どんな日であれ、その日をとことん楽しむこと
ありのままの一日
ありのままの人々
過去は、現在に感謝すべきだということを私に教えてくれたような気がします
未来を心配してばかりいたら、現在を思うさま楽しむゆとりが奪われてしまうわ
英国の俳優のオードリー・ヘップバーンさん。映画「ローマの休日(1954年)」で女王役を演じ、映画の大ヒットと共に一躍大スターとなりました。また、作中で長い髪をバッサリと切った髪型は「ヘプバーン・カット」と呼ばれ世界中で流行しました。そのあとも、「麗しのサブリナ(1954年)」「ティファニーで朝食を(1961年)」「 マイ・フェア・レディ(1964年)」などの多くの作品に出演。1989年に俳優を引退したあとは、国際連合児童基金(ユニセフ)
のユニセフ親善大使に就任し、活動していました。
「永遠の妖精」と言われ、ブレのない人生とみられていたそうですが、現実は不合理なほどに愛情に飢え、悲しみを抱えていた人生だったそうです。
さて、夏から秋、秋から冬へと少しずつ季節が変わっていくなか、気温の変化と同じように良いいことばかりではなく、楽しいことばかりではないと思います。私たちの気持ちって、どちらかというと人の心は、過去の失敗をいつまでも覚えていて悔やんでいた李、起こるかどうかわからない未来のことに対して不安なことを考えてしまうようにできているらしいです。
ですから、過去のことはもう、どうにもならないからと開き直っていたり、未来の心配事の90%は起こらない(そもそも、いつも明日は絶対にやってくるとも思っていないかも)と考えていたりしている、いつでも能天気な私なんかは珍しい人種なのかも知れません(このブログのほとんどの記事は予約投稿しています)。
特にこの季節は日の出がだんだんと遅くなり、日の入りが早くなってだんだんと寒くなっていきますので、何か物哀しい感じになり、自分の気持ちまで冷えていってしまう方もいるかも知れません。
一度きりの人生。いつかは終わりもやってくるのですから、だったら、明るく楽しく充実した毎日を送りたいものです。昨日でもなく、明日でもない、今日というこの1日を精一杯楽しむこと、今を生きることを大事にしたいと思うのです。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。