深井看護医学ゼミナール

看護記録・看護師国家試験対策・新人看護師の学び直し

1定点医療機関当たり新型コロナウイルス感染者数(65)<with手足口病・マイコプラズマ肺炎>

2024-08-25 20:29:04 | 日記

コロナ感染者数3週連続で減少

厚生労働省は8月23日、全国に

約5000ある定点医療機関に8月

12日~18日に報告された、新型

コロナウイルスの新規感染者数

は計3万9295人で、1定点当た

り8.50人であったと発表した。

 


前週の約0.81倍で、3週連続で

減少した。

 


昨年の同時期は1定点当たり

17.84人であった。

 


都道府県別の最多は

岐阜県の17.46人、

次いで

岩手県15.06人、

鳥取県14.72人、

と続く。

 


主要都市では、

東京都3.63人、

愛知県13.15人、

大阪府4.58人、

福岡県7.18人、

であった。

 


9道県で増加した。

 


8月18日までの1週間に定点

医療機関に報告された新規

入院患者数は3619人で、

前週から613人減少した。

 


集中治療室(ICU)に入院した

患者は147人で、前週から

42人減った。

 


都道府県別では、

北海道9.79人、

青森県13.72人、

岩手県15.06人、

宮城県7.46人、

秋田県12.84人、

山形県9.12人、

福島県14.16人、

茨城県14.27人、

栃木県8.24人、

群馬県8.63人、

埼玉県8.26人、

千葉県7.84人、

東京都3.63人、

神奈川県5.15人、

新潟県8.91人、

富山県8.86人、

石川県10.46人、

福井県7.64人、

山梨県6.27人、

長野県11.69人、

岐阜県17.46人、

静岡県10.25人、

愛知県13.15人、

三重県8.66人、

滋賀県10.29人、

京都府8.34人、

大阪府4.58人、

兵庫県6.47人、

奈良県6.20人、

和歌山県6.71人、

鳥取県14.72人、

島根県14.11人、

岡山県8.69人、

広島県9.43人、

山口県4.57人、

徳島県8.59人、

香川県11.94人、

愛媛県7.67人、

高知県10.89人、

福岡県7.18人、

佐賀県13.50人、

長崎県10.29人、

熊本県8.04人、

大分県11.02人、

宮崎県7.21人、

鹿児島県6.58人、

沖縄県5.82人、

であった。

 


コロナ感染者の実情

<コロナ感染・経験談・

  40代女性>

8月7日、出勤。

午後は定期通院で早退

し、耳鼻咽喉科を受診

する。

その後、物産展を見て

歩く。

 


8月8日、在宅勤務。

家族以外と接触無し。

 


8月9日、出勤。

マスクはしていたが、

周りにノーマスクで

咳をしている人や風

邪の症状の人が数人

いた。

 


ランチの時やお茶を

飲む時はマスクを

外す。

 


8月10日、美容院へ

行く。

双方マスクをしてい

たが、美容師が、時

折、咳き込む。

 


8月11日、午前中から

友人と5人で集まり、

ランチやお茶の時間

を過ごす。

 


1人がノーマスクで、

その他全員がマスク

をしていたが、食事

やお茶の時間は全員

がノーマスクの状態

であった。

 


帰宅後、寒気を感じ、

厚着をする。

 


その時は、クーラー

で冷えたのかな?

と思っていた。

 


8月12日、朝から節々

が痛く、体が熱い。

 


体温は36.9°Cだが、

喉に違和感がある。

 


明らかに、体調に異変

があり、抗原検査キッ

トを使用するが、結果

は、陰性。

 


その後、熱が38.3℃ま

で上昇したので、イン

フルエンザを疑い、病

院を考えたが、生憎、

お盆で休診であった。

 


8月13日、熱は38.0°C

で、食欲は無い。

 


そんな中、家族が病院

を探してくれたので、

受診する。

 


検査結果は、

「コロナ陽性」

でカロナールのみ処方

される。

 


高熱だが、まだ元気は

あった。

 


8月14日、喉が焼けるよ

うに痛く、頭痛が酷いの

でカロナールを服用する

が、頭痛が治まらない。

 


熱は37℃台まで下がる。

 


倦怠感で起きているのが

辛く、食欲もない。

 


この日は、水分とゼリー

のみを食する。

 


8月15日、喉が焼けるよう

に痛く、頭痛も治まらない。

 


倦怠感がひどくスマホを持

つのも見るのも辛い。

 


熱が下がったので、お粥や

うどんを少し食する。

 


8月16日、喉の痛みと頭痛

が少し楽になったので、

うどんとご飯を食べる。

 


その後、下痢が始まり、

咳もひどくなり、嘔吐

く。

 


胃痛と腹痛で一晩中苦

しむ。

 


もちろん夜は絶食。

 


8月17日、喉の痛みは

かなり改善される。

 


サラサラの鼻水が急に

出るようになる。

 


下を向くと流れてくる。

 


乾いた咳が辛くて、家族

に咳止めとヴェポラップ

を買ってきてもらう。

 


腹痛は治まっているが、

食べると下痢になりそう

なので怖くて食べられ

ない。

 


空腹感も無い。

 


また、微熱(37℃)が出て

くる。

 


「5日間で仕事に復帰出来

 るよね。」

という雰囲気が苦しい。

「在宅勤務が出来るでしょ」

という空気もあり、体調が

回復していない状態では

辛すぎる。

 


<感染症に詳しい医師>

感染管理室室長のA医師は、

「第33週は、お盆期間の

 ため医療機関が休診の

 影響もあるため、翌週

 以降の新型コロナの感

 染動向に注視が必要で

 ある。

 


 8月に入ってから減少

 傾向のように見えるが、

 2023年のピークも8月

 の末であった。

 


 お盆期間の人流の変化

 の影響も考えなければ

 ならない。

 


 確かに、私の勤務先の

 入院患者数は、7月下旬

 と比較し、少し減って

 落ち着きを取り戻しつつ

 ある。

 


 しかし、それでも、毎日、

 新型コロナ患者が搬送さ

 れ、入院されている。

 


 中には肺炎を発症してい

 るケースもあり、まだ警

 戒を解くには早いと考え

 ている。

 


 今回の「経験談」である

 が、直接診察したわけで

 はないので、分からない

 点もある。

 


 しかしながら、発熱・咳・

 腹部症状と症状が長引い

 ている印象がある。

 


 抗ウイルス薬の服用につい

 て医師から話があったのか

 不明であるが、年齢が若い

 方なので、医師から進めら

 れなかったのかもしれない。

 


 もし、服用していれば、そこ

 まで悪くならなかった可能性

 はある。

 


 今後、症状が長引く場合は、

 倦怠感、

 息切れ、

 息苦しさ、

 集中力の低下、

 咳、

 などの

 後遺症(罹患後症状)

 が現れるケースも

 ある。

 


 症状が改善されない場合、

 一度医療機関に相談して

 貰いたい。」

と話す。

 


手足口病、1シーズンに3回感染も?

手足口病の感染が拡大して

いる。

 


多くの保健所で注意が呼び

かけられている。

 


子どもだけでなく、大人も

油断できないこの感染症に

ついてその情報と対策を

述べる。

 


手足口病の流行が例年と

異なる様相を見せている。

 


背景には、過去5年間の

特殊な状況が大きく影響

している。

 


小児科のB教授は、この

現象を、

「枯れ木に火がつく」

という比喩を用いて説明

する。

 


2019年以降、手足口病の

大規模な流行が見られなか

ったことで、この病気に

対する免疫を持たない人々

が徐々に増加していった。

 


教授は、その状況を

「枯れ木がいっぱい

 ある山」

に例える。

 


「一旦そこにウイルス

 が持ち込まれると、

 一気に広がりやすく

 なる」

というシナリオだ。

 


つまり、免疫を持たない

人々が、

「枯れ木」

であり、ひとたびウイルス

という、

「火」

がつくと急速に感染が拡大

する。

 


さらに手足口病を引き起こ

すウイルスには主に3種類

あることも長引く流行の

要因となっている。

 


「2019年以降、久しぶり

 の流行ということになる

 が、その間に3つのウイ

 ルスのどれにも感染して

 いない子どもたち、大人

 も含めてであるが、すご

 く増えてしまった」

と説明する。

 


この状況下で人々の生活が

通常に戻り始めたことで感

染の機会も増加した。

 


「以前であれば、人と人と

 の接触を控えていたのが、

 元の生活に戻った」

と教授は指摘する。

 


これにより、免疫のない人々

がウィルスに接触する機会が

急増し、感染が広がりやすい

環境が整ったのだ。

 


結果として、2024年の手足口

病は、例年よりも大規模で長

期的な流行となっている。

 


B教授は、

「2019年以降、5年ぶりの流

 行なので、結構な規模で、

 いつもよりも長く続く。」

と予測する。

 


長期間の流行の空白期間が、

皮肉にも大規模な流行の素

地を作り出したことになる。

 


マイコプラズマ肺炎、8年ぶり大流行

発熱や長引く咳といった症

状が特徴で、子どもが感染

することの多い、

「マイコプラズマ肺炎」

の患者が急増している。

 


大流行した8年前、2016年

以来の水準となっている。

 


マイコプラズマ肺炎とは、

一体、どんな症状なのか?

また、受診で見逃さないた

めにはどの点に注意すべき

か?

 


「夜中でも吐いたり、熱が

 長く続いたりしているの

 で・・」

 


こう話すのは、東京にある

小児科のクリニックを訪れ

た4歳の男の子の母親である。

 


39℃の熱が出たため、4日

前に診察を受けたが、検査

の結果は陰性であった。

 


しかし、咳が続いたため、

再度診察や検査を受けた

結果、

「マイコプラズマ肺炎」

と診断された。

 


母親は、

「発症から数日たっても

 39度5分の発熱があり、

 解熱剤を使っても、ま

 た上がってしまいます。

 


 中学1年生の長男がいて、

 まもなく学校が始まるの

 ですが、感染しないかが

 心配です。」

と話す。

 


子どもだけでなく、大人も

家族の中で感染が広がって

いるケースもある。

 


自営業の40代の女性は先月、

小学3年生と中学1年生の息

子2人、そして本人が

「マイコプラズマ肺炎」

となった。

 


「最初に次男が感染し、

 その後長男と私も感

 染し、家族みんなが

 辛い思いをした。

 


 次男の症状が最も酷く、

 嘔吐と、咳や熱が続き、

 夜も寝られず、ご飯も

 全く食べられないほど

 であった。

 


 私は感染から1ヶ月以上

 経つが、胸のあたりが苦

 しい咳がずっと続いてい

 て、普通の風邪とは違う

 と感じている。」

 


クリニックでは、7月は1

週間当たりの患者数が3人

から6人であったが、8月

は、15人から18人と3倍

以上増加している。

 


院長によると、マイコプラ

ズマ肺炎は、

発熱、

乾いた咳、

が長く続くことが特徴

で、感染から発症まで

の潜伏期間が、

2週間~3週間

と比較的長い。

 


いつ感染したのか、分か

りづらい他、症状が出て

も風邪だと思って出歩く

患者も多いため、

「歩く肺炎」

と呼ばれている。

 


国立感染症研究所のまと

めによると、

今年は

「マイコプラズマ肺炎」

の患者の報告が急増して

いて、8月11日までの1週

間に全国500カ所の医療

機関から報告された患者数

は、1医療機関当たり1.14人

となり、大流行となった20

16年以来、初めて「1人」

を超えた。

 


都道府県別でみると

多い順に、

大阪府3.72人、

福井県3.5人、

岐阜県3.2人、

東京都2.12人、

愛知県2.07人、

となっている。

 


<風と勘違いする

「歩く肺炎」

 の所以は?>

 


➀乾いた咳が長く

 続く。

 


➁潜伏期間2~3

 週間。

 


③いつ感染したか

 分かりづらい。

 


④風邪と勘違いし

 やすい。

 


それ故、

「気づかず、広がる

 リスクがある」

と言われる。

 


石川県、コロナ・溶連菌・感染性腸炎・手足口病・ヘルパンギーナ・マイコプラズマ肺炎の現状

<コロナウイルス>

県全体10.46人、

金沢市6.00人、

南加賀10.30人、

石川中央5.73人、

能登中部32.33人、

能登北部10.00人。

 


<A群溶血性レンサ

 球菌咽頭炎>

県全体0.79人、

金沢市1.00人、

南加賀0.00人、

石川中央0.83人、

能登中部1.75人、

能登北部0.00人。

 


<感染性胃腸炎>

県全体2.97人、

金沢市4.64人、

南加賀2.67人、

石川中央2.67人、

能登中部0.75人、

能登北部0.00人。

 


<手足口病>

県全体4.00人、

金沢市5.09人、

南加賀3.33人、

石川中央4.50人、

能登中部3.00人、

能登北部0.50人。

 


<ヘルパンギーナ>

県全体0.69人、

金沢市0.36人、

南加賀1.17人、

石川中央0.17人、

能登中部1.00人、

能登北部2.00人。

 


<マイコプラズマ

 肺炎>

県全体1.20人、

金沢市3.00人、

南加賀2.00人、

石川中央0.00人、

能登中部1.00人、

能登北部0.00人。 

 


<コロナウイルス>

 

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大阪府堺市で有名な看護師・医師国家試験および看護大学・医学部受験に特化した実績26年の予備校

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1定点医療機関当たり新型コロナウイルス新規感染者数(64)<with手足口病>

2024-08-18 12:44:36 | 日記

コロナ感染者2週連続で減少

厚生労働省は8月16日、全国に

約5000ある定点医療機関に8月

5日~11日に報告された新型

コロナウイルスの新規感染者

数は計4万9208人で、1定点

当たり10.48人であったと

発表した。

 

前週の約0.79倍で2週連続で

減少した。

 

昨年の同時期は1定点当たり

14.16人であった。

 

都道府県別の最多は

佐賀県の19.59人、

次いで、

長崎県17.42人、

岐阜県14.78人

と続く。

 

主要都市では、

東京都5.49人、

愛知県13.56人、

大阪府7.61人、

福岡県8.55人、

であった。

 

5道県で増加した。

 

8月11日までの1週間に定点

医療機関に報告された新規

入院患者数は4192人で、

前週から398人減少した。

 

集中治療室(ICU)に入院した

患者は183人で、前週から

4人減った。

 

都道府県別では、

北海道7.74人、

青森県9.00人、

岩手県12.10人、

宮城県11.82人、

秋田県9.83人、

山形県9.90人、

福島県11.26人、

茨城県13.34人、

栃木県12.49人、

群馬県10.39人、

埼玉県9.32人、

千葉県11.84人、

東京都5.49人、

神奈川県7.62人、

新潟県11.69人、

富山県10.21人、

石川県14.15人、

福井県10 56人、

山梨県9.91人、

長野県12.37人、

岐阜県14.78人、

静岡県10.55人、

愛知県13.56人、

三重県11.46人、

滋賀県11.34人、

京都府11.82人、

大阪府7.61人、

兵庫県10.95人、

奈良県12.66人、

和歌山県11.24人、

鳥取県12.38人、

島根県13.84人、

岡山県10.82人、

広島県12.13人、

山口県13.87人、

徳島県12.45人、

香川県12.85人、

愛媛県13.88人、

高知県13.57人、

福岡県8.55人、

佐賀県19.59人、

長崎県17.42人、

熊本県13.77人、

大分県11.52人、

宮崎県11.64人、

鹿児島県9.43人、

沖縄県8.35人、

であった。

 

新型コロナ後遺症、いつまで?

