深井看護医学ゼミナール

看護記録・看護師国家試験対策・新人看護師の学び直し

1定点医療機関当たり新型コロナ新規感染者数(76)<with手足口病、マイコプラズマ肺炎、インフルエンザ>

2024-11-10 22:16:36 | 日記

全国コロナ感染者数、10週連続で減少

厚生労働省は11月8日、

全国に約5000ある

定点医療機関に、

10月28日~11月3日に

報告された

新型コロナウイルスの

新規感染者数は

合計7752人で

1定点当たり1.57人で

あった

と発表した。

 


前週の約0.93倍で

10週連続で減少した。

 


昨年の同時期は

1定点当たり2.44人

であった。

 


都道府県別の最多は

秋田県の3.61人。

 


次いで、

北海道3.34人、

岩手県2.95人

と続く。

 


主要都市では

東京都1.09人、

愛知県1.72人、

大阪府 0.84人、

福岡県0.76人

であった。

 


32都道府県で

減少した。

 


11月3日までの

1週間に

定点医療機関に

報告された

新規入院患者数は

735人で、

前週から66人減少

した。

 


集中治療室(ICU)に

入院した患者は

28人で、

前週から6人

減った。

 


都道府県別では、

北海道3.34人、

青森県2.76人、

岩手県2.95人、

宮城県2.13人、

秋田県3.61人、

山形県1.51人、

福島県2.24人、

茨城県2.50人、

栃木県1.92人、

群馬県1.85人、

埼玉県1.84人、

千葉県2.00人、

東京都1.09人、

神奈川県1.31人、

新潟県2.44人、

富山県0.94人、

石川県1.33人、

福井県0.38人、

山梨県2.73人、

長野県2.58人、

岐阜県1.85人、

静岡県2.40人、

愛知県1.72人、

三重県1.19人、

滋賀県1.05人、

京都府1.10人、

大阪府0.84人、

兵庫県1.39人、

奈良県1.40人、

和歌山県0.90人、

鳥取県0.72人、

島根県0.89人、

岡山県1.45人、

広島県1.22人、

山口県0.94人、

徳島県0.61人、

香川県1.23人、

愛媛県2.35人、

高知県1.16人、

福岡県0.76人、

佐賀県0.44人、

長崎県0.69人、

熊本県1.25人、

大分県0.81人、

宮崎県0.72人、

鹿児島県0.79人、

沖縄県1.16人

であった。

 


手足口病の警報が拡大、青森県

幼い子どもを中心に

手足や口に発疹が

できる

「手足口病」

の警報が新たに、

むつ保健所の

管内に出され、

県は引き続き

対策の徹底を

呼びかけて

いる。

 


県は、

11月3日までの

1週間の感染症の

発生状況を

11月8日に発表

した。

 


それによると、

県内37の

指定医療機関から

報告があった

「手足口病」

の患者数は201人

で、

前週より11人減少

したが、

むつ保健所の管内

では

1医療機関当たりの

平均が6人となり、

新たに警報が出さ

れた。

 


県全体の平均は、

5.43人で

八戸市、

三戸地方保健所

の管内では

13.14人、

上十三保健所

管内で

6.67人

と、

いずれも警報の

基準を上回る

状況が続いて

いる。

 


また、

発熱、

長引く咳

などの

症状が特徴の

細菌性の感染症

「マイコプラズマ

 肺炎」

について、

県内6つの

指定医療機関から

報告があった患者

数は、34人で、

前週より4人増えた。

 


さらに、

県は、

風邪に似た症状と

頬などに赤い発疹

が出る

「伝染性紅斑」

いわゆる

「りんご病」

の警報を

青森市、

東地方保健所の

館内に出した。

 


県は、引き続き

マスクの着用、

換気、

こまめな手洗い

など、

感染対策を

徹底するよう

呼びかけている。

 


マイコプラズマ肺炎の症状・感染力・予防

<症状>

マイコプラズマ

肺炎は

子どもがかかり

やすい感染症の

1つで、

「肺炎マイコ

 プラズマ」

という細菌に

よって

引き起こされる。

 


感染すると

2~3週間の

潜伏期間を経て、

以下のような

発熱、

倦怠感、

頭痛、

という症状が

現れる。

 


初期症状が

出た後、

3~5日後に

「乾いた咳」

が現れる。

 


乾いた咳は、

徐々に強くなり、

湿度のある咳に

変わっていく

場合がある。

 


咳は

解熱後3~4週間

続くこともあり、

人によっては、

鼻水、

喉の痛み

など、

風邪のような

症状や

下痢、

嘔吐

などの

消化器症状が

出る場合もある。

 


稀に、

重症化したり、

中耳炎、

無菌性髄膜炎、

脳炎

などの合併症を

引き起こす場合

もある。

 


<感染力>

マイコプラズマ

肺炎は

症状が現れた後、

受診して

・抗菌薬を服用

 する前

・抗菌薬の服用を

 開始してから

 数日間

が、特に感染する

可能性が高い

とされている。

 


この期間は、

できるだけ

人との接触を

避ける事が

得策である。

 


また、

家庭内での感染

にも注意する

必要がある。

 


基本的に、

発熱、

激しい咳

などの症状は、

1週間程で

落ち着く事が

多く、

症状が治まると

感染力も弱まる

が、

症状が落ち着い

た後も、

4~6週間程は

細菌の排出が

続く。

 


感染力は強くない

が、感染の可能性

がある間は、周囲

への感染予防を

意識すべきである。

 


<予防>

激しい症状が治まり、

感染力が弱まると、

外出や登園などに

問題はないが、

他の人に感染させ

ない工夫をする

必要がある。

 


その工夫とは、

以下の3点である。

 


マイコプラズマ

肺炎は

細菌が含まれた

咳、

くしゃみ

などで

感染するため

①2歳以上の

 子どもに

 マスクを

 着用させる。

 


②咳やくしゃみ

 をするときは、

 ティッシュや

 ハンカチで、

 口や鼻を覆う

 など

 咳エチケットを

 意識する。

 


③細菌がついた

 手で触れた物

 を介して感染

 するので

 こまめな手洗い

 を促す。

 


インフルエンザ、全国的な流行期入り

インフルエンザの

患者が

全国各地で増えた

ため、

厚生労働省は、

インフルエンザが

全国的な流行期に

入ったと

11月8日に発表

した。

 


厚生労働省に

よると、

11月3日までの

1週間に全国

およそ5000カ所

の、医療機関から

報告された

インフルエンザの

患者数は

前週より

829人多い、

5127人

であった。

 


1医療機関当たりの

患者数は1.04人で、

流行開始の目安

とされる「1」を

超えた。

 


それ故、

厚生労働省は

全国的な流行期

に入ったと

発表した。

 


流行期に入る

時期は、

今の方法で統計を

取り始めて以降、

1年を通して流行

した去年を除くと、

2009年に次いで、

2番目に早く

なった。

 


都道府県別では、

沖縄県10.64人、

静岡県2.09人、

千葉県2人、

大分県1.66人、

福井県1.62人

などで、

32の都道府県で

前週より患者が

増えた。

 


厚生労働省は、

・手洗い、

・適切なマスク

 の着用

など、

基本的な感染対策を

徹底するとともに、

ワクチン接種を検討

するよう、呼びかけ

ている。

 


インフルエンザの予防と予防接種(19歳未満)

<予防>

インフルエンザは

咳、

くしゃみ、

などの飛沫と

共に放出された

ウイルスを鼻腔

から吸入する事

で感染する。

 


では、どうすれば

感染を防ぐことが

できるのであろうか?

