2023年11月2日に発表された「2023ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30語。
知っている(聞いたことがある)言葉もあれば、まったく知らなかった(聞いたことがない)言葉もありました。というのも、最近はSNSやYouTubeなどから話題になった言葉が多いため、それらをあまり利用していないような私には、「何のこっちゃ?」となるのもあたりまえなのです(とは言っても、YouTubeは観ますが、観るものは決まっており、そのチャンネルには新語・流行語になるような言葉はでてきそうもありません)。
残念ながら、私が知っている数少ない新語・流行語のなかで、個人的に「優勝!」と思った言葉はノミネートされていませんでした。
さて、そもそも「新語・流行語大賞」の対象は、「1年の間に発生したさまざまな『ことば』のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶ」とあります。
そうであるなら、どうしてこの言葉が選ばれていなかったのか?候補に入れてしまった場合、もしかして「別班」が動くからなのでしょうか?
その言葉とは「増税メガネ」なのですが。
知っている(聞いたことがある)言葉もあれば、まったく知らなかった(聞いたことがない)言葉もありました。というのも、最近はSNSやYouTubeなどから話題になった言葉が多いため、それらをあまり利用していないような私には、「何のこっちゃ?」となるのもあたりまえなのです(とは言っても、YouTubeは観ますが、観るものは決まっており、そのチャンネルには新語・流行語になるような言葉はでてきそうもありません)。
残念ながら、私が知っている数少ない新語・流行語のなかで、個人的に「優勝!」と思った言葉はノミネートされていませんでした。
さて、そもそも「新語・流行語大賞」の対象は、「1年の間に発生したさまざまな『ことば』のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶ」とあります。
そうであるなら、どうしてこの言葉が選ばれていなかったのか?候補に入れてしまった場合、もしかして「別班」が動くからなのでしょうか?
その言葉とは「増税メガネ」なのですが。
ちなみに以下のあだ名のモデルとなった方は、私にとって架空に近い人物ですので・・・。
この言葉は2023年8月25日にX(旧ツイッター)で多く投稿されている言葉をランキング化した「Twittrend(ついっトレンド)」で、8月25日午後7時ころに約2000件投稿され、トレンドのトップ10入り。午後8時頃には5000件近くに投稿が増えて、国会でも注目されることばになったものです。
そもそも、「増税メガネ」という言葉は2021年末ころから旧Twitterで散発的に投稿されていたようで、7月ころから増加傾向にあり、8月25日午後に大型掲示板サイト「5ちゃんねる」に、この言葉をタイトルに載せたスレッドが登場してから一気に拡散されたらしいです。
ネット上だけではなく、10月14日に参議院補欠選挙の応援演説のため徳島入りしたときには、
「徳島のみなさん、こんにちは」
「増税メガネ!」(ヤジ)
とヤジが飛んだり、11月1日の参議院予算委員会で、
「『増税メガネ』と呼ばれる政治家がいます。誰のことかご存じですか?」
「はい、あの、ネットなどでそういった名前で私を呼んでいるという動きがあることは承知をしています」
というやり取りや、11月2日の記者会見で増税メガネと呼ばれていることについて感想を問われ、
「増税メガネなどさまざまな呼ばれ方をされているのは私も承知している。どんなふうに呼ばれても構わない」
と、ある意味この言葉が定着してしまった感があります。
一応、名誉のため(?)に一言添えておきますが、「11月2日、政府は『デフレ完全脱却のための総合経済対策』を決定。納税者本人とその扶養家族を対象に、1人あたり所得税3万円・住民税1万円、合計で4万円の減税」が決まりました。対象は約9000万人、総額3兆円台半ばになりそうです。
あだ名がつくということは、それなりに注目され、愛されている(?)ことだとは思います。ここでその移り変わりをまとめてみました。
■ボクらのパパ / みんなのパパ
高校時代。「猫背でよく勉強していた」「細身だけどどっしりとしていた」「聞き上手で、人の話を聞いてから自分の意見を言う」ことが由来らしい
→ どこにでもひとりくらい、「同じ年齢か?」と思える同級生がいる
■キッシー / ふみきゅん
名前から
→ やけにかわいいが・・・
■財務相の犬
2020年4月ころに、「総理になったら、減税絶対にしない」「コロナ増税する」という予想から
→ 「〇〇の犬」ってよく言うことがありますが、いい意味ではありませんよね
■Mr. Status Quo(ミスター現状維持)
ラテン語。日本が新型コロナウイルスのパンデミックによる影響に対処するなかで、「短期的にアベノミクスから大きく方向転換する可能性は低い」と、政治的リスクをほとんど負わないことから。英フィナンシャル・タイムズ紙に書かれた
→ 「ミスター〇〇」ってよく言うことがありますが、案外いい意味での結果を残している方に付くのですが・・・
■腰砕け
2021年10月のTV番組で、「あだ名は昔から『「腰砕け』だった」と報道されたとのこと
→ そう言われれば・・・
■クーポン
2021年末ころから徐々に広まっていったようで、「お金を国民や外国にすぐ配ろうとする」という意味で使われたことから
→ 国会議員の給料はクーポンでいいのでは?