新型コロナウイルスの

「後遺症」

について、国の研究班が

調査した結果、感染者の

約5%は1年半経っても、

睡眠障害、

倦怠感、

など、何らかの症状に

悩まされていることが

分かった。

 

例年、お盆明け以降に

感染が拡大傾向にある

中、知っておきたい

「後遺症」

の実情がある。

 

「怠けているのでは?」

と言われて・・。

 

50代の女性の話である。

 

3年前、新型コロナに

感染し、

倦怠感、

脱毛、

などの症状が続いた。

 

かかりつけのクリニック

など、複数の医療機関を

受診したが、原因不明の

まま、時が流れた。

 

インターネットで、新型

コロナの後遺症外来を設

置する大学病院を探し、

そこで、ようやく

「コロナ後遺症」

と診断された。

 

当初は強い倦怠感があり、

布団から起き上がること

もできず、自宅から出ら

れない日も少なくなかっ

たという。

 

女性は、都内の企業で営

業部門の管理職を務めて

いたが、新型コロナの

後遺症で長期間の休職

を余儀なくされた。

 

労災保険は受け取って

いるが、収入はコロナ

に感染する前の1/3程度

まで減少し、貯金を切り

崩すなどして生活を繋い

でいる。

 

感染から3年以上が経っ

た今も、倦怠感や体の

痛みなどが続いて、

定期的に都内の後遺症

外来で治療を受けてい

るが、仕事に復帰でき

る具体的な”メド”は立っ

ていない。

 

「やりがいを持って働い

 ていた職場だったので、

 一緒に働いていた人達

 とも離れなければなら

 ないのは、とても辛い

 です。

 

 後遺症は、見た目では

 どこまで辛いのかが、

 分かり辛く、怠けてい

 るのではないか?

 と言われることもあり

 ます。

 

 こんな病気には、もう

 誰にもなってほしくな

 いし、人生が変わって

 しまうような状態にあ

 る人がいる事を多くの

 人に知って貰いたいの

 です。」

と、女性は話した。

 

こうした中、厚生労働省の

研究班は、新型コロナの

後遺症に関する調査を実施

した。

 

後遺症の有無やどれくらい

の期間続いているかを調べ、

小児と成人を合わせて約1万

7千人から回答を得た。

 

その結果、1年半後も20人

に1人に症状が出ている事

が判明した。

 

新型コロナの後遺症につい

ては、詳しい原因が分かっ

ておらず、厚生労働省は引

き続き、調査を進めると共

に、治療法の開発や予防に

向けた研究を進めることに

している。

 

あるクリニックの医師に

よると、流行の主流株が

オミクロン株になって以

降、新型コロナに感染し、

重症化する患者の割合は

減っているが、他の株と

比べて感染が広がりやす

く、後遺症の診療依頼は

現在も相次いでいる、

という。

 

クリニックでは、症状に

応じた薬を処方したり、

運動療法などの指導を

行ったりして、多くの

患者は症状が改善する

傾向にあるということ

だが、中には数年に渡

って倦怠感などの症状

が続いている人もいる。

 

クリックを訪れるのは

長期間、重い症状が

続いている患者が多く、

これまでに診察を受け

た人の7割近くが、休職

など仕事に影響が出て

いる、

という。

 

地域によって差があるが、

後遺症を適切に診療でき

る医療機関が不足してい

ることが懸念される。

 

医師によると、こうした

患者の中には、地元で医

療機関を受診したものの、

地元の医師から、

「明確な治療法が無い」

などと言われ、満足な診療

を受けられなかったとして、

相談を寄せてくる人が少な

くない、

ということだ。

 

これについて、厚生労働省は

今回の調査や最新の知見を踏

まえて、年内に後遺症の診療

の手引きを改定するなどして、

各地の医療機関が適切な診療

を行えるよう情報共有を進め

ていきたい、

と考えている。

 

手足口病、「2度目の感染は無い」は間違い

手足口病は、その名の通り、

四肢および口腔内に水疱性

の発疹を生じる疾患だ。

 

主な症状は、

口の中、

手のひら、

足底や足背(足の甲)、

などに2~3mmの水疱を

伴う発疹が出ることだ。

 

肘や膝、お尻にも発疹が

出ることがある。

 

感染経路は主に3つある。

 