 


その答えは、

インフルエンザを

拡散させないため

に、患者や周囲の

人が共にマスクを

着用する事である。

 


また、

飛び散った

インフルエンザ

ウイルスが付着

したものを

手で触ると、

鼻、

口、

目、

などを介して

インフルエンザに

感染することが

ある。

 


それ故、

手洗いが感染を

防ぐうえで

有効なのである。

 


それから、

空気が乾燥すると

喉の粘膜の防御

機能が低くなる

ため、

インフルエンザ

にかかりやすく

なる。

 


それ故、

乾燥しやすい

冬場の室内では、

加湿器などで

50~60%の

湿度に保つと

効果的である。

 


<予防接種

  (19歳未満)>

経鼻インフル

エンザ

生ワクチン

である

フルミスト

は、直接、

鼻の中に

噴霧する

スプレータイプ

インフルエンザ

ワクチンである。

 


注射タイプの

インフルエンザ

ワクチンとは

異なり、

痛みを感じる事

なく、接種出来る。

 


フルミストは、

生ワクチンで

鼻咽頭粘膜からの

ウイルス侵入を

防ぎ、

加えて、

体内に侵入した

ウイルスを攻撃

する

両方の免疫を得る

事ができると考え

られている。

 


因みに、

フルミストは

2003年に

アメリカ

で認可され、

その後、

2011年に

ヨーロッパでも

認可された。

 


日本では2023年

に、承認された。

 


対象年齢は、

2歳~19歳未満で

ある。

 


接種回数は

シーズンごとに

1回で、注射の

必要がないため、

痛みを嫌がる

子どもでさえも

接種が可能と

されている。

 


臨床試験では、

フルミストを

接種した人は、

摂取していない

人と比べると、

インフルエンザを

発症するリスクが

28.8%減少したと

いう。

 


また、

販売元の製薬会社

によると、

海外のデータでは

既に使われている

注射するタイプの

不活化ワクチンと

発症を予防する

効果に差は無い

ということで

ある。

 


一方、

臨床試験では、

67.9%の人で

何らかの

副反応がみられ、

鼻づまり、

などの風邪に似た

症状が報告されて

いる他、

稀に、

インフルエンザで

発熱する人がいた、

ということである。

 


ところで、

フルミストは、

毒性の弱い

ウイルスを

使用している

ため、

19歳未満で

妊娠中の人、

免疫不全の人

などは、

スプレータイプの

生ワクチン

ではなく、

注射するタイプの

不活化ワクチン

を推奨する。

 


また、

周囲の人が

ワクチンに

含まれる

毒性の弱い

ウイルスに

感染する

可能性が

ある事から、

周囲に

授乳中の人、

免疫不全の

患者

が、

居る場合は

注射するタイプ

のワクチンを

推奨する。

 


その他、

喘息の人は、

スプレータイプの

生ワクチン接種後

に、呼吸をする際

「ゼーゼー」

という音がする

「喘鳴」

の副反応が起こる

可能性があるので、

注射するタイプの

不活化ワクチンを

推奨する。

 


もし、

19歳未満の

ご家族に

関して、

インフルエンザの

予防接種を

検討されている

場合は、

かかりつけ医師に

相談する事が望ま

しい。

 


スプレータイプの

生ワクチンか、

注射するタイプの

不活化ワクチンか、

どちらのワクチン

を接種する方が

19歳未満の

ご家族に

最適であるのかを

専門家の意見を

聞く事で安心感が

増すはずである。

 


石川県、インフルエンザ・コロナ・咽頭結膜熱・溶連菌・感染性胃腸炎・手足口病・マイコプラズマ肺炎の現状

<インフルエンザ>

県全体1.00人、

金沢市0.35人、

南加賀0.70人、

石川中央2.73人、

能登中部0.50人、

能登北部0.50人。

 


<コロナウイルス>

県全体1.33人、

金沢市0.88人、

南加賀0.30人、

石川中央2.55人、

能登中部2.17人、

能登北部1.25人。

 


<咽頭結膜熱>

県全体0.28人、

金沢市0.36人、

南加賀0.17人、

石川中央0.50人、

能登中部0.00人、

能登北部0.00人。

 


<A群溶血性レンサ

  球菌咽頭炎>

県全体1.34人、

金沢市1.18人、

南加賀0.83人、

石川中央1.33人、

能登中部3.00人、

能登北部0.50人。

 


<感染性胃腸炎>

県全体4.69人、

金沢市6.00人、

南加賀3.50人、

石川中央7.00人、

能登中部1.75人、

能登北部0.00人。

 


<手足口病>

県全体7.14人、

金沢市8.91人、

南加賀2.00人、

石川中央10.50人、

能登中部7.75人、

能登北部1.50人。

 


<マイコプラズマ

     肺炎>

県全体2.00人、

金沢市2.00人、

南加賀4.00人、

石川中央0.00人、

能登中部2.00人、

能登北部2.00人。 

 


<コロナウイルス>

 

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1定点医療機関当たり新型コロナ新規感染者数(75)<with手足口病・マイコプラズマ肺炎・インフルエンザ>

2024-11-03 20:53:24 | 日記

全国コロナ感染者数、9週連続で減少

厚生労働省は、

11月1日

全国に約5000ある

定点医療機関に

10月21日~27日に

報告された

新型コロナウイルス

の新規感染者数は、

合計8359人で

1定点当たり1.69人

であった

と発表した。

 


前週の約0.91倍で、

9週連続で減少した。

 


昨年の同時期は、

1定点当たり2.86人

であった。

 


都道府県別の最多は

北海道の3.87人。

 


次いで、

岩手県3.13人、

長野県3.07人

と続く。

 


主要都市では、

東京都1.17人、

愛知県2.06人、

大阪府1.04人、

福岡県0.81人

であった。

 


34都府県で減少

した。

 


10月27日までの

1週間に

定点医療機関に

報告された、

新規入院患者数は

801人で、

前週から

156人減少した。

 


集中治療室(ICU)に

入院した患者は

34人で、

前週から1人増えた。

 


都道府県別では、

北海道3.87人、

青森県2.17人、

岩手県3.13人、

宮城県2.30人、

秋田県3.00人

山形県1.91人、

福島県2.17人、

茨城県2.43人、

栃木県1.75人、

群馬県1.75人、

埼玉県1.92人、

千葉県2.04人、

東京都1.17人、

神奈川県1.45人、

新潟県2.53人、

富山県1.31人、

石川県1.42人、

福井県0.95人、

山梨県2.93人、

長野県3.07人、

岐阜県2.33人、

静岡県2.19人、

愛知県2.06人、

三重県1.43人、

滋賀県1.03人、

京都府1.19人、

大阪府1.04人、

兵庫県1.30人、

奈良県1.27人、

和歌山県1.06人、

鳥取県1.41人、

島根県1.16人、

岡山県1.63人、

広島県1.58人、

山口県0.85人、

徳島県0.89人、

香川県1.79人、

愛媛県2.90人、

高知県1.50人、

福岡県0.81人、

佐賀県0.49人、

長崎県0.99人、

熊本県1.14人、

大分県0.60人、

宮崎県0.62人、

鹿児島県0.80人、

沖縄県0.84人

であった。

 


手足口病、マイコプラズマ肺炎の状況、長崎県・福岡県・東京都

<長崎県>

県内では

手足口病

の流行が続いて

いる他、

マイコプラズマ

肺炎

の報告数も増加

傾向にある。

 


県感染症情報

センターに

よると、

10月21日から

1週間における

手足口病

の報告数は

223人で、

前週より54人

増えている。

 


