東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

歯の色について 審美歯科と歯周病

2013年08月03日 | 東京の審美歯科

審美歯科ブログ 歯の色について

 
天然の歯の色

審美歯科でセラミック治療をされるときに考えなくてはいけないのが、セラミックをしないご自身の歯の特徴に合わせるか、あるいは、合わせずに白くしたいかなどのことを考えていただいております。

 

どういうことかというと、歯の色は3次元的に色が積み重なってできたものですので、人によって歯の色の見え方が違います。

 

透明の層が強い方、歯の模様が強く出ている方など、同じ歯はないと言ってもいいくらい多様です。

 

審美歯科治療では、歯の色を肌の色より白くできれば白目の色くらいに白くすることを勧めております。そして、色を白くしたうえで、模様などの特徴は天然の歯に近いようにすると自然な感じになりますので、お勧めをしております。

 

不透明な白い明るい歯は綺麗ですが、違和感を感じる方も多いので、注意が必要です。

 

 

天然の歯の色は細かい色の組み合わせになっています。

歯の場所によって透明感の違いがあるのがわかります。

 

歯部分によっての明るさのちがいがあることがわかります。

 

写真の写し方で違うものに見えます。

 

左と同じ写真ですが、色のバランスを整えると違うように見えます

 
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