➀咳やくしゃみなどのしぶ

きを介した飛沫感染、

➁飛沫や便に含まれるウィ

ルスが手指を介して口から

侵入する接触感染

糞口感染(便と一緒に

     排泄された

     ウイルスが

     口に入って

     感染する)

 

感染症情報センターによる

と、手足口病の病原体である

「エンテロウイルス属」

は数十種類の型があり、別の

型に感染するとワンシーズン

に何度も感染する可能性が

あるという。

 

この点は特に注意が必要だ。

 

一度、手足口病に感染した

からといって安心は禁物。

 

つまり、

「手足口病に一度かかると

 もう感染しない」

というのは、大きな勘違い

なのである。

 

実際、異なる型のウイルス

に感染することで、同じ夏

の間に複数回、発症する

ケースも報告されている。

 

中には重症化しやすい病原

体もあり、繰り返しの感染

にも警戒が必要である。

 

石川県、コロナ・RS・溶連菌・感染性腸炎・手足口病・ヘルパンギーナの現状

<コロナウイルス>

県全体14.15人、

金沢市11.29人、

南加賀8.50人、

石川中央13.73人、

能登中部35.17人、

能登北部10.00人。

 

<RSウイルス感染症>

県全体0.86人、

金沢市0.64人、

南加賀2.00人、

石川中央1.00人、

能登中部0.00人、

能登北部0.00人。

 

<A群溶血性レンサ球菌

 咽頭炎>

県全体1.28人、

金沢市1.64人、

南加賀0.33人、

石川中央2.50人、

能登中部0.50人、

能登北部0.00人。

 

<感染性胃腸炎>

県全体3.03人、

金沢市4.00人、

南加賀2.83人、

石川中央3.33人、

能登中部1.75人、

能登北部0.00人。

 

<手足口病>

県全体6.83人、

金沢市9.09人、

南加賀5.00人、

石川中央5.00人、

能登北部8.75人、

能登北部1.50人。

 

<ヘルパンギーナ>

県全体1.66人、

金沢市1.36人、

南加賀2.67人、

石川中央0.33人、

能登中部3.00人、

能登北部1.50人。

 

<コロナウイルス>

 

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1定点医療機関当たり新型コロナウイルス新規感染者数(63)<with手足口病>

2024-08-12 18:02:29 | 日記

コロナ感染者数13週ぶり減少

厚生労働省は8月9日、全国に

約5000ある定点医療機関に

7月29日~8月4日に報告され

た新型コロナウイルスの新規

感染者数は6万5699人で、

1定点当たり13.29人であ

った、と発表した。

 

前週の約0.91倍で、13週

ぶりに減少した。

 

昨年の同時期は1定点当たり

15.81人であった。

 

都道府県別の最多は、

佐賀県27.82人。

次いで、

長崎県21.34人、

愛知県20.10人、

と続く。

 

主要都市では、

東京都7.26人、

大阪府12.82人、

福岡県16.45人

であった。

 

16道県で増加した。

 

8月4日までの1週間に

定点医療機関に報告

された新規入院患者

数は4588人で、前週

から5人増加した。

 

集中治療室(ICU)に

入院した患者は187

人で、前週から15人

減った。

 

都道府県別では、

北海道7.03人、

青森県6.69人、

岩手県14.27人、

宮城県13.51人、

秋田県8.10人、

山形県9.70人、

福島県12.10人、

茨城県14.28人、

栃木県10.61人、

群馬県11.35人、

埼玉県11.11人、

千葉県13.65人、

東京都7.26人、

神奈川県9.25人、

新潟県13.64人、

富山県11.94人、

石川県16.42人、

福井県11.72人、

山梨県15.41人、

長野県13.81人、

岐阜県18.10人、

静岡県14.39人、

愛知県20.10人、

三重県14.85人、

滋賀県13.03人、

京都府13.64人、

大阪府12.82人、

兵庫県13.86人、

奈良県18.95人、

和歌山県14.73人、

鳥取県15.31人、

岡山県13.13人、

広島県14.66人、

山口県16.30人、

徳島県17.14人、

香川県16.32人、

愛媛県17.51人、

高知県18.18人、

福岡県16.45人、

佐賀県27.82人、

長崎県21.34人、

熊本県19.71人、

大分県18.66人、

宮崎県19.86人、

鹿児島県15.97人、

沖縄県12.11人、

であった。

 

KP.3の症状と特徴

KP.3の症状は、今まで

のオミクロン株と大き

く変わらない。

 

以前のコロナの症状と

比較すると、特徴は

3点ある。

 

➀主な症状は、

 喉の痛みと発熱。

 

抗体が効きにくい。

 

風邪なのか熱中症

 なのか判断し難い。

 

2024年6月に入って

からは、喉の痛みや

発熱を訴える人が

増加している。

 

抗体が効きにくく、

熱中症と症状が似て

いるため、診断が

難しい状況である。

 

また、KP.3株は

咳、

倦怠感、

下痢症状

も目立つが、主な

症状は、

喉の痛み、

発熱、

である。

 

