深井看護医学ゼミナール

看護記録・看護師国家試験対策・新人看護師の学び直し

1定点医療機関当たり新型コロナ新規感染者数(78)<withインフルエンザ、マイコプラズマ肺炎>

2024-11-24 14:51:02 | 日記

コロナ感染者数、12週ぶりに増加

厚生労働省は11月22日、

全国に約5000ある

定点医療機関に

11月11日~17日に

報告された

新型コロナウイルスの

新規感染者数は

合計9406人で

1定点当たり

1.90人

であった

と発表した。

 

前週の約1.29倍で

12週ぶりに増加

した。

 

昨年の同時期は

1定点当たり

1.95人

であった。

 

都道府県別の

最多は

秋田県の6.33人。

 

次いで、

岩手県5.57人、

北海道4.75人

と続く。

 

主要都市では、

東京都1.28人、

愛知県2.09人、

大阪府 1.13人、

福岡県1.15人

であった。

 

42都道府県で

増加した。

 

11月17日までの

1週間に

定点医療機関に

報告された

新規入院患者数は

1175人で

前週から315人

増加した。

 

集中治療室(ICU)

に、入院した

患者は36人で、

前週から4人

増えた。

 

都道府県別では

北海道4.75人、

青森県3.60人、

岩手県5.57人、

宮城県2.62人、

秋田県6.33人、

山形県2.12人、

福島県3.18人、

茨城県2.08人、

栃木県1.99人、

群馬県3.06人、

埼玉県2.08人、

千葉県2.21人、

東京都1.28人、

神奈川県1.50人、

新潟県2.77人、

富山県1.10人、

石川県1.88人、

福井県0.82人、

山梨県2.73人、

長野県2.93人、

岐阜県2.56人、

静岡県2.16人、

愛知県2.09人、

三重県1.75人、

滋賀県0.95人、

京都府1.20人、

大阪府1.13人、

兵庫県1.14人、

奈良県1.58人、

岡山県1.06人、

鳥取県1.14人、

島根県1.55人、

岡山県2.00人、

広島県1.55人、

山口県1.00人、

徳島県0.84人、

香川県1.04人、

愛媛県1.62人、

高知県1.36人、

福岡県1.15人、

佐賀県1.21人、

長崎県0.80人、

熊本県1.33人、

大分県1.02人、

宮崎県0.60人、

鹿児島県0.69人、

沖縄県0.89人

であった。

 

マイコプラズマ肺炎、患者数多い状態続く

発熱や長引く咳の

症状が特徴で、

子どもが感染する

ことの多い

「マイコプラズマ

 肺炎」

の流行が続いて

いる。

 

全国の医療機関

から報告された

患者数は、

1医療機関当たり

2.43人と

依然として多い。

 

「マイコプラズマ

 肺炎」

は、子どもに多い

細菌性の感染症で、

飛沫、

接触

広がり、

感染すると

発熱、

全身の倦怠感、

頭痛、

などの症状が

みられる。

 

中でも、

咳は1週間以上

続くことがあり、

一部の人は肺炎が

重症化して入院

するケースもある。

 

国立感染症研究所

によると、

11月10日までの

1週間に全国およそ

500カ所の医療機関

から報告された

患者数は、

1医療機関当たり

2.43人

と前週から0.03人

減ったが依然と

して多い状況で

ある。

 

都道府県別では、

最も多いのが

福井県で6人。

 

次いで、

埼玉県4.42人、

京都府4.29人、

青森県4人、

東京都3.96人、

愛知県3.67人、

大阪府3.39人

と続く。

 

「マイコプラズマ

 肺炎」

に詳しい

専門家のO氏は

「子どもの間で

 流行している

 ため、

 学校が冬休みに

 入るまでは患者

 数が多い状況が

 続くとみられる。

 

 マスクや手洗い

 などの

 基本的な感染対策

 を徹底し、

 発熱や咳がある

 場合は、早めに

 病院を受診して

 欲しい」

と呼びかけている。

 

インフルエンザ、前週より増加

 

厚生労働省が発表

した

「インフルエンザ

 の発生状況」

によると、

令和6年

11月11日~17日

までの定点当たり

報告数は、

「1.88人」

で、前週の

「1.06人」

から大幅に

増加した。

 

また、

令和6年

11月11日~17日

までの

インフルエンザの

指定医療機関の

報告数

「9.309」

で、前週の

「5.252」

から増えた。

 

厚生労働省は、

手洗い、

マスクの着用

など

基本的な感染

対策を

徹底するよう

呼びかけている。

 

寒暖差が大きく

なり、衣服での

調整が必要な季節

だが、

気温とインフル

エンザは、

どんな関係が

あるのか?

 

答えは、

温度が下がると、

喉の粘膜の防御

機能が低くなる

ため、

インフルエンザに

かかりやすい状態

となる。

 

それ故、

インフルエンザを

予防するには、

次のようなことを

心がける必要が

ある。

 

➀外出時はマスク

 を着用し、人の

 多い所への外出

 を控える。

 

 ・高齢者、

 ・慢性疾患を

  抱えている方、

 ・疲れ気味、

 ・睡眠不足

 の方は特に注意が

 必要である。

 

➁帰宅したら

 手洗い、

 うがい

 をすること。

 

#これは、

 インフルエンザ

 だけでなく、

 一般的な感染症

 予防のためにも

 おススメである。

 

③室内では、

 加湿器などを

 使って、

 適度な湿度

 (50~60%)

  を保つ。

 

④栄養バランスの

 取れた食事と

 十分な睡眠を

 心がける。

 

これらを実施

されると

結果として、 

体の抵抗力を

高めることが

できる。

 

とは言え、

予防したにも

拘わらず、

インフルエンザに

罹患した場合は、

安静にして

十分な休養を

取り、

早めに医療機関

を受診して貰い

たい。

 

鹿児島の養鶏場、鳥インフルエンザ11万羽余処分

鹿児島県出水市

にある

養鶏場では

11月19日、

死んだ鶏から

「H5型」

インフルエンザ

ウイルスが

検出され、

県は20日、

この養鶏場で飼育

されているおよそ

11万3000羽の

ニワトリの処分を

進めた。

 

処分は、

22日午前8時に

完了し、

鶏舎内の清掃や

消毒などの

防疫措置

引き続き

行われて

いる。

 

県は、

この養鶏場から、

半径3キロ圏内に

ある16の養鶏場

を対象に目視で

感染が疑われる

ニワトリの有無の

臨床検査を実施

したが、

今のところ

新たな感染が

疑われる事例

は確認されて

いない。

 

とは言え、

今シーズンに

「鳥インフル

 エンザ」

の感染が確認

されたのは、

九州の養鶏場

では、今回が

初めてである。

 

一方で、

全国では、

20日までに10件

確認されていて、

これまでの中で、

最も多かった

一昨年秋からの

シーズンに並ぶ

ペースとなって

いる。

 

今回の感染経路に

ついては、

国の専門チームが

現在、

調査を行っており

県は、

この結果を対策強化

に生かしたいと

考えている。

 

コロナ新変異株「XEC」が拡大

新型コロナ

ウイルス、

オミクロン株

の新たな

変異株

「XEC」

が世界的に

広がりつつ

ある。

 

東京大医科学

研究所の

研究チームは、

「XEC」

が現在主流の

KP3よりも

➀広がりやすく、

➁過去の感染で

 得られた免疫

 から逃れる能力

 も高い、

との分析結果を

まとめた。

 

チームによると、

「XEC」

は、

KP3と他の株

との

「遺伝子組み換え」

によって生まれた、

と考えられる。

 

また、

世界保健機関

(WHO)

では、

「XEC」

欧州や米国、

日本

などのほか、

ブラジルからも

感染の報告が

ある、

とのことだ。

 

前述したように

この株は日本でも

確認されていて、

今シーズンの

流行は確実

という指摘が

ある。

 

重複するが

「XEC株」

の特徴は、

・従来の免疫が

 効きづらく、

・感染力が強い

ということで

国は

「手洗い」

などの対策を

呼び掛けている。

 

周知の事実だが、

コロナはこれから

冬にかけて流行し、

再拡大する可能性が

大いにある。

 

言うまでもなく、

「マスクを着用

 する」

などの感染対策が

より重要となる。

 

石川県、インフル・コロナ・溶連菌・感染性胃腸炎・手足口病・ヘルパンギーナ・流行性角結膜炎・マイコプラズマ肺炎の現状

<インフルエンザ>

県全体1.33人、

金沢市2.47人、

南加賀0.30人、

石川中央1.27人、

能登中部0.67人、

能登北部0.25人。

 

<コロナウイルス>

県全体1.88人、

金沢市1.06人、

南加賀1.90人、

石川中央1.55人、

能登中部5.67人、

能登北部0.50人。

 

<A群溶血性レンサ

 球菌咽頭炎>

県全体1.79人、

金沢市1.18人、

南加賀1.17人、

石川中央2.17人、

能登中部4.50人、

能登北部0.50人。

 

<感染性胃腸炎>

県全体4.86人、

金沢市7.36人、

南加賀2.83人、

石川中央5.33人、

能登中部2.75人、

能登北部0.00人。

 

<手足口病>

県全体3.86人、

金沢市4.55人、

南加賀2.33人、

石川中央5.67人、

能登中部3.00人、

能登北部1.00人。

 

<ヘルパンギーナ>

県全体0.28人、

金沢市0.00人、

南加賀1.17人、

石川中央0.00人、

能登中部0.00人、

能登北部0.50人。

 

<流行性角結膜炎>

県全体0.71人、

金沢市1.00人、

南加賀0.00人、

石川中央2.00人、

能登中部0.00人、

能登北部0.00人。

 

<マイコプラズマ

  肺炎>

県全体3.20人、

金沢市2.00人、

南加賀7.00人、

石川中央0.00人、

能登中部3.00人、

能登北部4.00人。 

 

<コロナウイルス>

 

 

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1定点医療機関当たり新型コロナ新規感染者数(77)<withマイコプラズマ肺炎・インフルエンザ>

2024-11-17 21:04:13 | 日記

全国コロナ感染者数、11週連続で減少

厚生労働省は11月15日

全国に約5000ある定点

医療機関に、

11月4日~10日に

報告された

新型コロナウイルスの

新規感染者数は

合計7246人で

1定点当たり1.47人

であったと発表した。

 


前週の約0.94倍で

11週連続で減少した。

 


昨年の同時期は、

1定点当たり2.01人

であった。

 


都道府県別の最多は、

秋田県の4.20人。

 


次いで、

北海道3.81人、

岩手県3.48

と続く。

 


主要都市では

東京都1.03人、

愛知県1.85人、

大阪府0.80人、

福岡県0.62人

であった。

 


30都府県で

減少した。

 


11月10日までの

1週間に

定点医療機関に報告

された

新規入院患者数は

854人で、

前週から120人

増加した。

 


集中治療室(ICU)に

入院した患者は

32人で、

前週から4人増えた。

 