定点当たりの

報告数は

5.07人で、

警報レベル(5.0)

が19週続いている。

 


また、

マイコプラズマ肺炎

の1週間の報告数は

23人で、前週より

2人増えた。

 


加えて、

インフルエンザ

の報告数も

6週続けて増加

しており、

県感染症情報

センターは

いずれも、

手洗い、

うがい、

を徹底するなど

感染防止を

呼びかけている。

 


<福岡県>

県内では、

口や手足に

発疹が出る

「手足口病」

の感染者数が

高止まりし、

20週連続で

警報レベル

となっている。

 


県によると、

10月27日までの

1週間に、県内の

定点医療機関に

報告された

「手足口病」

の感染者は、

1医療機関当たり

8.13人で、

前週からほぼ

横ばいで、

20週連続の

警報レベル

なっている。

 


手足口病は、

口の粘膜、

手のひら、

などに水泡の

ような発疹

現れ、それが

消えた後も、

3~4週間は便に

ウイルスが排出

される。

 


県は

手洗いの徹底、

タオルの共有を

避ける

などの

感染対策を呼び

掛けている。

 


一方で、

マイコプラズマ

肺炎は、

1医療機関当たり

1.93人と前週より

やや減少したが、

感染者は、

例年を大幅に

上回る状況が

続いている。

 


マイコプラズマ

肺炎は、

子どもや若い人に

多く、

発熱、

全身のだるさ、

頭痛、

などの症状が出る。

 


解熱後も

咳が3~4週間

続くのが特徴で、

県は

咳が長引くなどの

症状がある場合は、

医療機関に相談の

上、受診するよう、

呼びかけている。

 


<東京都>

発熱、

乾いた咳が続く

などの症状が出る

「マイコプラズマ

 肺炎」

の、

東京都における

患者報告数が2週

連続で過去最多を

更新した。

 


東京都感染症情報

センター

によると、

10月21日~27日

までの1週間で

「マイコプラズマ

 肺炎」

の患者報告数が

1医療機関あたり

4.84人となり、

前週から26%増加

した。

 


2週連続で、

1999年の統計開始

からの過去最多を

更新した。

 


都によると、

マイコプラズマ

肺炎は、

発熱、

倦怠感

の後に

咳が長引き、

重症化した場合

には

脳炎

などの合併症を

引き起こす可能性

が大きい

とのことである。

 


インフルエンザと風邪の相違点

インフルエンザの

流行は

日本では

例年、

11月下旬~

12月上旬

に始まり、

翌年1~3月に

増加して

4~5月に減少

する

というパターン

である。

 


また、

インフルエンザ

ウイルスに

感染すると、

38度以上の発熱、

頭痛、

関節痛、

筋肉痛、

倦怠感

などの症状が

急速に現れる

のが特徴である。

 


更に、

重症化した場合は

急性脳炎、

肺炎

を伴うことがある。

 


一方で、

普通の風邪は、

様々なウイルスに

よって起こり、

喉の痛み、

鼻汁、

くしゃみ、

などの症状が

中心で、

全身症状は

あまり

見られない。

 


ここで、

インフルエンザと

風邪の相違点を

列挙する。

 


<初発症状>

インフルエンザ

 ①発熱

 ➁悪寒

 ③頭痛

風邪

 ①鼻咽頭の

  乾燥感

 ➁くしゃみ

 


<主な症状>

インフルエンザ

 ①発熱

 ➁筋痛

 ③関節痛

風邪

 ①鼻汁

 ➁鼻閉

 


<悪寒>

インフルエンザ

 ①かなりある

風邪

 ①短期間に少し

  ある

 


<熱型、期間>

インフルエンザ

 ①38~40℃、

  3~4日間

風邪

 ①平熱~微熱

 


<全身痛、筋肉痛、

     関節痛>

インフルエンザ

 ①かなりある

風邪

 ①ほとんどない

 


<倦怠感>

インフルエンザ

 ①かなりある

風邪

 ①ほとんどない

 


<鼻汁、鼻閉>

インフルエンザ

 ①後半から著しい。

風邪

 ①初期より著しい。

 


<咽頭>

インフルエンザ

 ①充血した上、

  扁桃が腫脹

  する。

風邪

 ①充血する。

 


<結膜>

インフルエンザ

 ①充血する。

風邪

 ①アデノでは炎症

  する。

 ➁咽頭結膜熱では

  特に炎症がひどい。

 


<合併症>

インフルエンザ

 ➀気管支炎

 ➁インフルエンザ

  肺炎

 ③細菌性脳炎

 ④脳症

 


風邪

 ➀稀にしか

  起こらない。・

 


<病原>

インフルエンザ

 ①インフルエンザ

   A、B

風邪

 ①ライノウイルス

 ②アデノウィルス

 ③コロナウイルス

 ④RSウイルス

 ⑤パラインフル

  エンザウイルス

 ⑥インフルエンザ

  ウイルスC

 


インフルエンザの種類と歴史

季節性インフル

エンザは、

ウイルス粒子内

の抗原性の違い

から

A型、

B型、

C型

に分けられる。

 


A型は、

原因となる

抗原性が

小さく変化

しながら、

毎年

世界中の人の

間で流行して

いる。

 


症状として、

38度以上の

高熱、

悪寒、

関節痛、

筋肉痛

などがある。

 


この型の

ウイルスは

多くの変異株が

存在し、

増殖力が速く、

しかも

感染力が強いので

流行しやすいのが

特徴である。

 


B型は、

突然変異を

起こしにくく、

A型のように

世界的な大流行

を起こすことは

ないが、

症状は重く、

数年おきに流行

して猛威を振るう。

 


C型は、

感染しても軽症で

済むことが多く、

免疫を持っている

人が多いのが

特徴である。

 


そんな中、

時として

抗原性が

大きく異なる

インフルエンザ

ウイルスが現れる。

 


これを

新型

インフルエンザ

という。

 


多くの人が免疫を

獲得していない

ことから、急速に

蔓延することに

よって起こる新型

インフルエンザは

いつどこで発生

するのか、

誰にも予測する

ことはできない。

 


ここで、

過去に流行した

新型

インフルエンザ

を列挙する。

 


①大正7年~8年

 (1918~19年)

 スペイン

 インフルエンザ

 


➁昭和32年~33年

 (1957~58年)

 アジア

 インフルエンザ

 


③昭和43年~44年

 (1968~69年)

 香港

 インフルエンザ

 


④平成21年~22年

 (2009~10年)

 新型

 インフルエンザA

 (H1N1)

 pdm2009

#pdm=パンデ

    ミック

 

 

世界に流行が広がり、

多くの人が

新型インフルエンザ

に対して免疫を持つ

ようになると、

新型

インフルエンザは

季節性

インフルエンザと

して取り扱われる。

 


新型

インフルエンザA

(H1N1)

pdm2009

についても、

2011年4月からは

季節性

インフルエンザ

として扱われて

いる。

 


石川県、インフル・コロナ・溶連菌・感染性胃腸炎・手足口病・流行性角結膜炎・マイコプラズマ肺炎の現状

<インフルエンザ>

県全体0.65人、

金沢市047人、

南加賀0.40人、

石川中央1.64人、

能登中部0.17人、

能登北部0.00人。

 


<コロナウイルス>

県全体1.42人、

金沢市0.76人、

南加賀0.60人、

石川中央1.82人、

能登中部3.00人、

能登北部2.75人。

 


<A群溶血性

 レンサ球菌

  咽頭炎>

県全体1.10人、

金沢市1.00人

南加賀1.17人、

石川中央1.00人、

能登中部1.75人、

能登北部0.50人。

 


