人、
能登北部0.50人。
<手足口病>
県全体0.97人、
金沢市1.18人、
南加賀0.67人、
石川中央0.50人、
能登中部2.00人、
能登北部0.00人。
<流行性角結膜炎>
県全体3.00人、
金沢市2.00人、
南加賀0.00人、
石川中央15.00人、
能登中部0.00人、
能登北部0.00人。
<マイコプラズマ
肺炎>
県全体0.40人、
金沢市0.00人、
南加賀1.00人、
石川中央0.00人、
能登中部1.00人、
能登北部0.00人。
<コロナウイルス>