中には、鼻水や腹痛、

嘔吐などを訴える場

合があるが、それは

一部の感染者の症状

である。

 

それから、味覚や嗅覚

の消失、という症状を

訴える患者は少なく、

重症化の傾向は、今の

ところ、否定的である。

 

しかし、高齢者や基礎

疾患を抱えている方は、

重症化するリスクが考

えられるため、感染し

た際は、経過観察を

しっかりと行う必要

がある。 

 

「手足口病」全国的に多い状況続く

主に子どもが感染し、

手足や口に発疹が

できる、

「手足口病」

の患者数は全国的に

多い状況が続いている。

 

東北地方では、1医療

機関当たりで、前週の

2倍に急増している県

もあり、

専門家は、

「地域によっては、今

 後も患者が増える恐

 れがある」

と注意を呼びかけて

いる。

 

「手足口病」は、手や足、

口中などに発疹ができる

ウイルス性の感染症で、

主に幼い子どもの間で流

行し、まれに脳炎などの

重い症状を引き起こす事

がある。

 

国立感染症研究所によると、

先月28日までの1週間に調

査の対象となっている全国

およそ3000の小児科の医療

機関から報告された患者数は

3万7428人で、1医療機関当

たりでは、11.93人と前週か

ら、ほぼ横ばいとなった。

 

地域別では、

三重県が25.89人、

と最も多く、

次いで、

長野県が24.67人、

静岡県が20.93人、

広島県が19.88人、

と続く。

 

43の都道府県で、国の警報

基準となっている5人を超え、

全国的に多い状況が続いて

いる。

 

前週から減っている地域も

あるが、東北地方などは急

増していて、

青森県は前週の2.1倍、

宮城県は1.9倍

に増えた。

 

日本小児医会で感染症対策

に携わる理事は、

「夏休みに入っても患者の

 数は、思ったより減って

 おらず、これまで流行し

 ていなかった地域では、

 今後も増える恐れがある。

 

 今年の手足口病は初期に

 発疹がないケースが目立

 ち、夏風邪と区別しにく

 いのが特徴だ。

 

 手洗いや消毒などの対策

 を徹底して欲しい」

と呼びかけている。

 

石川県、コロナ・RS・溶連菌・感染性胃腸炎・手足口病・ヘルパンギーナ・流行性角結膜炎の現状

<コロナウイルス>

県全体16.42人、

金沢市13.06人、

南加賀10.00人、

石川中央18.27人、

能登中部35.17人、

能登北部13.50人。

 

<RSウイルス感染症>

県全体0.93人、

金沢市0.73人、

南加賀1.50人、

石川中央0.67人、

能登中部1.50人、

能登北部0.00人。

 

<A群溶血性レンサ球

 菌咽頭炎>

県全体1.00人、

金沢市0.91人、

南加賀0.50人、

石川中央2.17人、

能登中部0.50人、

能登北部0.50人。

 

<感染性胃腸炎>

県全体4.52人、

金沢市6.18人、

南加賀5.00人、

石川中央4.67人、

能登中部1.25人、

能登北部0.00人。

 

<手足口病>

県全体7.07人、

金沢市8.55人、

南加賀3.67人、

石川中央6.50人、

能登中部10.75人、

能登北部3.50人。

 

<ヘルパンギーナ>

県全体2.03人、

金沢市1.18人、

南加賀4.50人、

石川中央0.83人、

能登中部2.25人、

能登北部2.50人、

 

<流行性角結膜炎>

県全体0.86人、

金沢市0.67人、

南加賀0.00人、

石川中央4.00人、

能登中部0.00人、

能登北部0.00人。 

 

<コロナウイルス>

 

 

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1定点医療機関当たり新型コロナウイルス新規感染者数(62)<with手足口病>

2024-08-04 15:31:33 | 日記

 

コロナ12週連続増加

厚生労働省は、8月2日、全国に

約5000ある定点医療機関に7月

22日~28日に報告された新型

コロナウイルスの新規感染者数

は、計7万2003人で、1定点

当たり14.58人であった、

と発表した。

 


前週の約1.07倍で、12週連続

で増加した。

 


昨年の同時期は1定点当たり

15.91人であった。

 


都道府県別の最多は、

佐賀県の31.38人、

次いで、

宮崎県25.98人、

熊本県25.46人、

と続く。

 


主要都市では、

東京都9.13人、

愛知県23.25人、

大阪府14.66人、

福岡県19.54人、

であった。

 


39都道府県で増加した。

 


7月28日までの1週間に定点医療

機関に報告された新規入院患者

数は4579人で、前週から736人

増加した。

 


4000人を超えるのは昨年1月

中旬以来、1年半ぶりである。

 


集中治療室(ICU)に入院した

患者は202人で、前週から

34人増えた。

 


