深井看護医学ゼミナール

看護記録・看護師国家試験対策・新人看護師の学び直し

1定点医療機関当たりの新型コロナの感染者数㊸(withインフルエンザ)

2024-03-25 02:04:46 | 日記

新型コロナ6週連続減少

厚生労働省によると、3月17日までの1週間に

全国およそ5000の医療機関から報告された

新型コロナの患者数は、前週から1920人

減って3万316人となった。

 

また、

1つの医療機関当たりの平均の患者数は6.15人で、

前週の0.94倍となった。

 

前週から減少が続くのは6週連続となる。

 

都道府県別では、多い順に、

宮城県が11.96人、

新潟県が11.36人、

岩手県が11.28人、

山形県が10.51人、

秋田県が10.51人、

などであり、35の都道府県で前週より減少している。

 

3月17日までの1週間に、全国およそ500の医療機関から

報告された新たに入院した患者の数は2122人で、前週と

比べて171人の減少であった。

厚生労働省「移動増える春休みは対策を」

厚生労働省は全国の流行状況について

「引き続き減少傾向にあるが、一部では増加も

見られるほか、春休みで移動をする機会も増える

と考えられるので、今後も対策を行ってほしい」

としている。

インフルエンザ2週連続増加

厚生労働省によると、3月17日までの1週間に全国

およそ5000カ所の医療機関から報告されたインフル

エンザの患者数は、前週より5519人多い8万5162人

であった。

1医療機関当たりでは全国で17.26人と前週から1.12人

増え、2週連続で増加となった。

 

都道府県ごとでは、

新潟県で38.00人、

石川県で36.69人、

北海道で33.66人、

富山県で32.79人、

山形県で31.53人、

などであり、30の都や県で前週より患者数が

増えている。

専門家「インフル・収束には時間かかる可能性」

日本感染症学会のインフルエンザ委員会で委員長を

務める倉敷中央病院のC委員長は

「新型コロナ前はインフルエンザは毎年3月の終わりに

かけて患者の数はゼロに近づいたが、今シーズンは

いまだに患者が多い。

B型のウイルスの広がりが背景にあるとみられ、収束には

時間がかかる可能性がある」

と話した。

石川県 新型コロナ・インフルの患者数

R6 3月11日~3月17日

1医療機関当たりの患者数

 

<新型コロナウイルス>

石川県7.50人、

金沢市5.24人、

南加賀7.10人、

石川中6.00人。

能登中部17.83人、

能登北部6.75人、

<療養状況>

入院者数121人、前週107人、

うち重症患者数0人、前週1人

 

<インフルエンザウイルス>

石川県36.69人、

金沢市39.76人、

南加賀21.40人、

石川中央44.362

能登中部59.50人、

能登北部6.502、

であった。 

 

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大阪府堺市で有名な看護師・医師国家試験および看護大学・医学部受験に特化した実績25年の予備校

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1定点医療機関当たりの新型コロナ感染者数㊷(withインフルエンザ・はしか<麻疹>)

2024-03-17 05:33:18 | 日記

コロナ感染者数5週連続で減少

厚生労働省によると、3月10日までの1週間に

全国およそ5000の医療機関から報告された

新型コロナの患者数は、前週から2252人

減って3万2236人となった。

 

また、1医療機関当たりの平均の患者数は

6.53人で、前週の0.93倍であった。

 

前週から減少が続くのは5週連続となる。

 

都道府県別では、多い順に

宮城県が12.1人、

新潟県が11.94人、

山形県が11.16人、

岩手県が10.9人、

青森県が10.5人、

などであり、

31の県で前週より減少した。

 

3月10日までの1週間に全国およそ500の

医療機関から報告された新たに入院した

患者の数は2290人で、前週と比べて139人

の減少であった。

 

厚生労働省は、全国の流行状況について

「全国で見ると減少傾向が続いている

ものの、減少幅は緩やかな傾向にある。

引き続き感染対策を行ってほしい」

としている。

インフルエンザ患者数4週間ぶりに増加

国立感染症研究所などによると、3月10日

までの1週間に全国およそ5000カ所の医療

機関から報告されたインフルエンザの患者数は、

前週より1万760人多い7万9643人であった。

 

1医療機関当たりでは全国で16.14人と前週

から2.18人増え、4週間ぶりに増加に転じた。

 

都道府県ごとの1医療機関当たりの患者数は、

石川県が37.10人、

北海道が35.01人、

新潟県が31.79人、

山形県が28.28人、

富山県が26.21人、

などである。

 