<感染性胃腸炎>

県全体3.79人、

金沢市3.91人、

南加賀4.33人、

石川中央5.00、

能登中部2.75人、

能登北部0.00人。

 


<手足口病>

県全体7.76人、

金沢市9.36人、

南加賀3.83人、

石川中央13.00人、

能登中部5.00人、

能登北部0.50人。

 


<流行性角結膜炎>

県全体057人、

金沢市1.00人、

南加賀0.00人、

石川中央1.00人、

能登中部0.00人、

能登北部0.00人。

 


<マイコプラズマ

   肺炎>

県全体2.40人、

金沢市3.00人、

南加賀4.00人、

石川中央0.00人、

能登中部4.00、

能登北部1.00人。 

 


<コロナウイルス>

 

深井看護医学ゼミナール

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大阪府堺市で有名な看護師・医師国家試験および看護大学・医学部受験に特化した実績26年の予備校

深井看護医学ゼミナール

 

 

 

 

 

 


1定点医療機関当たり新型コロナ新規感染者数(74)<with手足口病、コロナ死者数>

2024-10-27 20:43:16 | 日記

全国コロナ感染者数、8週連続で減少

厚生労働省は

10月25日、

全国に約5000ある

定点医療機関に、

10月14日~20日に

報告された

新型コロナウイルス

の新規感染者数は

合計9165人で、

1定点当たり1.86人

であった

と発表した。

 


前週の約0.78倍で、

8週連続で減少した。

 


昨年の同時期は、

1定点当たり

3.25人で

あった。

 


都道府県別の

最多は

岩手県の4.05人。

 


次いで、

北海道3.78人、

山梨県3.12人

と続く。

 


主要都市では、

東京都1.03人、

愛知県2.41人、

大阪府 1.01人、

福岡県1.01人

であった。

 


44都道府県で

減少した。

 


10月20日までの

1週間に

定点医療機関に

報告された

新規入院患者数は

956人で、

前週から60人

減少した。

 


集中治療室(ICU)

に入院した患者は

33人で、

前週から12人

減った。

 


都道府県別では、

北海道3.78人、

青森県1.76人、

岩手県4.05人、

宮城県2.31人、

秋田県2.56人、

山形県1.91人、

福島県2.76人、

茨城県2.71人、

栃木県2.30人、

群馬県2.07人、

埼玉県2.28人、

千葉県2.26人、

東京都1.30人、

神奈川県1.66人、

新潟県2.66人、

富山県1.56人、

石川県1.54人、

福井県1.23人、

山梨県3.12人、

長野県2.89人、

岐阜県2.55人、

静岡県2.86人、

愛知県2.41人、

三重県1.53人、

滋賀県1.22人、

京都府1.42人、

大阪府1.01人、

兵庫県1.57人、

奈良県1.42人、

和歌山県1.56人、

鳥取県1.86人、

島根県0.97人、

岡山県1.95人、

広島県1.45人、

山口県0.82人、

徳島県0.76人、

香川県1.26人、

愛媛県1.87人、

高知県2.16人、

福岡県1.01人、

佐賀県0.90人、

長崎県0.87人、

熊本県1.19人、

大分県1.00人、

宮崎県0.97人、

鹿児島県0.90人、

沖縄県1.00人

であった。

 


コロナ死者数、インフルの15倍

新型コロナウイルスの

感染症法上の位置づけ

が、5類となった

2023年5月~

2024年4月の

1年間で、

死者数が

合計3万2576人に

上った事が

10月24日、

厚生労働省の

人口動態統計で

分かった。

 


この数値は、

インフルエンザの

約15倍と格段に

多く、

大部分が高齢者で

ある。

 


政府は

重症化リスクの

低下を理由に、

新型コロナの類型

を引き下げ、日常

生活の制約は、

ほぼ無くなったが、

今も多くの人が

脅威にさらされて

いる。

 


ウイルスの特徴

だが、

例年、冬にかけて

感染者が増える

傾向にある。

 


今が、まさに

その時期であるが

感染者の増加は

死者数の増加に

繋がる確率が

大きくなる。

 


それ故、

専門家は

「高齢化社会の

 日本で被害を

 減らすために

 何ができるの

 かを一人一が

 考えないと

 いけない」

と訴えている。

 


厚労省は、

人口動態統計の

うち、

確定数

(2023年5~12月)

と、

確定前の概数

(2024年1~4月)

に計上された

新型コロナの

死者数を集計した。

 


その結果、

3万2576人となり、

65歳以上が約97%

であった。

 


一方で、

同時期の

インフルエンザの

死者数は2244人

であった。

 


これは、

コロナの死者数が

インフルの死者数

の約15倍という

数字上の結果を

示している。

 


この結果の理由

だが、

新型コロナが

次々と変異して

高い感染力を

持つ上、

病原性があまり

低下せず、

基礎疾患のある

高齢者が感染して

亡くなっている

と思われる。

 


新型コロナによる

年間死者数は、

コロナに感染する

ことで免疫を持つ

人が増え、

減少傾向にあるが、

引き続き高い水準

である。

 


コロナ死者数の

3万2576人を

2023年の死因別

年間死者数に

当てはめると

腎不全(3万208人)

より多く、上から

8番目である。

 


言うまでもなく、

感染症としては

最多であった。

 


そんな中、

2024年、4月1日

以降、

治療薬や入院費の

補助といった患者

への公費支援が

終了した。

 


専門家は

「社会経済を止めずに

 死者をできるだけ

 減らすためにも、

 高齢者施設における

 検査など、

 有効性が示されて

 いる対策の費用は

 国が負担すべきだ」

と話す。

 


大人の手足口病には警戒!

「手足口病」は、

子どもが感染する

病気と

思われているが、

実は、

大人も感染する

のである。

 


特に、

免疫力が低下

している時

妊娠中

に感染すると、

重症化のリスクが

高まるため注意が

必要である。

 


<大人の手足口病の

 症状と治療>

大人が手足口病に

かかると、

どのような症状が

現れるのか?

 


その症状と治療法

について紹介する。

 


[初期症状]

大人が手足口病に

感染すると、

初期症状として、

まず、

発熱、

喉の痛み

が現れることが

多い。

 


発熱は38度以上

になることもあり、

体全体の倦怠感

頭痛、

関節痛

を伴うことがある。

 


この段階では、

一般的な風邪と

似た症状のため、

手足口病と判断

しづらい。

 


[手足や口内の

 発疹や潰瘍]

発熱が収まると、

数日以内に

手のひら、

足の裏、

口内

に、小さな

水泡

発疹

が現われる。

 


大人の場合、

これらの

発疹や潰瘍は

子どもと

比べて

大きく

痛み

を伴うことが

多い。

 


特に、

口内にできる

潰瘍は、

食事や飲み物を

取る際に

強い痛みを感じ、

食欲が

低下することが

ある。

 


また、

手足の水泡も

痒み、

痛み

を伴い、

日常生活に支障を

きたすことがある。

 


[痛みの程度や

 重症化の可能性]

大人における

手足口病の症状は、

子どもよりも重症化

するケースが多い。

 


更に、

免疫力が低下

している場合

妊娠中の女性

が感染した場合は

症状が長引き、

合併症を起こす

リスクが高まる。

 


稀に、

手足の皮膚が

剥がれ、

爪が脱落する

ケースも報告

されている。

 


[一般的な治療]

手足口病には

特効薬がなく、

自然治癒を待つ

事が基本である。

 


通常、

症状は

1週間から10日

程度で軽減する。

 


この期間の

発熱、

痛み

を抑えるためには

解熱剤、

鎮痛剤

の使用が有効と

言われている。

 


また、

口内の痛みが

ひどい場合には、

冷たい飲み物、

ゼリー

など

刺激の少ない

食べ物を摂取

すると症状が

和らぐ。

 


とは言え、

発熱が長引き、

口内の潰瘍が

悪化した場合

には、

病院での診察を

受けることが

重要である。

 


[妊娠中の感染に

 おける注意点]

妊娠中に

手足口病に感染

した場合、

母体に大きな

負担がかかる

ため、更に

注意が必要で

ある。

 


症状として、

発熱、

倦怠感

が続くことで、

胎児への影響が

心配されること

もあるが、

通常、

手足口病自体が

胎児に直接影響

を及ぼすことは

少ないとされて

いる。

 


ただし、

高熱が続く場合、

脱水症状がある

場合は、

速やかに

医療機関を受診し、

適切な処置を受ける

ことが大切である。

 


<手足口病の

 予防策>

手足口病の

予防のためには、

日常生活の基本的

な対策が非常に

重要である。

 


特に、

➀免疫力が低下

 している人

➁子どもと接触

 する機会が

 多い人

は、以下の予防策

を意識することが

感染防止に役立つ。

 


手洗い・うがいの

 徹底

手足口病の

主な感染経路は

飛沫感染、

接触感染

である。

 


それ故、

外出先から帰宅

した際、

トイレの後、

食事前

には、

必ず石鹸で

手を洗うこと。

 


また、

うがいをする

ことで

口内に付着した

ウイルスを除去

できるため、

効果的な予防策

となる。

 


マスクの着用や

 消毒の重要性

感染を防ぐため

には、マスクの

着用が効果的で

ある。

 


手足口病が流行

している時期や、

感染した子ども

と接触する機会

がある場合には、

しっかりと

マスクを着用し、

ウイルスの飛散を

防ぐこと。

 


また、

ドアノブ、

スイッチ

などの共用部分は

ウイルスが付着

しやすいため、

アルコール消毒を

定期的に行うこと

も重要である。

 


免疫力を高める

 ための生活習慣

手足口病を予防

するためには、

免疫力を高める

ことが非常に

大切である。

 


その方法として、

専門家は

まず、

栄養バランスの

取れた食事を

心がけ、

ビタミン、

ミネラル

が豊富な

野菜、

果物

を積極的に摂取

すること。

 


次に、

適度な運動、

十分な睡眠

を確保し、

免疫機能を高め、

ウイルスに対する

抵抗力を強化する

こと。

 


さらに、

ストレスを溜めない

ために、

リラックスする時間

を設けて

心身のバランスを

整えること。

 


などを提案して

いる。

 


重複して恐縮だが、

大切なことなので

敢えてポイントを

繰り返す。

 


大人が手足口病に

感染すると、

症状が子どもより

も重症化しやすい

ため、

免疫力が低下して

いる場合や、

妊娠中は注意が

必要である。

 


また、

治療は自然治癒が

基本であるが、

予防として

手洗いや消毒、

免疫力を高める

生活習慣が

重要である。

 


石川県、コロナ・溶連菌・感染性腸炎・手足口病・マイコプラズマ肺炎の現状

<コロナウイルス>

県全体1.54人、

金沢市1.59人、

南加賀1.30人、

石川中央0.82人、

能登中部2.67人、

能登北部2.25人。

 


<A群溶血性

 レンサ球菌

 咽頭炎>

県全体1.34人、

金沢市0.73人、

南加賀0.17人、

石川中央1.50人、

能登中部5.00人、

能登北部0.50人。

 


<感染性胃腸炎>

県全体3.93人、

金沢市5.09人、

南加賀2.00人、

石川中央6.00人、

能登中部2.50人、

能登北部0.00人。

 


<手足口病>

県全体10.03人、

金沢市12.64人、

南加賀6.50人、

石川中央11.17人、

能登中部9.75人、

能登北部3.50人。

 


<マイコプラズマ

 肺炎>

県全体1.40人、

金沢市2.00人、

南加賀2.00人、

石川中央0.00人、

能登中部2.00人、

能登北部1.00人。

 

<コロナウイルス>

 

 

深井看護医学ゼミナール

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1定点医療機関当たり新型コロナ新規感染者数(73)<with手足口病・マイコプラズマ肺炎>。

2024-10-20 16:33:21 | 日記

全国のコロナ感染者数 7週連続減

厚生労働省は、

10月18日

全国に、約5000

ある定点医療機関に、

10月7日~13日に

報告された、

新型コロナウイルスの

新規感染者数は、

合計1万1717人で、

1定点当たり2.38人

であった

と発表した。

 


前週の約0.78倍で、

7週連続で減少した。

 


昨年の同時期は、

1定点当たり3.76人

であった。

 


都道府県別の

最多は、

北海道の3.96人。

 


次いで、

茨城県3.94人、

千葉県3.69人

と続く。

 


主要都市では、

東京都1.80人、

愛知県2.84人、

大阪府1.44人、

福岡県1.40人

であった。

 


47都道府県で

減少した。

 


10月13日までの

1週間に

定点医療機関に

報告された

新規入院患者数は

1015人で

前週から227人

減少した。

 


集中治療室(ICU)に

入院した患者は

45人で、

前週から

21人

減った。

 


都道府県別では

北海道3.96人、

青森県2.34人、

岩手県3.51人、

宮城県3.46人、

秋田県3.20人、

山形県2.43人、

福島県3.09人、

茨城県3.94人、

栃木県3.03人、

群馬県2.82人、

埼玉県3.10人、

千葉県3.69人、

東京都1.80人、

神奈川県2.45人、

新潟県3.03人、

富山県1.81人、

石川県1.88人、

福井県1.26人、

山梨県3.63人、

長野県3.59人、

岐阜県2.85人

静岡県3.22人、

愛知県2.84人、

三重県1.93人、

滋賀県2.23人、

京都府1.49人、

大阪府1.44人、

兵庫県1.62人、

奈良県1.82人、

和歌山県1.15人、

鳥取県2.28人、

島根県1.76人、

岡山県2.27人、

広島県1.97人、

山口県1.34人

徳島県1.97人、

香川県2.13人、

愛媛県1.82人、

高知県2.52人

福岡県1.40人、

佐賀県1.23人、

長崎県1.29人、

熊本県1.81人、

大分県1.10人、

宮崎県1.62人、

鹿児島県1.58人、

沖縄県1.29人

であった。

 


手足口病、関東甲信越 全都県で警報レベル

手や足などに

発疹ができ、

子どもを中心に

感染する

「手足口病」

の感染が拡大し、

関東甲信越では、

全ての都や県で、

警報レベルを

上回る状況が

続いている。

 


都や県は

手洗い

など

基本的な感染対策

の徹底を呼びかけ

ている。

 


一般的に

手足口病は、

手・足・口などに、

発疹ができる

ウイルス性の

感染症で、

主に、

幼い子どもの間で

広がるが、

稀に、

脳炎

などを起こして

重症化する

恐れがある。

 


国立感染症研究所

のまとめによると、

9月29日までの

1週間に、調査

の対象となって

いる、

全国およそ3000

の医療機関から

報告された患者

数は

2万5493人と

前週より1195人

増え、

1医療機関当たり

では

8.12人と、

この時期として

は、

過去10年で

最も多くなって

いる。

 


関東甲信越で

見ると、

長野県が

12.09人で

最も多い。

 


