東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

歯周病なら歯を抜いて入れ歯を入れるとお考えの方へ

2013年08月29日 | 歯周病

よく言われることなのですが、歯周病がひどくなったら抜いて入れ歯を入れるという方が多いのには驚きます。

おそらく周りの方で実際に歯を抜いて入れ歯にした方が問題ないという風に言っているのを聞いたのかもしれません。入れ歯の苦労をされている方が非常に多い現状を考えるとお勧めですとは言えません。

歯が悪くなるのを待ってそれまではメンテナンスをして何とか残しましょうと歯科で言われたという方は、歯を抜く時にはあきらめているということもあるのかもしれません。揺れていて硬いものも噛めないしということで入れ歯の方が噛めるので良かったと思う場合もあるようです。

ただ、歯周病が治るのに、歯医者が治せないのかもしれないという話を聞くと話は別だと思います。

歯周病が進行して、歯が揺れるような重度の歯周病も骨の再生治療で治すことができます。吸収してしまった歯の周りの骨を再生させることで、歯を抜かずに済むことがよくあります。

再生治療にご興味のある方は再生治療を詳しく載せたページがあります。

歯周病の再生治療の専門ページ

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歯周病の治療

2013年08月29日 | 歯周病

歯周病の専門ページ更新しました。

歯周病の進行具合によって3つの段階に分けます。

それぞれの段階で治療法が変わってきます。

重度の歯周病はただ歯石を取っても治りません。

詳しくは歯周病専門ページ

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