東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

警告!今、歯の揺れている方は10年後には歯が抜けます。

2013年08月16日 | 歯周病

ご存じない方が多いのですが、歯が揺れるという状況は歯周病の末期的な状況です。

歯を支えている骨のところまで感染が起こってしまっています。歯を支えている骨は歯茎の中にあり、歯周病菌が歯茎と歯の間に入り込んで歯茎深くまで侵入してしまっています。

この場合、通常の歯ブラシや、歯科医院で麻酔なしの歯石とりでは完全に取れないため、効果がありません。頑張って磨いても、定期的に歯科医院でクリーニングしていても歯周病が進行するという事態になります。

当院にも歯周病を気にされて他院から転院されていらっしゃる方が多いのですが、ほとんどの方が数か月前に歯科医院でクリーニングを受けていらっしゃっています。信じられないかもしれませんが、ほとんどの歯科医院で歯周病の原因になる歯茎の中の歯石を取っていません。

歯が揺れている方は、残せる可能性がまだあります。歯を支える骨の再生療法で、歯の揺れを抑えることができるかもしれません。

歯周病を治す再生治療のページはこちら再生治療

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする