いゃ~ 車イスのブレーキなるものは、部品や調整など各所、多くの要素が合致して”止まる”ということを学びました
チョット悔しかった前回の作業は頭の隅に置いて、部品の入荷待ちであった残り一台の修理へと取り掛かりました。この1台は背面シートの交換を行う程度の作業でしたので、前回悔しい思いをした多くの要素はほとんど無い為、あっさり終わらせるつもりで、いざ分解作業へ・・・
・・・ ちゃちゃっと分解 ちゃちゃっとシート交換
2か所ほどビス取り付け穴の位置が合わなかったのですが、この程度は”想定内”
ちゃちゃっと微調整
大きな問題も無く部品交換終了
あっさりと部品交換も終わったことだし、折角だからいつでも使える状態で保管を・・・と、各所点検と清掃に取り掛かるが・・・・
あれぇ~ 思っていた以上にネジやナットが緩んでいるし
、ナっ
なんとハンドリム(自走式の動力用握り輪・大車輪に付いている握り輪)取り付けナットが4個中3個無いし・・・
いやいや、これもギリギリ”想定内”ということで補修。 よ~し
最終チェック
・・・なかなか良いのでは
ん~
固定ブレーキレバーの位置と動きが、アン・バランス
まっまさかの”特殊な調整”迷作業入り
前回の悔しい思いを教訓に、各方向からの原因追求を行い、固定ブレーキユニットの取り付け位置の微妙なズレと判明したのですが、良いか悪いかは別の話で、アナログ的な取り付け方法であった為、ビミョ~にアン・バランスな動き しかし、現段階での最善調整を行い、今回の車イス整備を終わりとしました。
今回の整備作業において、”車イス”が持つ、色々な面での奥深さが感じられましたよ。それは、部品一つ一つの役割と動き、部品の持つ美しさ、もちろん利用される方々への計算された設計など、挙げだしたらきりがありませんが・・・ しかし、この良い面を出すためには日頃の整備が大切であると痛感しました。車イスとは身体に不自由な方が利用される機器である以上に身体の一部であるのだから・・・。
余談ですが、車イス記事を書いたついでに・・・
車イスは身体の一部との事を述べましたが、本当に各利用者に合わせた車イスが身近なところで見られたので参考までに・・・
祖父の車イス 高機能、高価格(介護保険適用でも自己負担額にビックリ
) 車に例えると・・・高級外車
今現在の私の知識力、技術力では整備はしたくありません が、今後、この様な車イスが当施設で使用される事や、車イス利用者の数など増加するかも知れません。業者へ修理に出す事は簡単ですが、負担もあります。日々、知識や技術の向上を行って、可能な事は行い、少しでも負担を減らしたいと思っています
尚、決して車イス・マニアでも、本職でもありませんよ・・・