こうしたデータを基に推計されるこの1週間の

全国の患者数はおよそ47万人で、昨年9月4日

以降の累積の患者数はおよそ1636万6000人と

推計される。

 

また、直近5週間に検出されたウイルスを分析

すると「B型」のインフルエンザが77%で、

最も多くなっている。

専門家「大多数がB型に免疫がなく、減少は厳しい」

日本感染症学会のインフルエンザ委員会で

委員長を務める倉敷中央病院のB副院長は

「気温の低い日が全国的に続き、患者の

増加に影響しているとみられる。

例年であれば今月から来月にかけて減って

いく見込みだが、「B型」に免疫がない人が

多く、急には減少しないと考えられるので、

引き続き感染対策を続けてほしい」

と話した。

石川県、コロナ・インフルエンザ感染者数

3月4日から3月10日における1医療機関

当たりの患者数。

 

<コロナウイルス>

県全体は8.67人、

金沢市は7.00人、

南加賀は6.30人、

石川中央は9.09人、

能登中部は17.33人、

能登北部は7.50人、

療養状況は、

入院者数107人(前週159人)、

うち重症者数1人(前週1人)

 

<インフルエンザウイルス>

県全体は37.10人、

金沢市は48.65人、

南加賀は19.90人、

石川中央は41.18人、

能登中部は46.00人、

能登北部は6.50人

である。

はしか<麻疹>、感染力はコロナの3倍・インフルの10倍

 ヨーロッパを中心に世界的に流行している

「はしか<麻疹>」。

 

国内ではUAEから関西空港に帰国して、

はしかに感染した20代女性の移動経路を

行政が公開した。

3月7日午後0時50分から午後1時10分頃、

大阪メトロ御堂筋線・中津駅から新大阪駅

までを移動。

午後1時45分から午後4時8分の間、東海道

新幹線に乗って品川まで移動した、

ということだ。

 

なぜ、具体的な移動経路が公開されたのか?

 

実は、はしか<麻疹>の感染力が非常に強く、

免疫が無い集団に1人発症者がいた場合で

12人~18人に感染する。

同条件の場合、インフルエンザウイルスなら

1人~2人の感染となり、はしかの感染力が

圧倒的に強いと言える。

 

関西福祉大学のC教授は

「非常に感染しやすく、私たちが付き合って

きたコロナと比べて3倍以上の感染力がある。

コロナが始まる前、感染症の報道と言えば

ほとんど、はしか<麻疹>であった。

例えば、

空港のカウンター越しで接客した人に

罹ったとか、

あるいは観光客から広がったとか、

など、まさにコロナの3倍以上、インフル

エンザの10倍以上の感染力がある。

空気感染、飛沫感染、接触感染、屋内屋外

関係なく、多少ソーシャルディスタンスを

とっても防ぐのは難しい。

症状が出たときは、必ず申告して欲しい」

と話す。 

 

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1定点医療機関当たりの新型コロナの感染者数㊶(withインフルエンザと溶連菌)

2024-03-10 06:09:17 | 日記

コロナ患者数4週連続減少

厚生労働省によると、3月3日までの1週間に全国

およそ5000の医療機関から報告された新型コロナ

の患者数は前週から4636人減って3万4488人で

あった。

 

また、1つの医療機関当たりの平均の患者数は

6.99人で、前週の0.88倍となった。

 

前週から減少が続くのは4週連続となる。

 

都道府県別では、多い順に

宮城県が13.16人、

新潟県が12.93人、

山形県が12.33人、

岩手県が11.07人、

石川県が10.31人、

などであり、

42の都道府県で、前週より減少している。

 

3月3日までの1週間に、全国およそ500の

医療機関から報告された新たに入院した

患者の数は239人で、前週と比べて410人

減少した。

 

厚生労働省は、全国の流行状況について

「全国的に減少傾向が続き、冬の感染の

ピークは過ぎたと考えられる。

ただし、感染の拡大は繰り返すので、

引き続き感染対策を行ってほしい」

としている。

インフルエンザ患者数3週連続減少

国立感染症研究所などによると、3月3日

までの1週間に全国およそ5000カ所の

医療機関から報告されたインフルエンザの

患者数は前週より1万3858人少ない

6万8883人であった。

 

1医療機関当たりでは全国で13.96人

と前週よりも2.8人減り、3週連続の

減少となった。

 