次いで、

神奈川県10.78人、

埼玉県10.38人、

新潟県10.09人、

東京都8.98人、

栃木県8.49人、

千葉県8.43人、

山梨県7.13人、

群馬県6.91人、

茨城県6.72人

と続く。

 


神奈川県以外の

都と県で、

前週より患者が

増えた。

 


また、

いずれも、

国の基準の5人を

超えて

警報レベル

となっている。

 


今年は、

全国的に感染が多く、

感染が多いとされる

夏場を過ぎても

患者数が減らない

状況が続き、

都や県では、

こまめな手洗い

など、

基本的な感染対策

を徹底するように、

呼びかけている。

 


マイコプラズマ肺炎、感染増加中

厚生労働省は、

「マイコプラズマ

 肺炎」

が、増加している

事に注意を呼びか

けている。

 


と言うのも、

定点当たりの

報告数が

増えており、

例年の同時期と

比べて

かなり多い状況

となっている

からである。

 


言うまでもない

が、新型コロナ

ウイルス感染症を

はじめとする

感染症の予防には、

手洗い、

咳エチケット

などが有効である。

 


特に、

高齢者や基礎疾患

のある方が感染

すれば、

重症化リスクが

高まるので、

➀高齢の方と

 会ったり、

➁通院、

③大人数で集

 まる時は

マスク着用を

含めた

感染症対策を

推奨している。

 


<マイコプラズマ

 肺炎の原因>

 


マイコプラズマ

肺炎の原因は、

「肺炎マイコ

 プラズマ」

という微生物の

存在である。

 


この微生物は、

ウィルスと細菌

の中間の性質で、

生物学的には

細菌に分類される。

 


発症の原因は、

その微生物が強い

毒素を出すから

というわけでは

なく、

私たちの体の

免疫システムが

「肺炎マイコ

 プラズマ」

を排除しようと

して、

咳などの

防御反応(免疫応答)

を生じさせることで

ある。

 


そのため、

免疫システムが

まだ整っていない

乳児が発症に至る

ことは少なく、

免疫応答が強くなる

幼児期、

学童期、

青年期を

中心に比較的

若くて健康な人

=(免疫力が高い人)

の発症が多く

見られる肺炎

である。

 


「肺炎マイコ

 プラズマ」

が気管支に感染

するのが

マイコプラズマ

気管支炎、

また、

肺胞(気管支の先端

  にある小さな袋

  で、酸素と二酸

  化炭素の交換を

  する役割を持つ)

に感染して起きる

のが

マイコプラズマ

肺炎

と呼ばれる。

 


感染した場所の

違いではあるが、

マイコプラズマ

肺炎

の方が重症だと

言われている。

 


<マイコプラズマ

 肺炎の感染経路>

 


マイコプラズマ

肺炎の

感染経路は、

飛沫感染、

接触感染、

である。

 


感染力は

それほど

強くないゆえ、

学校や地域で

感染が、

拡大する速度

は遅いが、

長時間一緒に

過ごす友人との

間で感染したり、

家庭内感染をする

など、

濃厚接触による

感染が多い。

 


[飛沫感染」

発症者の

唾や咳などに

含まれた

微生物を

吸い込む事で

感染する。

 


[接触感染]

発症者の

唾などの体液に

触れたり、

体液が付着した

タオルやドアノブ

などに触れて、

その手で、

自分の口・鼻・目

を触ることで感染

する。

 


<マイコプラズマ

  肺炎の症状>

 


マイコプラズマ

肺炎の

潜伏期間は

2~3週間と

長く、

ゆっくり

進行する。

 


潜伏期間を

経た後、

まずは、

微熱程度の

発熱、

倦怠感、

頭痛、

喉の痛み

など、

風邪に似た症状

が現れる。

 


幼児では、

初期に

鼻水、

鼻づまり

が出ることも

ある。

 


ただし、

症状が軽い

ケースでは

発熱がない場合

もあるので、

これらすべての

症状が出るとは

限らない。

 


数日で、

初期症状が

落ち着くと

入れ替わる

ようにして、

3~5日ほど

経って

から

咳が出始める

ことが多いのが

特徴である。

 


痰の絡まない

乾いた咳が

徐々に強くなり、

解熱後も長く続く。

 


特に、

夜中から明け方に

かけて、

激しく咳込む事が

あり、

寝苦しく感じる時

もある。

 


また、

途中から、

湿った咳に

変わっていく

場合もある。

 


尚、

マイコプラズマ

肺炎

の初期症状を

風邪

と見分ける事は

難しい、

と言われている。

 


しかし、

咳が1週間以上

続く場合は、

迷わず受診して

医師に、相談して

貰いたい。

 


それから、

この病気は、

重症化する

こともある。

 


もし、

マイコプラズマ

肺炎に感染すれば、

その後の肺機能が

低下する可能性が

ある。

 


それ故、

咳が長引くようで

あれば、

治療を受ける事が

大切である。

 


[稀に重篤な合併

 症を引き起こす]

 


マイコプラズマ

肺炎に感染すると

中耳炎を合併する

ことがある。

 


中耳炎は、

風邪でも起こる

ので、

判断しづらいが

中耳炎に加えて

咳が長引く場合は、

マイコプラズマ

肺炎

が疑われるので、

注意して貰いたい。

 


また、

➀無菌性髄膜炎、

➁脳炎、

③肝炎、

④膵炎、

⑤溶血性貧血、

⑥心筋炎、

⑦関節炎、

⑧ギラン・バレー

 症候群、

⑨スティーブンス・

 ジョンソン症候群、

など、

重篤な合併症を

引き起こす事も

ある。

 


[咳が辛い場合の

 ケアの方法]

 


自宅では、

水分をたっぷり

摂り、

ゼリー飲料など

咳の症状が辛く

ても

食べられるもの

を食べて安静に

過ごすことが

重要である。

 


もし、

痰が出た場合は、

積極的に

吐き出すように

して貰いたい。

 


また、

夜中や明け方に

咳が強まる事が

多いが、

咳が辛くて

寝苦しい時には、

仰向けだと息が

苦しくなるため、

うつ伏せで寝る

事を勧める。

 


うつ伏せの状態

は、

咳を、比較的

楽にさせる

効果がある。

 


それから、

乾燥した空気を

吸うと症状が

悪化することが

あるため、

マスクを着用し、

湿った空気を吸う

事が望ましい。

 


[マイコプラズマ

 肺炎の予防法]

 


マイコプラズマ

肺炎の感染力は

それほど強くない

とはいえ、

濃厚接触者となる

家族は、

感染しやすいもの

である。

 


家の中では、

以下のポイント

に注意し、

家庭内での

飛沫感染、

接触感染を

防いで貰いたい。

 


➀感染者、家族

 共にマスクを

 する。

 


➁感染者の看護を

 する人は、

 1人として、

 熱が下がるまで、

 感染者は、別の

 部屋で過ごし、

 食事も別にする。

 


③感染者のお世話を

 する前後に、

 石鹸と流水で手を

 洗い、うがいを

 する。

 


④感染者とタオル

 を共有しない。

 


マイコプラズマ

肺炎は、

抗菌薬の服用で

治療する病気で

ある。

 


初期症状は、

風邪と判断が

つきにくいが、

風邪に似た他の

症状が治まっても、

咳が1週間以上続く

場合は、病院を受診

してもらいたい。

 


重症化すると、

肺機能の低下にも

つながるので、

咳は、

放っておかない事が

大切である。

 


また、

抗菌薬が処方され

たら、

医師の指示に従い、

のみ切ることが望ま

しい。

 


