なかなか体力的に牧場作業が難しい利用者さんを見ていて、「何か作業が出来ないか」と事務スタッフが考えてくれて、施設の花壇を利用して、種から育てる野菜栽培を、ささやかに試みましています。しかし未だ収穫まで至らず…(種か育てるのは難しい(*_*;)今回は種から育てることをやめて、茄子とピーマンの苗を利用者さん達と一緒に植えました。利用者さんが楽しみにしているので今度こそ夏に収穫できますよ . . . 本文を読む
昨年、Goto大子「おいしいごはんを食べに行こう」予定していましたがコロナの影響で延期。 最近、利用者さん達から「食事会はいつになりますか?」との声も…(昨年、楽しみにしていた外食会だったからかもしれません)。そこで、アミーゴの運営会議で話し合いレクリェーションや外食はまだ無理なので、大子町商工会青年部応援事業のテイクアウトを利用し「お弁当」に決定 . . . 本文を読む
♪襟裳の~春は~、何も~ない、春です~。襟裳岬ほどではないですが、大子町も茨城県内で最も冷え込み、名所の日本三大の滝が凍るくらいにもなります。寒さもひとしおの地域なので、人も牛も暖かくなる春を待ち遠しく過ごしています。そんな牧場にも、やっと桜が咲きました。・・・牛たちはあまり花見には興味ないようで。暖かくなってくると、みんな自分の部屋から外に出てきます。外いこっかな~と、自分の部屋から顔を出して見 . . . 本文を読む
大子の冬は冷え込みかなり寒くなります。今年はなかなかの冷え込みで名所の滝も凍り付くくらいでした。今年は観光ができないのが残念ですが。そんな寒い時期でも牛は元気いっぱい。天気がいい日は走り回りたいと自分の部屋から出てきます。写真の上に見えるのが牛舎。みんなの個室です。そこから下に運動スペースが広がっており、晴れていると出てきて日向ぼっこをしながら散歩しています。職員の姿を見つけると、みんな振り向きま . . . 本文を読む
2020.12.09医療法人として「畜産農家」として登記することが出来ました。昭和52年に袋田病院を開院し、ほぼ同じ時期から病院の裏山で子牛を飼い始めて42年、医療法人でありながらも大子町や地域の方々のご理解、ご支援のもと私たちは農業に携わり、利用者さんのリハビリテーションや社会的自立、就労とこの大子町の畜産業を行って来ましたが、医療法人であるために畜産農家として活動することに制限がありました。し . . . 本文を読む
がんばれ!チビ助!!MINA AMIGOでは畜産を主な事業として常陸牛の繁殖育成を行っております。毎月数匹の子牛が生まれることも珍しくなく、メンバーも職員も子牛の出産は慣れておりますが、この日はいつもと違い・・・。子牛が予定より早く生まれてしまいました。それも3週間という超早産で。さすがにこれほど早く生まれることは滅多になく、職員もびっくり。あまりに早く生まれたため、体が小さく体力がなく立つことが . . . 本文を読む
よっしゃあ~、やったぞ!新型コロナなんかにに負けず、念願のせり市場トップセールス牛となりました。令和2年4月14日のJA常陸大宮市場におきまして、アミーゴ牧場で利用者と共に飼育した〝涼月〟号が、出荷頭数192頭中の最高値を付けて競り落とされ、せり市場でナンバー1の牛となりました。せり成績表.pdf (PDFを見るには赤文字部分をクリックして下 . . . 本文を読む
2019.8.29 農林水産省の主催する農福連携推進研修会に的場政樹院長が講師として教壇に立ちました。 「精神科医療・福祉における畜産を主とした農福連携の意義」と題して、全国から農福連携を推進しようとする意識の高い方々を集めた研修会の講師に的場院長が登壇して講義いたしました。 農林水産省の方々も、何とか障がい者の皆さんを農業の担い手にと躍起になっている様子です。 当法人は、医療法人として長年農福 . . . 本文を読む
2019年度トマト収穫はじまりました。
今年も、カゴメのトマトジュース用のトマトの収獲が始まりました。
7月の日照不足が懸念されましたが、何とか収穫に入れました。
初日は15ケース、着々と収穫量も増えてきました。
暑い中の収獲なので汗だくでみんな収穫しますが、一緒に収穫を行ったメンバー、スタッフはどこか一体感が生まれて、関係性が深まるようです。
大子町は梅雨 . . . 本文を読む
トロロアオイ栽培に挑戦しています。
今年は、新しい作物にチャレンジしています。
皆さん〝トロロアオイ〟をご存知ですか?
トロロアオイとは、アオイ科トロロアオイ属の植物で、オクラに似た花を咲かせることから花オクラとも呼ばれます。
原産地は中国で、この植物から採取される粘液はネリと呼ばれ、和紙作りのほか、蒲鉾や蕎麦のつなぎ、漢方薬の成形などに利用されるそうです。(出典:ウィキペディア)
. . . 本文を読む
2019年度ノウフクJAS生産行程管理者等講習会に行ってきました。
障がい者が生産行程に携わった食品の農林規格として、今度新たに、「ノウフクJAS」として規格化されることが正式に制度化されました。
これは、農福連携の取り組みが拡大する中、農福連携によって生産された農林水産物の価値観をアピールすることで、付加価値の向上を図り、障がい者が生産工程に携わった農産物のブランド化を推し進めていこうとす . . . 本文を読む
今年も、デントコーンの種まきの季節です。
本日は、当法人のスタッフ野村さんをご紹介いたします。
いつも利用者さんが作業をしやすいように牧場内や畑などの作業現場で環境を整えてくれる指導員さんです。
毎年のことでありますが、アミーゴでは牛の飼料用のトウモロコシを栽培しています。
今年は、長雨が続いて畑のコンディションに恵まれず、農作業の予定、行程が大幅に遅れてこの時期の種まきでした。
野村 . . . 本文を読む
農林水産省の「農」と福祉の連携のページに
アミーゴ荘が全国の実践事例として紹介されています。
平成30年度 農福連携における実態把握に向けた調査研究委託事業の一環として、アミーゴ荘が福祉事業所編として紹介されています。
昨年度末に行われた農福連携の取り組み拡大に向けた検討会にて、意見を述べた内容が調査報告書にまとめられています。
日本の農福連携状況についてまとめられていますので、閲覧いただけま . . . 本文を読む
さて、先月〝農福連携〟についての記事を書かせていただきましたが
(画像クリックで先月の記事にジャンプします)
本日、TBSの朝のTV番組〝ビビット〟でTOKIOの国分太一さんが、
「うちのリーダーが国の会議に出席して来ました。」
と話していました。
番組ではTOKIOの城島リーダーが〝国の農業に関する会議〟に出席したとだけ報道されていましたが、実は〝第1回農福連携推進会議〟と題して、首相官邸で . . . 本文を読む
3/31
北田気地区の氏神様、二荒神社「春の祭礼」に参加し、参拝してまいりました。
3月の最終日曜日は毎年恒例の春の祭礼の日です。
今年も一年感謝の気持ちを込めてお参りすると共に、袋田病院、アミーゴ荘の位置する大子町〝北田気(キタタゲ)〟地区の氏子の皆さんと、心を寄せ合い、大切に1日を過ごさせていただきました。
(左が吉田副施設長‥中央が的場院長)そして今回は念願の . . . 本文を読む