「あっ、父ちゃん、側溝で何か飛んだよ」
キセキレイ。
ここら辺りで、時々みかけるね。
それなりにフレンドリーな子で、パッと逃げずに、
餌をついばみながら、チョコマカと、目の前を動き回ってくれます。
写真を撮っている間は、柵に繋がれたままで、オトナシク待っています。
こういうところは、とっても良い子のFuku-maru・福丸です。
低い枝のツグミ、日向ぼこで、まったり。
よほど心地よいのでしょう、私たちが真下を通っても逃げません。
逃げないと云えば、ハシボソガラス!
なに奴!構える Fuku-maru・福丸なんぞ、どこ吹く風。
小憎らしいほど堂々と歩きながら、私たちを無視して通過。
おっかなびっくり顔で、
「父ちゃん、チョッカイ出して、良いか?」
「駄目・ダメ!カラスは賢くって、執念深いからイジメちゃダメ!」
やっぱ、超ビビリ犬の Fuku-maru・福丸ですよ(*´Д`)
結局、カラスの奴が通り過ぎるのを、そのままじっと見送っていました。