都道府県別では、

北海道5.95人、

青森県5.16人、

岩手県12.51人、

宮城県12.14人、

秋田県6.73人、

山形県7.81人、

福島県11.16人、

茨城県14.80人、

栃木県11.26人、

群馬県10.92人、

埼玉県12.52人、

千葉県15.82人、

東京都9.13人、

神奈川県10.66人、

新潟県11.20人、

富山県11.77人、

石川県15.77人、

福井県11.97人、

山梨県13.49人、

長野県12.59人、

岐阜県18.47人、

静岡県15.60人、

愛知県23.25人、

三重県15.54人、

滋賀県13.05人、

京都府15.18人、

大阪府14.66人、

兵庫県15.36人、

奈良県20.73人、

和歌山県16.14人、

鳥取県14.31人、

島根県14.11人、

岡山県14.98人、

広島県14.37人、

山口県17.87人、

徳島県20.00人、

香川県16.96人、

愛媛県18.46人、

高知県22.57人、

福岡県19.54人、

佐賀県31.38人、

長崎県24.94人、

熊本県25.46人、

大分県20.78人、

宮崎県25.98人、

鹿児島県22.96人、

沖縄県16.51人。

であった。

 


9月には感染者が2000万人?コロナ変異株「KP.3」の恐怖

「今や準緊急事態と言って

 いいでしょう。」

 


こう警告するのは、名誉

教授A氏だ。

 


A氏は、

「5類に移行後のピークは、

 2023年8月~9月の

 20.50人。

 


 これが第9波である。

 


 その後、昨年の暮れから

 10波があり、現在は

 11波といえる。

 


 足元の水準(14.58人)は、

 まだ低いが、ピークは8月

 中旬から後半と見られる

 ので、これからも増えて

 いくと予想される。

 


 9波や10波では、それぞれ

 累計1000万人以上の感染

 者が出たと考えられるが、

 今回も、すでに1000万人

 以上の感染者が出ている

 と推計される。

 


 そうなれば、9月には感染

 者が1500万人~2000万人

 に増えることになる。」

と話す。

 


では、感染拡大の要因は

何であろうか?

 


今回の感染拡大は新変異

ウイルス「KP.3」株が主

因である。

 


東京都が発表した変異株

サーベイランスでも、7月

18日時点で、全体の87%

を「KP.3」が占めている。

*サーベイランスとは?

院内感染についての発生

分布や原因に関するデー

タを継続的、組織的に

収集、統合、分析する

こと。

 


では、新たな変異株の感染

力と症状はどの程度なのか?

 


そもそも、「KP.3」はオミク

ロン株の1種で、同じ系統の

「JN.1」から派生したウイル

スであるが、感染力が特に

強いわけではない。

 


特徴は伝播力(実効再生産数)

が強いことである。

 


つまり、感染が広がっていく

スピードが速い、ということ

である。

 


そして「KP.3」は、

<免疫をかわす能力>

(免疫逃避能)が「JN.1」

より、2倍程度高いことが

認識されている。

 


それが伝播力の強さに繋が

っているのである。

 


「KP.3」に感染した場合の

主な症状は、

喉の痛み、

発熱、

とされている。

 


また、

咳、

倦怠感、

下痢症状、

もある。

 


A氏は、

「今のところ、重症者が出て、

 人が亡くなる、という状況

 ではないが、それは殆どの

 人が以前に感染して、集団

 免疫がある程度出来ている

 からだと思われる。

 


 しかし、高齢者やある種の

 病気を持つ人々には、危険

 な感染症であることは変わ

 りない。

 


 免疫をかわす逃避能がある

 ことを考えると、より重症

 化するリスクも無いとは

 言い切れない。

 


 夏場は冷房を効かせるため

 に換気がおこなわれにくく、

 マスクを外す人も増える事

 から感染が広がりやすい。

 


 また、夏休みを行楽地など

 で、過ごす人が増え、人の

 移動が盛んになることで

 患者数は増え続ける。」

と話す。

 


A氏によると、感染拡大の

1番の原因は感染対策の

緩みだという。

 


➀換気や手洗いを徹底する、

➁重症化しやすいとされる

 高齢者は、人ごみに出る

 際にマスクの着用を徹底

 する、

③症状が出た場合、早めに

 医療機関を受診する、

など、

これまでよりも少し強めの

対策を心がけてほしい、

と警鐘を鳴らす。

 


今は、準緊急事態と言える

が、インフルエンザのよう

に感染者数が一定の数を超

えたら注意報や警告を発す

るなど、国が基準を決めて

おくべきかもしれない。

 


本当の緊急事態がすぐそこ

まで迫っている。

 


このまま、何もせず変異

ウイルスと戦えるので

あろうか? 