都道府県別では

北海道3.81人、

青森県2.59人、

岩手県3.48人、

宮城県1.89人、

秋田県4.20人、

山形県1.35人、

福島県2.21人、

茨城県1.84人、

栃木県1.51人、

群馬県1.81人、

埼玉県1.53人、

千葉県1.46人、

東京都1.03人、

神奈川県1.25人、

新潟県2.36人、

富山県0.69人、

石川県1.79人、

福井県0.64人、

山梨県1.80人、

長野県2.65人、

岐阜県1.39人、

静岡県2.12人、

愛知県1.85人、

三重県0.99人、

滋賀県0.97人、

京都府0.77人、

大阪府0.80人、

兵庫県1.02人、

奈良県1.45人、

和歌山県0.63人、

鳥取県0.93人、

島根県1.16人、

岡山県1.74人、

広島県1.26人、

山口県0.52人、

徳島県0.59人、

香川県1.06人、

愛媛県1.65人、

高知県1.23人、

福岡県0.62人、

佐賀県0.87人、

長崎県0.70人、

熊本県1.47人、

大分県0.78人、

宮崎県0.72人、

鹿児島県0.51人、

沖縄県0.79人

であった。

 


マイコプラズマ肺炎、子育て世代で大流行

「抗生物質の適正

 使用」

という問題があり、

抗生物質は処方時に

渡される注意書きの

通り、最後まで飲み

きることが重要で

ある。

 


と言うのも、

解熱したら、

薬の服用を

止めたほうが良いと

判断する方が多いが、

マイコプラズマは

体内に菌が残るため

気をつける必要が

ある。

 


重複するが

マイコプラズマは

解熱後も

体内に菌は残り、

咳などで他人に

感染する。

 


しかも、

抗生物質を服用後

となれば、

抗生物質の効き目が

鈍くなる

耐性菌

になる可能性がある。

 


それ故、

正しく飲み続けない

と、

他人に感染する頃

には

耐性菌

に変化している

確率が高くなる。

 


因みに、

同じマイコプラズマ

という名であるが、

「性感染症の

マイコプラズマ」

とは、

全く別の病気である。

 


両方とも、

細菌の分類で

マイコプラズマ族

であり、

治療薬は同じである

が、交差免疫が無く、

性感染症の

マイコプラズマ

になった人が

マイコプラズマ

肺炎に

なりにくい、

ということはない。

 


マイコプラズマは、

妊婦が感染しても

抗生物質が

投与できるが、

咳などの負担が体に

かかるので、

パートナーや周りの

人が気をつけて、

なるべく感染しない

ようにして貰いたい。

 


一方、

高齢者は比較的発症

しにくい

と考えられている。

 


つまり、

マイコプラズマは

子どもから

40歳~50歳

ぐらいまでの人

多い感染症で、

まさに

子育て世代を直撃

しているわけで

ある。

 


言うまでもなく、

感染後、

学校や職場に行く

場合は、

咳エチケット

を守ることが重要

である。

 


学校保健安全法

では、

明確な出席停止

はなく、

発熱などの症状が

治まれば

登校して構わないが、

当然、マスクを着け

ていくべきである。

 


もし、

着けていない時に

咳をして手でガード

をしたら、

その手で電車の吊革

などを触らないこと

を意識して貰いたい。

 


当事者は

完治するまで数週間、

もしくは

数ヶ月かかる事を

認識して、

また、

周囲の人たちも

マイコプラズマでも

出勤できることを

理解する必要がある。

 


但し、

「出勤して当然」

という意識になれば

症状の苦しみが

千差万別であるため

軋轢が生じる結果と

なる。

 


例えば、

症状がひどい人は

ボーン

 ブレーキング

 (肋骨が折れる

  ぐらい)

と呼ばれるの程の

強い咳が出るし、

咳をしながら

吐いてしまう場合

もある。

 


そうなると

知らず知らずに

肺炎となり、

胸のレントゲン

を撮ると白い影

が映るという事

になる。

 


ただ、

必ずしも

肺炎を起こした

人が全員入院する

わけではない。

 


薬をもらって自宅

で療養し、安静に

していれば大丈夫

という場合が多い。

 


コロナ・インフルエンザ・マイコプラズマ肺炎のトリプルデミック

厳しい寒暖差で

体調不良を

起こしやすい中、

2024年11月12日、

厚生労働省は、

インフルエンザが

全国的な流行期に

入ったと発表した。

 


1医療機関当たり

の患者数は流行の

目安である「1」

を超えて

「1.04」人

となった。

 


そんな中、

東京都の

A小児病院には

毎日、約30人が

咳や熱の症状を

訴え、発熱外来

を訪れている。

 


そのうち、

約3割は

マイコプラ

  ズマ肺炎

と診断されるが、

11月に入って

インフルエンザ

と診断される人が

増えている。

 


A小児病院のB院長は

「10月の暖かい頃は、

 インフルエンザが

 殆ど出なかったが、

 11月は、第1週目

 から

 インフルエンザが

 普通に発生して

 いる。

 


 率直に、

 かなり時期が早い

 という印象だ。」

と話す。

 


では、

なぜ流行が早いのか?

 


その答えは、

コロナ禍の時から

言われているが、

・気候の温暖化、

・海外旅行の影響、

・免疫力の低下、

・ウイルスと細菌の

 変異

などが

要因と考えられる。

 


インフルエンザの

例年より早い流行

に加えて、

今年は、

自分が

インフルエンザ

だと気付きにくい、

ある特徴

がある。

 


その特徴とは、

症状が乏しい上、

熱もあまり高く

ない

という状態である

のに

インフルエンザ

と診断される、

所謂、

隠れインフル

 エンザ

と言われるもので

ある。

 


インフルエンザの

主な症状に

発熱、

咳、

関節痛、

倦怠感

などがあるが、

大流行した去年に

インフルエンザに

感染した人の多く

は、抗体を維持

しているため、

「発熱しない」

で軽症となる

ケースがある。

 


この

隠れインフル

 エンザ

には、

症状が軽く、

熱が出ない事

から、

病院の受診や

インフルエンザの

検査などをせずに

過ごすため、

感染拡大につながる

という懸念がある。

 


ご自身が

隠れインフル

かどうかを判断する

サインとして、

以下のようなものが

ある。

 


①倦怠感、関節痛、

 咳、喉の痛み、

 鼻水。

 


②辛くて食欲が

 ない。

 


③息苦しくて眠れ

 ない。

 


④尿が出ない。

 


熱が無くても、

これらの症状が出た

時は

インフルエンザを

疑って早めに病院を

受診して貰いたい。

 


では、

サインが幾つあれば

隠れインフルの

可能性があるのか?