都道府県ごとで見ると、

1医療機関当たりの患者数は

北海道が27.35人、

石川県が24.85人、

山形県が20.49人、

長崎県が18.83人、

新潟県が18.27人,

などである。

 

こうしたデータを基に推計される

この1週間の全国の患者数はおよそ

42万1000人で、去年9月4日以降の

累積の患者数は、およそ1589万

6000人と推計される。

 

また、直近5週間に検出された

ウィルスを分析すると「B型」

のインフルエンザが63%で、

最も多くなっている。

専門家「減少傾向だが、流行状態といえる」

日本感染症学会のインフルエンザ委員会で

委員長を務める倉敷中央病院のB副委員長は

「インフルエンザは減少が続いているが、

新型コロナの流行以前と比べると、とても

緩やかな減り方だ。

これまでであれば、3月から4月にかけて

急速に減ってゼロに近づくイメージだったが、

いまだに「注意報レベル」に相当する定点

当たり「10」を超える水準で、まだ流行状態

にあると言える。

一度、感染した人も含めて感染対策には

十分に注意してほしい」

と話す。

インフルと溶連菌の1種は「警報レベル」

福岡県は直近1週間に確認された感染症

の感染者数を発表し、「インフルエンザ」

と「溶連菌感染症」の1種の二つの感染症は

引き続き警報レベルとなっている。

 

県は手洗いや適切なマスクの着用などを

呼び掛けている。

 

福岡県は、新型コロナウイルスやインフル

エンザなどの感染症の発生動向について、

2月26日から3月3日までの1週間に定点把握

された感染者数を発表した。

 

このうち、インフルエンザの感染者数は

3167人で、前週より、1611人減少した。

 

1医療機関当たりの平均は15.99人で、前週

の0.66倍に減少したが、県は15週連続で

「インフルエンザ警報」を出し、警戒を

呼びかけている。

 

また、主に子どもが感染し、発熱や喉の

痛みなどの症状が出る「溶連菌感染症」

の1種、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、

1医療機関当たりの平均が6.73人で前週

の1.10倍となり、県は7週連続で警報を

出して警戒を呼びかけている。

 

新型コロナの感染者数は1043人で、前週

より287人減少している。

 

1医療機関当たりの平均は5.27人と前週の

0.78倍に減少している。

 

福岡県は「インフルエンザなど警報レベル

の感染が続いているので、手洗いやうがい、

適切なマスクの着用などをしっかりと行って

欲しい」

と呼びかけている。

都内の感染症・新型コロナ・インフル前週比減

東京都内の感染症について、都は3月3日

までの1週間の1医療機関あたりの感染者数

を公表した。

新型コロナは4.66人で前週の0.88倍となり、

4週連続で減少した。

 

また、インフルエンザは12.53人で、前週の

0.75倍となったが、都は引き続き注意報を

出している。

 

「溶連菌感染症」の1種、A群溶血性レンサ球菌

咽頭炎は3.21人で前週の0.99倍となり、ほぼ

同じであった。

 

都は、こまめな手洗いや場面に応じたマスク

の着用など感染対策を呼び掛けている。 

 

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1定点医療機関当たりの新型コロナの感染者数㊵(withインフルエンザウイルス)

2024-03-03 06:58:13 | 日記

コロナ患者数3週連続で減少

厚生労働省によると、2月25日までの1週間に

全国およそ5000の医療機関から報告された

新型コロナの患者数は、前週から1万697人

減って3万9124人となった。

 

また、1つの医療機関当たりの平均の患者数

は7.92人で、前週の0.78倍となった。

 

前週から減少が続くのは3週連続となる。

 

都道府県別では多い順に、

宮城県が12.03人、

茨城県が11.7人、

岩手県が11.57人、

新潟県が11.27人、

山形県が11.16人、

などであり、すべての都道府県で

前週より減少した。

 

2月25日までの1週間に、全国およそ500の

医療機関から報告された、新たに入院した

患者の数は2770人で、前週と比べて411人

の減少であった。

 

厚生労働省は全国の流行状況について

「すべての都道府県で患者数が減少して

いるので、ピークは過ぎたと考えられる

が、春休みには遠出をする機会も増える

と思うので、引き続き対策を続けてほしい」

としている。

新型コロナ・1医療機関当たりの平均患者数(都道府県別)