■検討使
「検討します、検討します」という回答が多いことに由来(2022年3月ころから)
→ 630年に始まった「遣唐使」は894年に約20回で終了。「検討使」は?
■増税メガネ
由来は税がかさんでいくことから。これ以降に「〇〇メガネ」という呼び名が定着
■キングボンビーメガネ
「キングボンビー」とは、コナミデジタルエンタテインメントが発売している「桃太郎電鉄」というゲームに出てくるキャラクター。由来は「とりつかれると貧乏になってしまうことから、生活に苦しむ国民が例えたもの」らしい
→ キングボンビーは進化していきますが、これ以上進化しないでほしい
■バラマキメガネ / グローバルポチ
海外に対する無償支援が高額であることに対して、国内では増税などから、「バラマキメガネ(お金をばらまく)」「グローバルポチ(世界に従順な犬)」が付いたらしい
→ またでました「〇〇の犬」です
■レーシックメガネ
国民から「増税メガネ」というあだ名で呼ばれていることを受け、「レーシックならいいのか?」とぼやいていたとメディアで報道
→ 反応するのは、そこではないでしょう
■銭ゲバメガネ
「銭ゲバ」とは「お金のためなら何でもする人」のこと。2023年10月に日本政府がイスラエルから退避する日本人を援助するためにチャーター機を手配しましたが、チャーター機に搭乗するには1人3万円の費用が必要だったからのこと。しかも、ドバイまでしか飛ばず
→ 自衛隊機ではないのでやむを得ないのでしょうけど、せめて日本まで飛んでほしかった
■他力本願メガネ
「銭ゲバメガネ」に続いてイスラエルから日本人を退避させるのに他国本願だったということから
→ 生命の危険があるなか、せめて即断できないものか
■パフォーマンスメガネ / ウソつきメガネ
東京都内のスーパーの食品売り場を視察した際、「これまでもさまざまな対策を講じてきましたが、物価高から生活を守らなければいけない」とコメントしたことにSNSなどで反応。
→ 自分でスーパーへ行って買い物したことないでしょうね
■経済オンチ
2023年10月23日に参院本会議で、「この経済オンチ!」とヤジが飛んだことから
→ オンチとは、①生理的欠陥によって正しい音の認識と発声のできないこと②音程や調子が外れて歌を正確にうたえないこと③あることに関して感覚が鈍いこと。また、その人
■減税ウソメガネ
所得減税を表明したものの、「増税メガネ」が進化し、「減税ウソメガネ」という新しい言葉がトレンド入り
→ 「四面楚歌(周囲が敵、反対者ばかりで味方のないことのたとえ)」とまでは行かないでしょうけど、何をやっても(言っても)信頼されていない
■宗教メガネ
→ 最新の呼ばれ方
個人的には、「(減税)しないよりはマシ」とは考えますが、「額は少ない」「2024年6月は近くて遠い未来」「たった1回」などなどと思いますし、そのあとには「やっぱりの増税」が見え隠れしているとしか想像がつきません。
森林環境税:2024年度から国内に住所のある個人に対して課税される国税。1人年1000円を徴収。森林整備が目的で、税収全額が都道府県・市町村へ譲与される。いやいや、長野県ではすでに、「長野県森林づくり県民税(森林税)」が取られているのですが・・・
防衛力強化資金:いわゆる防衛増税。財源として、「法人税」「所得税」「たばこ税」を増税。2027年度に年1兆円強を確保する方針
扶養控除の縮小:2024年度以降、高校生のいる子育て世帯の控除額を縮小・・・とは言っても児童手当を月1万円もらっても扶養控除廃止でかえって負担増になる可能性あり
また、増税ではないものの負担増となるのが、「年金支払いの5年延長」です。
これは10月24日に厚生労働省で、「国民年金の保険料支払い期間を5年延長して65歳までとする」案が審議され、賛成意見が多かったものです。
2023年度現在、国民年金の保険料は月1万6520円で、40年間納めると65歳から月6万6250円が給付されます。しかし、将来的に少子高齢化が進み、年金事情の悪化が予想され、60歳以降も現役で働く人が増えていることもあり、払い込み期間の延長を考えているものです。
2024年末に結論を出し、2025年の国会で関連法改正案が提出される予定で5年間に支払う保険料は約99万円になります。
さてさて、増税メガネと呼ばれる方は、「どんな呼ばれ方をしようとしても、やるべきだと信じることをやるということだ」「国民のため、わが国の経済のためにやるべきと信じているものについてこれからもやっていく」「政策の順番には工夫をしながら、やるべきだと信じることについて決断をし、実行していく姿勢はこれからも大事にしたい」と述べています。
ちなみに、日本人の約半数(約6000万人)は近視と言われ、先進国の中でも有数の近視大国であり、メガネを使う人は約7000万人を超えているそうです。
メガネは13世紀後半のイタリアで発明されたと言われており、日本に伝来したのは16世紀にイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルさんが来日し、周防(現;山口県)の大名・大内義隆さんに贈ったものが広まって、全国の大名に使われはじめたそうです。
しかし、中世の欧州ではメガネは、「人間が神から授かった目の能力に異議を申し立て、神の意思に背いて視力を回復する悪魔の道具」と考えられていたそうです。
メガネをいじりすぎますと、とんでもないしっぺ返しに遭うかも知れない・・・。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
この言葉は2023年8月25日にX(旧ツイッター)で多く投稿されている言葉をランキング化した「Twittrend(ついっトレンド)」で、8月25日午後7時ころに約2000件投稿され、トレンドのトップ10入り。午後8時頃には5000件近くに投稿が増えて、国会でも注目されることばになったものです。
そもそも、「増税メガネ」という言葉は2021年末ころから旧Twitterで散発的に投稿されていたようで、7月ころから増加傾向にあり、8月25日午後に大型掲示板サイト「5ちゃんねる」に、この言葉をタイトルに載せたスレッドが登場してから一気に拡散されたらしいです。
ネット上だけではなく、10月14日に参議院補欠選挙の応援演説のため徳島入りしたときには、
「徳島のみなさん、こんにちは」
「増税メガネ!」(ヤジ)
とヤジが飛んだり、11月1日の参議院予算委員会で、
「『増税メガネ』と呼ばれる政治家がいます。誰のことかご存じですか?」
「はい、あの、ネットなどでそういった名前で私を呼んでいるという動きがあることは承知をしています」
というやり取りや、11月2日の記者会見で増税メガネと呼ばれていることについて感想を問われ、
「増税メガネなどさまざまな呼ばれ方をされているのは私も承知している。どんなふうに呼ばれても構わない」
と、ある意味この言葉が定着してしまった感があります。
一応、名誉のため(?)に一言添えておきますが、「11月2日、政府は『デフレ完全脱却のための総合経済対策』を決定。納税者本人とその扶養家族を対象に、1人あたり所得税3万円・住民税1万円、合計で4万円の減税」が決まりました。対象は約9000万人、総額3兆円台半ばになりそうです。
あだ名がつくということは、それなりに注目され、愛されている(?)ことだとは思います。ここでその移り変わりをまとめてみました。
■ボクらのパパ / みんなのパパ
高校時代。「猫背でよく勉強していた」「細身だけどどっしりとしていた」「聞き上手で、人の話を聞いてから自分の意見を言う」ことが由来らしい
→ どこにでもひとりくらい、「同じ年齢か?」と思える同級生がいる
■キッシー / ふみきゅん
名前から
→ やけにかわいいが・・・
■財務相の犬
2020年4月ころに、「総理になったら、減税絶対にしない」「コロナ増税する」という予想から
→ 「〇〇の犬」ってよく言うことがありますが、いい意味ではありませんよね
■Mr. Status Quo(ミスター現状維持)
ラテン語。日本が新型コロナウイルスのパンデミックによる影響に対処するなかで、「短期的にアベノミクスから大きく方向転換する可能性は低い」と、政治的リスクをほとんど負わないことから。英フィナンシャル・タイムズ紙に書かれた
→ 「ミスター〇〇」ってよく言うことがありますが、案外いい意味での結果を残している方に付くのですが・・・
■腰砕け
2021年10月のTV番組で、「あだ名は昔から『「腰砕け』だった」と報道されたとのこと
→ そう言われれば・・・
■クーポン
2021年末ころから徐々に広まっていったようで、「お金を国民や外国にすぐ配ろうとする」という意味で使われたことから
→ 国会議員の給料はクーポンでいいのでは?