 


勿論、

サインが全部揃う

ことが条件では

無い。

 


もし、

インフルエンザで

あれば

倦怠感、

関節痛、

咳、

鼻水

などがあり、

それらが重症化

した時に

尿が出にくい、

という

脱水のような

状態が続く事

イメージして

貰いたい。

 


後は、

感染症などで

周囲に

インフルエンザ

の方がいたら、

もしかしたら・・

と疑う要因となる。

 


残念ながら、

インフルエンザの

流行時期が

早まった事から、

今年の冬は、

・インフルエンザ、

・マイコプラズマ

 肺炎、

・新型コロナ、

この3つが

同時に流行する

トリプル

 デミック

の可能性が懸念

されている。

 


去年は

マイクロプラズマ

ではなく、

アデノウイルス

感染症が

かなり流行り、

トリプルパンチ

を貰ったイメージ

であったが、

今年は、

もう数ヶ月前から

マイコプラズマが

流行期に入って

高止まりしている

ので、

トリプルパンチ

ではなく、

トリプルデミック

の様相を占める。

 


ところで、

3つ同時に感染する

ことはあるのか?

 


答えだが、

可能性としては

ありうる。

 


そもそも

感染症は、

免疫が低下して

いる人が感染

しやすいので、

1度感染して、

病み上がりの時と

治って行動が広が

る時に、

別のウイルスに

感染する可能性は

大いにある。

 


今のところ、

3つの感染症に

同時に感染した

というケースは

ないが、

もし感染した場合、

どのような症状が

出るのか?

 


答えは、

合併症を起こす

リスクがあり、

特に、

呼吸器の症状が

強く表れて

重症化する

可能性がある。

 


また、

すべて同時に

感染した場合は

1週間ほどで治るが、

インフルになって

免疫が低下している

状態だと、

残りの感染症、

コロナ、

マイコプラズマ

に感染しやすくなり、

長期間、病気が続く

恐れがある。

 


では、

感染しないためには

どうするのか?

 


まずは、

インフルエンザ

ワクチンを

接種すること

である。

 


次に、

基本的な手洗い、

うがい、

マスク

などで

予防すること

である。

 


最後に、

感染したなら

ゆっくりと安静に

休むことが大切で

ある。

 


ワクチン接種は

打ってから

2週間くらい

経たないと

効果が出ないので、

早めの対策が必要

である。

 


インフルエンザ

ワクチンは

不活化ワクチンで、

副作用が少なくて

済むため推奨出来る。

 


また、

インフルエンザの

予防接種で

注射を拒む子ども

には、

今年から日本でも

接種できるように

なった、

鼻から噴霧する

タイプの痛くない

ワクチンを検討

して貰いたい。

 


ただ、

副作用と

生ワクチン

の知識が要るので、

かかりつけ医に

相談されることが

賢明である。

 


 石川県、インフ・コロナ・溶連菌・感染性胃腸炎・水痘・手足口病・突発性発しん・マイコプラズマ肺炎の現状。

 


<インフルエンザ>

県全体0.92人、

金沢市0.53人、

南加賀0.80人、

石川中央1.82人、

能登中部0.33人、

能登北部1.25人。

 


<コロナウイルス>

県全体1.79人、

金沢市1.24人、

南加賀0.80人、

石川中央2.82人、

能登中部4.00人、

能登北部0.50人。

 


<A群溶血性レンサ

   球菌咽頭炎>

県全体1.03人、

金沢市0.73人、

南加賀0.83人、

石川中央0.67人、

能登中部3.00人、

能登北部0.50人。

 


<感染性胃腸炎>

県全体3.79人、

金沢市4.91人、

南加賀2.17人、

石川中央5.17人、

能登中部2.50人、

能登北部1.00人。

 


<水痘>

県全体0.55人、

金沢市1.18人、

南加賀0.00人、

石川中央0.50人、

能登中部0.00人、

能登北部0.00人。

 


<手足口病>

県全体5.24人、

金沢市6.91人、

南加賀0.67人、

石川中央7.00人、

能登中部6.75人、

能登北部1.50人。

 


<突発性発しん>

県全体0.31人、

金沢市0.27人、

南加賀0.33人、

石川中央0.50人、

能登中部0.25人、

能登北部0.00人。

 


<マイコプラズマ

     肺炎>

県全体2.80人、

金沢市2.00人、

南加賀3.00人、

石川中央0.00人、

能登中部7.00人、

能登北部2.00人。 

 


<コロナウイルス>

 

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1定点医療機関当たり新型コロナ新規感染者数(76)<with手足口病、マイコプラズマ肺炎、インフルエンザ>

2024-11-10 22:16:36 | 日記

全国コロナ感染者数、10週連続で減少

厚生労働省は11月8日、

全国に約5000ある

定点医療機関に、

10月28日~11月3日に

報告された

新型コロナウイルスの

新規感染者数は

合計7752人で

1定点当たり1.57人で

あった

と発表した。

 


前週の約0.93倍で

10週連続で減少した。

 


昨年の同時期は

1定点当たり2.44人

であった。

 


都道府県別の最多は

秋田県の3.61人。

 