 


手足口病、東京都内で異例の流行

東京都内で定点医療機関

から報告される、

「手足口病」

の患者数が、6週連続で

警報レベルに達している。

 


発熱や発疹を伴う感染症で、

5歳以下の乳幼児を中心に

夏に流行する傾向にある。

 


どういうわけか、今年は

異例の患者数となって

いる。

 


そんな「手足口病」だが、

大人が感染すると食事や

歩行が困難になるケース

もあり、都や医師は家庭

での感染対策を呼び掛け

ている。

 


<治療法は対処療法のみ>

都内264の小児科での定点

報告の集計で、7月15日~

21日の「手足口病」の患者

は、1医療機関当たり13.94

人であった。

 


前週の16.39人から下がった

が、警報の指標となる5人を

大きく上回っている。

 


全国的にも同様で、5月から

増え始め、国立感染症研究

所は週ごとの比較で、

「過去10年で最多」

としている。

 


治療法だが、ワクチンや特別

な処置はなく、対処療法のみ

である。

 


症状だが、発疹は1週間程度

で消えるが、稀に急性脳炎や

心筋炎を併発して重症化する

場合がある。

それ故、侮れない変異株、

と言える。

 


また、アルコールで消毒

できないため、保育所な

どで広まりやすい、

傾向がある。

 


<発疹の消失後でもウイルス

 を排泄>

都内の小児科の委員長は、

「久々の大流行を実感

 している。

 口の中に発疹ができる

 と、痛みで飲食が難し

 くなる。

 当院では週に1人ぐらい、

 脱水症状などで点滴や

 入院が必要な子どもが

 来る」

と警戒を呼びかける。

 


都保健医療局は、

「定点報告は小児科だけが

 対象で、大人の感染状況

 を把握できていない。

 ある程度、大人にも感染

 する。」

とし、

「発疹が消えた後も2~4週

 間は便からウイルスが排泄

 される。

 


 発疹が消失した、と安堵せず、

 手洗いを徹底し、タオルの共

 有を避けてほしい」

と警鐘を鳴らす。

 


<家庭内の対策、絶対必要!>

「足の裏全体にトゲが刺さっ

 た感じで、ペンギンのよう

 に、よちよち歩きしか出来

 なかった。」

 都内の女性会社員が手足口病

 の辛さを振り返る。

 


 7月中旬、5歳の長男が発熱

 した4日後、自身も39度を

 超える熱が出た。

 


 翌日に熱が下がると、手足

 の数十か所に発疹が広がり、

 「手足口病」と診断された。

 


 長男は当初、小児科で風邪と

 診断され、受診後に足裏に

 発疹ができた。

 


 「長男の発疹を水虫だと思っ

  ていたが、今、思えば

  手足口病だったのだろう。

  家庭内での感染対策をしっ

  かりやるべきだった」

 と悔やむ。

 


<時間差で症状が表出>

手足口病は発熱後、時間を置い

て発疹が出ることもあり、診断

が難しいとされる。

 


以下に1例を示す。

 


都内の主婦が7月、小学生の娘

が夏風邪と診断され、看病して

いると数日後、自身に39度の熱

と喉や手足に発疹が出た。

「喉の痛みが辛く、野菜ジュー

 スを飲んだら、かなり痛か

 った。

 発疹が無くなると複数の

 口内炎ができて痛みが

 次から次へとやってきた。」

と話す。

 


あるクリニックの院長は、

「大人の受診は例年より多い。

 主に子どもから感染して

 いる。」

と話す。

 


家庭で対策をしたくても、

乳幼児のマスク着用や隔離

は難しい。

 


院長は、

「大人も体力が落ちると感染

 しやすい。

 手洗いなど基本的な対策に

 加え、十分な睡眠と食事を

 とりながら子どもの看病を

 してほしい」

と語った。

 


<手足口病とは?>

コクサッキーA群などのウイ

ルスが飛沫や唾液、便を通じ

て感染する。

 


口内の粘膜や手のひら、足の

甲や裏などに水疱性の発疹が

出る。

 


感染者の1/3程度が発熱する。

 


例年、夏に流行し、乳幼児が

多く感染する。

 


咳やくしゃみなどの他、手に

ついたウイルスが口に入る

ことからも広がる。

 


1週間ほどで治ることが多い

が、まれに重症化する。

 


石川県、コロナ・RS・溶連菌・感染性胃腸炎・手足口病・ヘルパンギーナの状況

<コロナウイルス>

県全体15.77人、

金沢市14.88人、

南加賀10.00人、

石川中央16.36人、

能登中部29.17人、

能登北部12.25人。

 


<RSウイルス感染症>

県全体1.62人、

金沢市1.27人、

南加賀0.67人、

石川中央1.17人、

能登中部5.50人、

能登北部0.00人。

 


<A群溶血性レンサ

 球菌咽頭炎>

県全体1.59人、

金沢市1.55人、

南加賀1.50人、

石川中央1.50人、

能登中部2.50人、

能登北部0.50人。

 


<感染性胃腸炎>

県全体4.41人、

金沢市5.55人、

南加賀3.83人、

石川中央5.17人、

能登中部3.25人、

能登北部0.00人。

 


<手足口病>

県全体9.45人、

金沢市11.00人、

南加賀4.33人、

石川中央10.50人、

能登中部13.25人、

能登北部5.50人。

 


<ヘルパンギーナ>

県全体2.10人、

金沢市1.00人、

南加賀5.67人、

石川中央0.83人、

能登中部2.25人、

能登北部1.00人。 

 


<コロナウイルス>

<ヘルパンギーナ>

<溶連菌>

<感染性胃腸炎>

<手足口病>

<RSウイルス>

 

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