この日、いつもの鳥見コース(自称)を歩きましたけれど、野鳥が撮れません。
鳴き声が聴こえたり、姿を見かけたりして、もうちょっと・もう少しと近寄りますが、
パッと飛ばれ、草むらに潜られ・・・野鳥たちに嫌われてしまったようです。
「父ちゃん、手強いね」
いかな鳥見コースと云えども、そう簡単に行かないのが、野鳥観察・撮影の趣味。
次はきっと!などと夢中になれるからこそ奥深い、そんな強がりを思っていますと・・・
居た!小さな公園のフェンスに、ジョウビタキ(♂)みっけ!
散歩中のご夫婦が、前を通り過ぎても逃げません。
ガードレールに飛び移ってからも、はいポーズ、決めてくれました。
「やったね、父ちゃん。」
んだ・んだ、なんとか丸坊主は免れたね。
これで終わらないのが、鳥見の面白いところ。
帰り際、蓮池の近くを通りますと、また、ジョウビタキ発見!
Fuku-maru・福丸が近寄っても、小枝から小枝へと、チョン・チョンと移るだけ。
そんなこんなで、ジョウビタキばかり100枚超えの連写。
何枚撮っても費用タダ!
フィルムカメラで育った身には、ほんにデジタルカメラのありがたさ心に沁みます。
ただ、大量生産した下手くそ画像を消す作業は、めっちゃ大変ですけれど・・・(@_@)
あっハハハ・・・、ジョウビタキ祭りならぬ、後の祭りだぜっ、チャンチャン。