次いで、

北海道3.34人、

岩手県2.95人

と続く。

 


主要都市では

東京都1.09人、

愛知県1.72人、

大阪府 0.84人、

福岡県0.76人

であった。

 


32都道府県で

減少した。

 


11月3日までの

1週間に

定点医療機関に

報告された

新規入院患者数は

735人で、

前週から66人減少

した。

 


集中治療室(ICU)に

入院した患者は

28人で、

前週から6人

減った。

 


都道府県別では、

北海道3.34人、

青森県2.76人、

岩手県2.95人、

宮城県2.13人、

秋田県3.61人、

山形県1.51人、

福島県2.24人、

茨城県2.50人、

栃木県1.92人、

群馬県1.85人、

埼玉県1.84人、

千葉県2.00人、

東京都1.09人、

神奈川県1.31人、

新潟県2.44人、

富山県0.94人、

石川県1.33人、

福井県0.38人、

山梨県2.73人、

長野県2.58人、

岐阜県1.85人、

静岡県2.40人、

愛知県1.72人、

三重県1.19人、

滋賀県1.05人、

京都府1.10人、

大阪府0.84人、

兵庫県1.39人、

奈良県1.40人、

和歌山県0.90人、

鳥取県0.72人、

島根県0.89人、

岡山県1.45人、

広島県1.22人、

山口県0.94人、

徳島県0.61人、

香川県1.23人、

愛媛県2.35人、

高知県1.16人、

福岡県0.76人、

佐賀県0.44人、

長崎県0.69人、

熊本県1.25人、

大分県0.81人、

宮崎県0.72人、

鹿児島県0.79人、

沖縄県1.16人

であった。

 


手足口病の警報が拡大、青森県

幼い子どもを中心に

手足や口に発疹が

できる

「手足口病」

の警報が新たに、

むつ保健所の

管内に出され、

県は引き続き

対策の徹底を

呼びかけて

いる。

 


県は、

11月3日までの

1週間の感染症の

発生状況を

11月8日に発表

した。

 


それによると、

県内37の

指定医療機関から

報告があった

「手足口病」

の患者数は201人

で、

前週より11人減少

したが、

むつ保健所の管内

では

1医療機関当たりの

平均が6人となり、

新たに警報が出さ

れた。

 


県全体の平均は、

5.43人で

八戸市、

三戸地方保健所

の管内では

13.14人、

上十三保健所

管内で

6.67人

と、

いずれも警報の

基準を上回る

状況が続いて

いる。

 


また、

発熱、

長引く咳

などの

症状が特徴の

細菌性の感染症

「マイコプラズマ

 肺炎」

について、

県内6つの

指定医療機関から

報告があった患者

数は、34人で、

前週より4人増えた。

 


さらに、

県は、

風邪に似た症状と

頬などに赤い発疹

が出る

「伝染性紅斑」

いわゆる

「りんご病」

の警報を

青森市、

東地方保健所の

館内に出した。

 


県は、引き続き

マスクの着用、

換気、

こまめな手洗い

など、

感染対策を

徹底するよう

呼びかけている。

 


マイコプラズマ肺炎の症状・感染力・予防

<症状>

マイコプラズマ

肺炎は

子どもがかかり

やすい感染症の

1つで、

「肺炎マイコ

 プラズマ」

という細菌に

よって

引き起こされる。

 


感染すると

2~3週間の

潜伏期間を経て、

以下のような

発熱、

倦怠感、

頭痛、

という症状が

現れる。

 


初期症状が

出た後、

3~5日後に

「乾いた咳」

が現れる。

 


乾いた咳は、

徐々に強くなり、

湿度のある咳に

変わっていく

場合がある。

 


咳は

解熱後3~4週間

続くこともあり、

人によっては、

鼻水、

喉の痛み

など、

風邪のような

症状や

下痢、

嘔吐

などの

消化器症状が

出る場合もある。

 


稀に、

重症化したり、

中耳炎、

無菌性髄膜炎、

脳炎

などの合併症を

引き起こす場合

もある。

 


<感染力>

マイコプラズマ

肺炎は

症状が現れた後、

受診して

・抗菌薬を服用

 する前

・抗菌薬の服用を

 開始してから

 数日間

が、特に感染する

可能性が高い

とされている。

 


この期間は、

できるだけ

人との接触を

避ける事が

得策である。

 


また、

家庭内での感染

にも注意する

必要がある。

 


基本的に、

発熱、

激しい咳

などの症状は、

1週間程で

落ち着く事が

多く、

症状が治まると

感染力も弱まる

が、

症状が落ち着い

た後も、

4~6週間程は

細菌の排出が

続く。

 


感染力は強くない

が、感染の可能性

がある間は、周囲

への感染予防を

意識すべきである。

 


<予防>

激しい症状が治まり、

感染力が弱まると、

外出や登園などに

問題はないが、

他の人に感染させ

ない工夫をする

必要がある。

 


その工夫とは、

以下の3点である。

 


マイコプラズマ

肺炎は

細菌が含まれた

咳、

くしゃみ

などで

感染するため

①2歳以上の

 子どもに

 マスクを

 着用させる。

 


②咳やくしゃみ

 をするときは、

 ティッシュや

 ハンカチで、

 口や鼻を覆う

 など

 咳エチケットを

 意識する。

 


③細菌がついた

 手で触れた物

 を介して感染

 するので

 こまめな手洗い

 を促す。

 


インフルエンザ、全国的な流行期入り

インフルエンザの

患者が

全国各地で増えた

ため、

厚生労働省は、

インフルエンザが

全国的な流行期に

入ったと

11月8日に発表

した。

 


厚生労働省に

よると、

11月3日までの

1週間に全国

およそ5000カ所

の、医療機関から

報告された

インフルエンザの

患者数は

前週より

829人多い、

5127人

であった。

 