石川県、コロナ・溶連菌・感染性胃腸炎・手足口病・突発性発疹・マイコプラズマ肺炎の現状

<コロナウイルス>

県全体1.88人、

金沢市1.47人、

南加賀0.70人、

石川中央3.09人、

能登中部3.00人

能登北部1.50人。

 


<A群溶血性レンサ

  球菌咽頭炎>

県全体1.62人、

金沢市1.09人、

南加賀0.83人、

石川中央1.17人、

能登中部5.75人、

能登北部0.00人。

 


<感染性胃腸炎>

県全体5.24人、

金沢市6.82人、

南加賀4.00人、

石川中央5.17人、

能登中部5.50人、

能登北部0.00人。

 


<手足口病>

県全体13.62人、

金沢市18.64人、

南加賀6.33人、

石川中央15.50人、

能登中部14.25人、

能登北部1.00人。

 


<突発性発疹>

県全体0.38人、

金沢市0.36人、

南加賀0.17人、

石川中央0.50人、

能登中部0.75人、

能登北部0.00人。

 


<マイコプラズマ

 肺炎>

県全体1.00人、

金沢市3.00人、

南加賀1.00人、

石川中央0.00人、

能登中部0.00人、

能登北部1.00人。

 


<コロナウイルス> 

 

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大阪府堺市で有名な看護師・医師国家試験および看護大学・医学部受験に特化した実績26年の予備校

深井看護医学ゼミナール

 

 

 


1定点医療機関当たり新型コロナ新規感染者数(72)<withコロナ新ワクチン・レプリコン>

2024-10-13 20:09:13 | 日記

全国コロナ感染者数、6週連続減少

厚生労働省は10月11日、

全国に約5000ある定点

医療機関に、9月30日~

10月6日に報告された

新型コロナウイルスの

新規感染者数は、合計

1万5195人で、1定点

当たり3.07人であった

と発表した。

 


前週の約0.86倍で、6週

連続で減少した。

 


昨年の同時期は、1定点

あたり5.20人であった。

 


都道府県別の最多は、

茨城県の5.47人

である。

 


次いで、

岩手県4.86人、

千葉県4.79人

と続く。

 


主要都市では

東京都2.45人、

愛知県3.57人、

大阪府 1.93人、

福岡県1.58人

であった。

 


41都道府県で減少

した。

 


10月6日までの1週間に

定点医療機関に報告さ

れた新規入院患者数は

1242人で、前週から

98人減少した。

 


集中治療室(ICU)に

入院した患者は66人

で、前週から1人増え

た。

 


都道府県別では、

北海道4.22人、

青森県2.76人、

岩手県4.86人、

宮城県4.68人、

秋田県3.96人、

山形県3.00人、

福島県4.07人、

茨城県5.47人、

栃木県4.61人、

群馬県3.34人、

埼玉県4.17人、

千葉県4.79人、

東京都2.45人、

神奈川県3.19人、

新潟県3.79人、

富山県2.32人、

石川県2.42人、

福井県1.59人、

山梨県4.34人、

長野県4.15人、

岐阜県3.47人、

静岡県3.90人、

愛知県3.57人、

三重県2.18人、

滋賀県2.67人、

京都府2.03人、

大阪府1.93人、

兵庫県2.14人、

奈良県2.82人、

和歌山県2.23人、

鳥取県3.76人、

島根県2.86人、

岡山県3.15人、

広島県2.16人、

山口県2.27人、

徳島県2.57人、

香川県2.68人、

愛媛県2.42人、

高知県3.41人、

福岡県1.58人、

佐賀県1.51人、

長崎県1.81人、

熊本県2.41人、

大分県2.17人、

宮崎県2.57人、

鹿児島県1.80人、

沖縄県1.30人、

であった。

 


コロナ新ワクチン・レプリコン、波紋?

高齢者らを対象に、

10月1日に始まっ

た、新型コロナウ

イルスの定期接種で、

メッセンジャーRNA

(mRNA)が細胞内で

複製されるワクチン

「レプリコン」

が新たに加わり、

波紋が広がっている。

 


と言うのも、

一部の学会などが

「ワクチン接種者から

 未接種者に感染する

 懸念がある」

との見解を表明した。

 


当然の事ではあるが、

厚生労働省は

「安全性に重大な懸念

 は認められない」

とするが、

大手ヨガスタジオや

美容院などでは、

入店制限の動きも出て

おり、政府は冷静な

対応を求めている。

 


「新型レプリコン

 ワクチン接種の

 お客様の入店を

 お断りさせて

 いただくことに

 しました。」

 


大阪市内の美容院は

9月下旬、

ホームページに、

上記のメッセージを

載せた。

 


美容院を経営する

男性は、

「接種した人から感染

 するとの話がある。

 


 家族やお客様の健康

 を守るためには、

 不安が払拭される

 まで、断らざるを

 得ない。」

と話す。

 


そもそも、

レプリコンワクチンは

「Meiji Seika 

 ファルマ」

が製造したワクチンで

ある。

 


オミクロン株の

「JN・1」

に対応したワクチン

として、

今回の定期接種を前に

他の4製品と共に承認

された。

 


ただ、

レプリコンワクチンは

メッセンジャーRNA

(mRNA)が、体内で

複製されて増える

「自己増殖型」で、

一部の専門家などから

は、

「(mRNAなどが)

 無限に増える」

などと、安全性を懸念

する声も上がっている。

 


加えて、

8月上旬には、看護師

ら医療従事者で作る

学会

「日本看護倫理学会」

が、

レプリコンワクチン

について、

「自分のみならず、

 非接種者の家族や

 周囲の人々にまで

 影響を与える可能

 性がある」

などとする緊急声明

を公表した。

 


学会は、

開発された米国など

海外で認可されてい

ない段階で、導入す

るのは「拙速」では

ないか?

と主張する。

 


Meiji側は

「緊急声明は、

 内容があまりに

 不正確」

などとして、学会へ

の法的措置を含め、

対応を検討している

が、全国で、500店

超のホットヨガスタ

ジオなどを展開する

会社は、今月に入り、

レプリコンワクチン

の接種者を対象に

「ワクチンの安全性

 が確認できるまで

 入店をお控えいた

 だきますようお願

 い申し上げます」

などと自社サイトに

掲載した。

 


直ぐさま、

一部の美容院や

クリニックなども

入店や来院の制限

を求める

メッセージを発信

した。

 


そんな中、

来場を制限する

京都市内の工房で

代表を務める男性は、

「ネットで目にした

 専門家の意見と

 政府の見解が

 違いすぎる」

と訴えた。

 


これに対し、

厚労相は10月4日の

閣議後記者会見で

「薬事承認で安全性

 や有効性を確認し

 ている。

 


 ワクチン成分が他者

 に伝播し、健康被害

 が生じるという科学

 的知見はない」

と強調した。

 


また、

「国民に冷静な対応を

 お願いするとともに、

 最新の科学的知見に

 基づく情報の発信

 に努めたい」

とも述べた。

 


高齢者ら定期接種始まる

R6 10月から始まった

新型コロナウイルス

ワクチンの定期接種

は、

➀65歳以上の高齢者、

➁基礎疾患のある

 60~64歳の人

が対象である。

 


R7・3月までに1回

摂取できるが、低所

得者を除き、最大

7000円の自己負担

が生じる。

 


ご存じの通り、

生後半年以上の

全ての人を対象

とした、

全額公費負担の

「特例臨時接種」

は、R6 3月末で

終了した。

 


代わりに高齢者らの

重症化予防を目的に、

定期接種を秋から冬

にかけて実施する

ことになった。

 