宮城県・12.03人、

茨木県・11.7人、

岩手県・11.57人、

新潟県・11.27人、

山形県・11.16人、

石川県・11.08人、

岐阜県・10.89人、

愛知県・10.79人、

栃木県・10.39人、

福島県・10.29人、

静岡県・10.09人、

長野県・10.08人、

佐賀県・10人、

青森県・9.44人、

鳥取県・9.41人、

秋田県・9.29人、

山梨県・9.2人、

千葉県・8.81人、

群馬県・8.8人、

徳島県・8.65人、

岡山県・8.52人、

北海道・8.38人、

三重県・8.35人、

埼玉県・8.34人、

愛媛県・8.2人、

宮崎県・8.05人、

奈良県・7.8人、

熊本県・7.76人、

高知県・7.75人、

大分県・7.74人、

広島県・7.51人、

島根県・7.42人、

長崎県・7.26人、

富山県・7.21人、

香川県・7.15人、

滋賀県・7.08人、

和歌山県・7.04人、

山口県・6.88人、

鹿児島県・6.8人、

福岡県・6.72人、

福井県・6.67人、

京都府・6.62人、

神奈川県・6.1人、

沖縄県・5.98人、

東京都・5.3人、

兵庫県・5.17人、

大阪府・5.02人。

インフルエンザ、患者数2週連続の減少

国立感染症研究所などによると、2月25日

までの1週間に全国およそ5000カ所の医療

機関から報告されたインフルエンザの患者

数は、前週より1万9091人少ない8万2741人

だった。

 

1医療機関当たりでは全国で16.76人と前週

よりも3.88人減り、2週連続の減少となった。

 

都道府県ごとでは、1医療機関当たりの患者数は

石川県が24.94人、

埼玉県が24.35人、

北海道が24.22人、

福岡県が24.13人、

熊本県が21.39人、

などである。

 

こうしたデータをもとに推計されるこの

1週間の全国の患者数はおよそ50万4000人

で、去年9月4日以降の累積の患者数は

およそ1547万5000人と推計される。

 

また、直近5週間に検出されたウイルスを

分析すると、「B型」のインフルエンザが

55%で、最も多くなっている。

石川県・インフルエンザの患者が多い状況が続く

能登半島地震で大きな被害が出た石川県では、

インフルエンザの患者が多い状況が続いている。

 

石川県で2月25日までの1週間に、調査の対象と

なっている医療機関から報告されたインフル

エンザの患者数は、1医療機関当たりに24.94人

で、前週からほぼ横ばいとなっている。

 

インフルエンザは全国的に減少傾向で、

石川県は1医療機関当たりの患者数と

しては全国で最も多くなっている。

 

保健所の管轄する地域ごとでは、

金沢市が36.76人、

南加賀が23.40人、

石川中央が21.91人、

七尾市などを含む能登中部が15.17人、

輪島市などを含む能登北部が1.50人

であった。

前週と比べて、

金沢市は、ほぼ横ばいで、

能登中部では4人

増えている。

 

また、新型コロナウイルスの患者数は

県全体で11.08人で、前週から4.4人

減った。

 

保健所の管轄する地域ごとでは、

能登中部が27.67人、

金沢市が10.76人、

石川中央が8.64人、

南加賀が7.10人、

能登北部が4.25人、

であった。

 

能登中部では、前週と比べて12.83人減った

が、引き続き多くの患者が報告されている。

専門家「コロナもインフルもまだ流行続く」

日本感染症学会のインフルエンザ委員会で

委員長を務める倉崎中央病院のB副院長は

「年明け以降、B型のインフルエンザウイ

ルスが子どもたちの間で広がったことで、

2回目のピークとなった。

コロナ禍の3年間で、B型のウイルスに対する

免疫を持たない子どもたちが多くなっていた

ためだと考えられる。

今後は徐々に減っていくとみられるが、一気に

流行が終わるのではなく、しばらく患者が多い

状況が続く可能性もあるので、注意する必要が

ある」

と話していた。

また、B副院長は

「新型コロナもインフルエンザも

減少傾向が続いているが、いずれも

まだ流行が続いている。

基本的な感染対策を続けてほしい。

新型コロナは、高齢者の入院が多く

なっていて、免疫が落ちていることが

背景にあると考えられる。

重症化リスクが高い高齢者や基礎疾患

がある人は、十分注意して欲しい」

と話した。

能登半島地震で大きな被害が出た

石川県でインフルエンザの患者数

が多くなっていることについては、

「水道がなかなか復旧せず、十分な

手洗いなど基本的な感染対策が難しく

なっていることの影響が出ている

可能性がある。

アルコール消毒の活用や咳などの症状

がある場合は、マスクの着用を徹底する、

など予防に努めて欲しい」

と話した。

 

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