1医療機関当たりの

患者数は1.04人で、

流行開始の目安

とされる「1」を

超えた。

 


それ故、

厚生労働省は

全国的な流行期

に入ったと

発表した。

 


流行期に入る

時期は、

今の方法で統計を

取り始めて以降、

1年を通して流行

した去年を除くと、

2009年に次いで、

2番目に早く

なった。

 


都道府県別では、

沖縄県10.64人、

静岡県2.09人、

千葉県2人、

大分県1.66人、

福井県1.62人

などで、

32の都道府県で

前週より患者が

増えた。

 


厚生労働省は、

・手洗い、

・適切なマスク

 の着用

など、

基本的な感染対策を

徹底するとともに、

ワクチン接種を検討

するよう、呼びかけ

ている。

 


インフルエンザの予防と予防接種(19歳未満)

<予防>

インフルエンザは

咳、

くしゃみ、

などの飛沫と

共に放出された

ウイルスを鼻腔

から吸入する事

で感染する。

 


では、どうすれば

感染を防ぐことが

できるのであろうか?

 


その答えは、

インフルエンザを

拡散させないため

に、患者や周囲の

人が共にマスクを

着用する事である。

 


また、

飛び散った

インフルエンザ

ウイルスが付着

したものを

手で触ると、

鼻、

口、

目、

などを介して

インフルエンザに

感染することが

ある。

 


それ故、

手洗いが感染を

防ぐうえで

有効なのである。

 


それから、

空気が乾燥すると

喉の粘膜の防御

機能が低くなる

ため、

インフルエンザ

にかかりやすく

なる。

 


それ故、

乾燥しやすい

冬場の室内では、

加湿器などで

50~60%の

湿度に保つと

効果的である。

 


<予防接種

  (19歳未満)>

経鼻インフル

エンザ

生ワクチン

である

フルミスト

は、直接、

鼻の中に

噴霧する

スプレータイプ

インフルエンザ

ワクチンである。

 


注射タイプの

インフルエンザ

ワクチンとは

異なり、

痛みを感じる事

なく、接種出来る。

 


フルミストは、

生ワクチンで

鼻咽頭粘膜からの

ウイルス侵入を

防ぎ、

加えて、

体内に侵入した

ウイルスを攻撃

する

両方の免疫を得る

事ができると考え

られている。

 


因みに、

フルミストは

2003年に

アメリカ

で認可され、

その後、

2011年に

ヨーロッパでも

認可された。

 


日本では2023年

に、承認された。

 


対象年齢は、

2歳~19歳未満で

ある。

 


接種回数は

シーズンごとに

1回で、注射の

必要がないため、

痛みを嫌がる

子どもでさえも

接種が可能と

されている。

 


臨床試験では、

フルミストを

接種した人は、

摂取していない

人と比べると、

インフルエンザを

発症するリスクが

28.8%減少したと

いう。

 


また、

販売元の製薬会社

によると、

海外のデータでは

既に使われている

注射するタイプの

不活化ワクチンと

発症を予防する

効果に差は無い

ということで

ある。

 


一方、

臨床試験では、

67.9%の人で

何らかの

副反応がみられ、

鼻づまり、

などの風邪に似た

症状が報告されて

いる他、

稀に、

インフルエンザで

発熱する人がいた、

ということである。

 


ところで、

フルミストは、

毒性の弱い

ウイルスを

使用している

ため、

19歳未満で

妊娠中の人、

免疫不全の人

などは、

スプレータイプの

生ワクチン

ではなく、

注射するタイプの

不活化ワクチン

を推奨する。

 


また、

周囲の人が

ワクチンに

含まれる

毒性の弱い

ウイルスに

感染する

可能性が

ある事から、

周囲に

授乳中の人、

免疫不全の

患者

が、

居る場合は

注射するタイプ

のワクチンを

推奨する。

 


その他、

喘息の人は、

スプレータイプの

生ワクチン接種後

に、呼吸をする際

「ゼーゼー」

という音がする

「喘鳴」

の副反応が起こる

可能性があるので、

注射するタイプの

不活化ワクチンを

推奨する。

 


もし、

19歳未満の

ご家族に

関して、

インフルエンザの

予防接種を

検討されている

場合は、

かかりつけ医師に

相談する事が望ま

しい。

 


スプレータイプの

生ワクチンか、

注射するタイプの

不活化ワクチンか、

どちらのワクチン

を接種する方が

19歳未満の

ご家族に

最適であるのかを

専門家の意見を

聞く事で安心感が

増すはずである。

 


石川県、インフルエンザ・コロナ・咽頭結膜熱・溶連菌・感染性胃腸炎・手足口病・マイコプラズマ肺炎の現状

<インフルエンザ>

県全体1.00人、

金沢市0.35人、

南加賀0.70人、

石川中央2.73人、

能登中部0.50人、

能登北部0.50人。

 


<コロナウイルス>

県全体1.33人、

金沢市0.88人、

南加賀0.30人、

石川中央2.55人、

能登中部2.17人、

能登北部1.25人。

 


<咽頭結膜熱>

県全体0.28人、

金沢市0.36人、

南加賀0.17人、

石川中央0.50人、

能登中部0.00人、

能登北部0.00人。

 


<A群溶血性レンサ

  球菌咽頭炎>

県全体1.34人、

金沢市1.18人、

南加賀0.83人、

石川中央1.33人、

能登中部3.00人、

能登北部0.50人。

 


<感染性胃腸炎>

県全体4.69人、

金沢市6.00人、

南加賀3.50人、

石川中央7.00人、

能登中部1.75人、

能登北部0.00人。

 