定期接種で使用

されるワクチンは、

メッセンジャーRNA

(mRNA)が細胞内で

複製される

「Meiji Seika 

 ファルマ」の

レプリコンワクチン

など5製品。

 


他に、

米ファイザー、

米モデルナ、

第一三共のmRNA

ワクチン、

武田薬品工業の

組み換えタンパク

ワクチン

がある。

 


いずれも

オミクロン株の

「JN・1」

に対応しており、

国立感染症研究所は、

現在主流の

「KP3」

に対しても

従来のワクチンより

効果が期待される

としている。

 


どのワクチンが使用

されるのかは、医療

機関によって異なり、

今シーズンの接種が

本格化した

インフルエンザワクチ

ンとの同時接種も可能

という。

 


接種費用は、

1万5千円程度とされる

が、自己負担額が最大

7000円となるよう、

国が接種1回あたり

8300円を各自治体に

助成する。

 


対象外の人が受ける

場合は、原則として

全額自己負担の

任意接種となる。

 

レプリコン、肯定派と否定派の見解

レプリコンワクチンに

関して、医師の意見が

2つに分かれている。

 


肯定派、否定派という

種別で、双方の見解を

以下に示す。

 


<肯定派>

レプリコンワクチンを

接種しても、周りの人

にワクチンや感染性

ウイルスを拡散させる

ことはありえない。

 


ワクチンが細胞に入る

と、mRNAが複製され、

この過程でウイルスの

スパイクタンパク質が

増えるが、複製される

のは2週間程度である。

 


また、

細胞外に出れば壊れる

上、感染症のあるウイ

ルスを体内で作るよう

な機能も無い。

 


ところが、

レプリコンワクチンが

体内で増殖して、他人

に伝播する可能性を指

摘する主張がある。

 


その主張は、

約30年前の古いデータ

をもとに曲解されてい

る可能性が高い。

 


ワクチン接種者が未接

種者に広げるような言

説は、科学的なエビデ

ンスに基づいていない。

 


もしかすると、

「自己増殖型」

というネーミングが

マイナスの印象を与

えているのかもしれ

ない。

 


周知の事実だが、

レプリコンワクチン

は、日本では400人

程度、ベトナムでは

8000例の臨床試験で、

免疫原性や有効性が

確認されている。

 


ただ、人が接種した

場合のデータが少な

いのは確かである。

 


とはいえ、

他人に伝播すること

はない。

 


だが、

心筋炎、

アレルギー

といった

副反応が出る可能性

はあり、今後も慎重

にモニタリングして

いく必要がある。

 


<否定派>

最大の薬害をもた

らしているのは、

mRNAワクチンで

ある。

 


その理由の1つと

して、

mRNAワクチンは

治験を何度も行い、

安全性を確認した

ワクチンではない

事があげられる。

 


また、

以下のような

データがある。

 


新型コロナウイルス

感染症予防接種健康

被害審査、

第二部会の

審議結果では、

健康被害救済認定

8108件、

死亡認定818名

であった。

 


この数字から、

mRNAワクチン接種

による

Long COVIDが

生じている可能性

が大きい、

ということが分かる。

 


Long COVIDとは

簡潔に言えば、

病原体を排除できず、

感染が長期化する事

である。

 


この事態を重く

捉えた海外では、

mRNAワクチンは

効果より副作用が

問題となり、3回

~4回で接種は

終了している。

 


一方、日本では、

海外の情報が報道

される事は無く、

7回まで接種が進ん

だが、頻回なワク

チン接種で、一時期

世界最大の感染者数

を記録した。

 


「百害あって一利

 なし。」

 


もはや、

mRNAワクチンは

無用の長物となって

いる。

 


さらに、10月からは

危険な自己増殖型

レプリコンワクチン

(コスタイベ筋注)

接種が、高齢者に

対して始まってい

る。

 


そもそも、

mRNAワクチンは、

危険性の高いワクチン

であるが、

レプリコンワクチンは、

さらに危険性の増した

ワクチンである。

 


と言うのも、

「レプリカーゼ」

と呼ばれる酵素が細胞

内で、mRNAを複製し、

スパイク蛋白を自己増

殖し続けるため、

これまでのワクチン

よりも、重篤な疾患

を発生する可能性が

高まるのである。

 


具体的には、

➀接種した人の呼気、

➁汗に含まれる

 細胞外小胞

 (エクソソーム)、

による周囲の人達への

暴露(シェディング)

の危険性が、

従来型ワクチンの

100倍以上になる

可能性がある、

と言われている。

 


また、

レプリコンワクチンの

ベトナムでの大規模な

治験の結果が、

2024年5月に報告され

ている。

 


その内容だが、

第3相の治験に参加した

ワクチン接種者8059名

のうち

5名が死亡し、

118名に重篤な有害

現象が見られた。

 


アメリカで開発された

レプリコンワクチンで

あるが、

世界で承認されたのは

日本のみである。

 


この事実だけで、

今回のワクチン接種は

時期尚早だと言える。

 


しかも、

mRNAワクチンは、

これまで接種されて

きた全ワクチンより

も多くの健康被害を

もたらしている。

 


さらに、

危険性の高いレプリ

コンワクチンを導入

する事は、

国民の生命を軽視する

国の姿勢の現れ

と思われる。

 


そんな中、

厚生労働省医薬局の

医薬品審査管理課長は、

「日本を魅力ある治験

 市場にする政策に変

 えていく必要がある」

と述べている。

 


また、

一般社団法人日本看護

倫理学会から

「新型コロナウイルス

 感染症予防接種に導

 入される

 レプリコンワクチン

 への懸念、自分と周

 りの人々のために」

との緊急声明が出され

ている。

 


その内容だが、

➀開発国や先行治験国

 で認可されていない

 こと、

➁シェディング、

③将来の安全性、

④インフォームドコン

 セント、

⑤接種勧奨と同調圧力

 の問題

などである。

 


以上が、肯定派、

否定派、双方の

見解である。

 


いずれにしても、

感染予防のための

ワクチンが重大な

健康被害をもたら

している可能性が

無いとは言えない。

 

 

 

とすれば、

今後は、

ワクチンの効果と

副作用を知り、

打つかどうかをよく

考える必要がある。 

 


石川県、コロナ・溶連菌・感染性胃腸炎・手足口病・ヘルパンギーナ・マイコプラズマ肺炎の現状。

<コロナウイルス>

県全体2.42人、

金沢市1.82人、

南加賀1.90人、

石川中央2.82人、

能登中部5.33人、

能登北部0.75人。

 


<A群溶血性レンサ

   球菌咽頭炎>

県全体1.24人、

金沢市1.27人、

南加賀1.00人、

石川中央1.33人、

能登中部2.00人、

能登北部0.00人。

 


<感染性胃腸炎>

県全体4.45人、

金沢市5.55人、

南加賀5.17人、

石川中央4.00人、

能登中部3.25人、

能登北部0.00人。

 


<手足口病>

県全体10.24人、

金沢市12.09人、

南加賀6.17人、

石川中央12.00人、

能登中部12.25人、

能登北部3.00人。

 


<ヘルパンギーナ>

県全体0.21人、

金沢市0.00人、

南加賀0.67人、

石川中央0.17人、

能登中部0.00人

能登北部0.50人。

 


<マイコプラズマ

 肺炎>

県全体1.60人、

金沢市4.00人、

南加賀2.00人、

石川中央0.00人、

能登中部1.00人、

能登北部1.00人。

 

<コロナウイルス>

 

 

深井看護医学ゼミナール

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