<手足口病>

県全体7.14人、

金沢市8.91人、

南加賀2.00人、

石川中央10.50人、

能登中部7.75人、

能登北部1.50人。

 


<マイコプラズマ

     肺炎>

県全体2.00人、

金沢市2.00人、

南加賀4.00人、

石川中央0.00人、

能登中部2.00人、

能登北部2.00人。 

 


<コロナウイルス>

 

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1定点医療機関当たり新型コロナ新規感染者数(75)<with手足口病・マイコプラズマ肺炎・インフルエンザ>

2024-11-03 20:53:24 | 日記

全国コロナ感染者数、9週連続で減少

厚生労働省は、

11月1日

全国に約5000ある

定点医療機関に

10月21日~27日に

報告された

新型コロナウイルス

の新規感染者数は、

合計8359人で

1定点当たり1.69人

であった

と発表した。

 


前週の約0.91倍で、

9週連続で減少した。

 


昨年の同時期は、

1定点当たり2.86人

であった。

 


都道府県別の最多は

北海道の3.87人。

 


次いで、

岩手県3.13人、

長野県3.07人

と続く。

 


主要都市では、

東京都1.17人、

愛知県2.06人、

大阪府1.04人、

福岡県0.81人

であった。

 


34都府県で減少

した。

 


10月27日までの

1週間に

定点医療機関に

報告された、

新規入院患者数は

801人で、

前週から

156人減少した。

 


集中治療室(ICU)に

入院した患者は

34人で、

前週から1人増えた。

 


都道府県別では、

北海道3.87人、

青森県2.17人、

岩手県3.13人、

宮城県2.30人、

秋田県3.00人

山形県1.91人、

福島県2.17人、

茨城県2.43人、

栃木県1.75人、

群馬県1.75人、

埼玉県1.92人、

千葉県2.04人、

東京都1.17人、

神奈川県1.45人、

新潟県2.53人、

富山県1.31人、

石川県1.42人、

福井県0.95人、

山梨県2.93人、

長野県3.07人、

岐阜県2.33人、

静岡県2.19人、

愛知県2.06人、

三重県1.43人、

滋賀県1.03人、

京都府1.19人、

大阪府1.04人、

兵庫県1.30人、

奈良県1.27人、

和歌山県1.06人、

鳥取県1.41人、

島根県1.16人、

岡山県1.63人、

広島県1.58人、

山口県0.85人、

徳島県0.89人、

香川県1.79人、

愛媛県2.90人、

高知県1.50人、

福岡県0.81人、

佐賀県0.49人、

長崎県0.99人、

熊本県1.14人、

大分県0.60人、

宮崎県0.62人、

鹿児島県0.80人、

沖縄県0.84人

であった。

 


手足口病、マイコプラズマ肺炎の状況、長崎県・福岡県・東京都

<長崎県>

県内では

手足口病

の流行が続いて

いる他、

マイコプラズマ

肺炎

の報告数も増加

傾向にある。

 


県感染症情報

センターに

よると、

10月21日から

1週間における

手足口病

の報告数は

223人で、

前週より54人

増えている。

 


定点当たりの

報告数は

5.07人で、

警報レベル(5.0)

が19週続いている。

 


また、

マイコプラズマ肺炎

の1週間の報告数は

23人で、前週より

2人増えた。

 


加えて、

インフルエンザ

の報告数も

6週続けて増加

しており、

県感染症情報

センターは

いずれも、

手洗い、

うがい、

を徹底するなど

感染防止を

呼びかけている。

 


<福岡県>

県内では、

口や手足に

発疹が出る

「手足口病」

の感染者数が

高止まりし、

20週連続で

警報レベル

となっている。

 


県によると、

10月27日までの

1週間に、県内の

定点医療機関に

報告された

「手足口病」

の感染者は、

1医療機関当たり

8.13人で、

前週からほぼ

横ばいで、

20週連続の

警報レベル

なっている。

 


手足口病は、

口の粘膜、

手のひら、

などに水泡の

ような発疹

現れ、それが

消えた後も、

3~4週間は便に

ウイルスが排出

される。

 


県は

手洗いの徹底、

タオルの共有を

避ける

などの

感染対策を呼び

掛けている。

 


一方で、

マイコプラズマ

肺炎は、

1医療機関当たり

1.93人と前週より

やや減少したが、

感染者は、

例年を大幅に

上回る状況が

続いている。

 


マイコプラズマ

肺炎は、

子どもや若い人に

多く、

発熱、

全身のだるさ、

頭痛、

などの症状が出る。

 


解熱後も

咳が3~4週間

続くのが特徴で、

県は

咳が長引くなどの

症状がある場合は、

医療機関に相談の

上、受診するよう、

呼びかけている。

 


<東京都>

発熱、

乾いた咳が続く

などの症状が出る

「マイコプラズマ

 肺炎」

の、

東京都における

患者報告数が2週

連続で過去最多を

更新した。

 


東京都感染症情報

センター

によると、

10月21日~27日

までの1週間で

「マイコプラズマ

 肺炎」

の患者報告数が

1医療機関あたり

4.84人となり、

前週から26%増加

した。

 


2週連続で、

1999年の統計開始

からの過去最多を

更新した。

 


都によると、

マイコプラズマ

肺炎は、

発熱、

倦怠感

の後に

咳が長引き、

重症化した場合

には

脳炎

などの合併症を

引き起こす可能性

が大きい

とのことである。

 


インフルエンザと風邪の相違点

インフルエンザの

流行は

日本では

例年、

11月下旬~

12月上旬

に始まり、

翌年1~3月に

増加して

4~5月に減少

する

というパターン

である。

 


また、

インフルエンザ

ウイルスに

感染すると、

38度以上の発熱、

頭痛、

関節痛、

筋肉痛、

倦怠感

などの症状が

急速に現れる

のが特徴である。

 


更に、

重症化した場合は

急性脳炎、

肺炎

を伴うことがある。

 


一方で、

普通の風邪は、

様々なウイルスに

よって起こり、

喉の痛み、

鼻汁、

くしゃみ、

などの症状が

中心で、

全身症状は

あまり

見られない。

 


ここで、

インフルエンザと

風邪の相違点を

列挙する。

 


<初発症状>

インフルエンザ

 ①発熱

 ➁悪寒

 ③頭痛

風邪

 ①鼻咽頭の

  乾燥感

 ➁くしゃみ

 


<主な症状>

インフルエンザ

 ①発熱

 ➁筋痛

 ③関節痛

風邪

 ①鼻汁

 ➁鼻閉

 


<悪寒>

インフルエンザ

 ①かなりある

風邪

 ①短期間に少し

  ある

 


<熱型、期間>

インフルエンザ

 ①38~40℃、

  3~4日間

風邪

 ①平熱~微熱

 


<全身痛、筋肉痛、

     関節痛>

インフルエンザ

 ①かなりある

風邪

 ①ほとんどない

 


<倦怠感>

インフルエンザ

 ①かなりある

風邪

 ①ほとんどない

 


<鼻汁、鼻閉>

インフルエンザ

 ①後半から著しい。

風邪

 ①初期より著しい。

 


<咽頭>

インフルエンザ

 ①充血した上、

  扁桃が腫脹

  する。

風邪

 ①充血する。

 


<結膜>

インフルエンザ

 ①充血する。

風邪

 ①アデノでは炎症

  する。

 ➁咽頭結膜熱では

  特に炎症がひどい。

 


<合併症>

インフルエンザ

 ➀気管支炎

 ➁インフルエンザ

  肺炎

 ③細菌性脳炎

 ④脳症

 


風邪

 ➀稀にしか

  起こらない。・

 


<病原>

インフルエンザ

 ①インフルエンザ

   A、B

風邪

 ①ライノウイルス

 ②アデノウィルス

 ③コロナウイルス

 ④RSウイルス

 ⑤パラインフル

  エンザウイルス

 ⑥インフルエンザ

  ウイルスC

 


インフルエンザの種類と歴史

季節性インフル

エンザは、

ウイルス粒子内

の抗原性の違い

から

A型、

B型、

C型

に分けられる。

 


A型は、

原因となる

抗原性が

小さく変化

しながら、

毎年

世界中の人の

間で流行して

いる。

 


症状として、

38度以上の

高熱、

悪寒、

関節痛、

筋肉痛

などがある。

 


この型の

ウイルスは

多くの変異株が

存在し、

増殖力が速く、

しかも

感染力が強いので

流行しやすいのが

特徴である。

 


B型は、

突然変異を

起こしにくく、

A型のように

世界的な大流行

を起こすことは

ないが、

症状は重く、

数年おきに流行

して猛威を振るう。

 


C型は、

感染しても軽症で

済むことが多く、

免疫を持っている

人が多いのが

特徴である。

 


そんな中、

時として

抗原性が

大きく異なる

インフルエンザ

ウイルスが現れる。

 


これを

新型

インフルエンザ

という。

 


多くの人が免疫を

獲得していない

ことから、急速に

蔓延することに

よって起こる新型

インフルエンザは

いつどこで発生

するのか、

誰にも予測する

ことはできない。

 


ここで、

過去に流行した

新型

インフルエンザ

を列挙する。

 


①大正7年~8年

 (1918~19年)

 スペイン

 インフルエンザ

 


➁昭和32年~33年

 (1957~58年)

 アジア

 インフルエンザ

 


③昭和43年~44年

 (1968~69年)

 香港

 インフルエンザ

 


④平成21年~22年

 (2009~10年)

 新型

 インフルエンザA

 (H1N1)

 pdm2009

#pdm=パンデ

    ミック

 

 

世界に流行が広がり、

多くの人が

新型インフルエンザ

に対して免疫を持つ

ようになると、

新型

インフルエンザは

季節性

インフルエンザと

して取り扱われる。

 


新型

インフルエンザA

(H1N1)

pdm2009

についても、

2011年4月からは

季節性

インフルエンザ

として扱われて

いる。

 


石川県、インフル・コロナ・溶連菌・感染性胃腸炎・手足口病・流行性角結膜炎・マイコプラズマ肺炎の現状

<インフルエンザ>

県全体0.65人、

金沢市047人、

南加賀0.40人、

石川中央1.64人、

能登中部0.17人、

能登北部0.00人。

 


<コロナウイルス>

県全体1.42人、

金沢市0.76人、

南加賀0.60人、

石川中央1.82人、

能登中部3.00人、

能登北部2.75人。

 


<A群溶血性

 レンサ球菌

  咽頭炎>

県全体1.10人、

金沢市1.00人

南加賀1.17人、

石川中央1.00人、

能登中部1.75人、

能登北部0.50人。

 


<感染性胃腸炎>

県全体3.79人、

金沢市3.91人、

南加賀4.33人、

石川中央5.00、

能登中部2.75人、

能登北部0.00人。

 


<手足口病>

県全体7.76人、

金沢市9.36人、

南加賀3.83人、

石川中央13.00人、

能登中部5.00人、

能登北部0.50人。

 


<流行性角結膜炎>

県全体057人、

金沢市1.00人、

南加賀0.00人、

石川中央1.00人、

能登中部0.00人、

能登北部0.00人。

 


<マイコプラズマ

   肺炎>

県全体2.40人、

金沢市3.00人、

南加賀4.00人、

石川中央0.00人、

能登中部4.00、

能登北部1.00人。 

 


<コロナウイルス>

 

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