■検討使
「検討します、検討します」という回答が多いことに由来(2022年3月ころから)
→ 630年に始まった「遣唐使」は894年に約20回で終了。「検討使」は?
■増税メガネ
由来は税がかさんでいくことから。これ以降に「〇〇メガネ」という呼び名が定着
■キングボンビーメガネ
「キングボンビー」とは、コナミデジタルエンタテインメントが発売している「桃太郎電鉄」というゲームに出てくるキャラクター。由来は「とりつかれると貧乏になってしまうことから、生活に苦しむ国民が例えたもの」らしい
→ キングボンビーは進化していきますが、これ以上進化しないでほしい
■バラマキメガネ / グローバルポチ
海外に対する無償支援が高額であることに対して、国内では増税などから、「バラマキメガネ(お金をばらまく)」「グローバルポチ(世界に従順な犬)」が付いたらしい
→ またでました「〇〇の犬」です
■レーシックメガネ
国民から「増税メガネ」というあだ名で呼ばれていることを受け、「レーシックならいいのか?」とぼやいていたとメディアで報道
→ 反応するのは、そこではないでしょう
■銭ゲバメガネ
「銭ゲバ」とは「お金のためなら何でもする人」のこと。2023年10月に日本政府がイスラエルから退避する日本人を援助するためにチャーター機を手配しましたが、チャーター機に搭乗するには1人3万円の費用が必要だったからのこと。しかも、ドバイまでしか飛ばず
→ 自衛隊機ではないのでやむを得ないのでしょうけど、せめて日本まで飛んでほしかった
■他力本願メガネ
「銭ゲバメガネ」に続いてイスラエルから日本人を退避させるのに他国本願だったということから
→ 生命の危険があるなか、せめて即断できないものか
■パフォーマンスメガネ / ウソつきメガネ
東京都内のスーパーの食品売り場を視察した際、「これまでもさまざまな対策を講じてきましたが、物価高から生活を守らなければいけない」とコメントしたことにSNSなどで反応。
→ 自分でスーパーへ行って買い物したことないでしょうね
■経済オンチ
2023年10月23日に参院本会議で、「この経済オンチ!」とヤジが飛んだことから
→ オンチとは、①生理的欠陥によって正しい音の認識と発声のできないこと②音程や調子が外れて歌を正確にうたえないこと③あることに関して感覚が鈍いこと。また、その人
■減税ウソメガネ
所得減税を表明したものの、「増税メガネ」が進化し、「減税ウソメガネ」という新しい言葉がトレンド入り
→ 「四面楚歌(周囲が敵、反対者ばかりで味方のないことのたとえ)」とまでは行かないでしょうけど、何をやっても(言っても)信頼されていない
■宗教メガネ
→ 最新の呼ばれ方
個人的には、「(減税)しないよりはマシ」とは考えますが、「額は少ない」「2024年6月は近くて遠い未来」「たった1回」などなどと思いますし、そのあとには「やっぱりの増税」が見え隠れしているとしか想像がつきません。
森林環境税:2024年度から国内に住所のある個人に対して課税される国税。1人年1000円を徴収。森林整備が目的で、税収全額が都道府県・市町村へ譲与される。いやいや、長野県ではすでに、「長野県森林づくり県民税(森林税)」が取られているのですが・・・
防衛力強化資金:いわゆる防衛増税。財源として、「法人税」「所得税」「たばこ税」を増税。2027年度に年1兆円強を確保する方針
扶養控除の縮小:2024年度以降、高校生のいる子育て世帯の控除額を縮小・・・とは言っても児童手当を月1万円もらっても扶養控除廃止でかえって負担増になる可能性あり
また、増税ではないものの負担増となるのが、「年金支払いの5年延長」です。
これは10月24日に厚生労働省で、「国民年金の保険料支払い期間を5年延長して65歳までとする」案が審議され、賛成意見が多かったものです。
2023年度現在、国民年金の保険料は月1万6520円で、40年間納めると65歳から月6万6250円が給付されます。しかし、将来的に少子高齢化が進み、年金事情の悪化が予想され、60歳以降も現役で働く人が増えていることもあり、払い込み期間の延長を考えているものです。
2024年末に結論を出し、2025年の国会で関連法改正案が提出される予定で5年間に支払う保険料は約99万円になります。
さてさて、増税メガネと呼ばれる方は、「どんな呼ばれ方をしようとしても、やるべきだと信じることをやるということだ」「国民のため、わが国の経済のためにやるべきと信じているものについてこれからもやっていく」「政策の順番には工夫をしながら、やるべきだと信じることについて決断をし、実行していく姿勢はこれからも大事にしたい」と述べています。
ちなみに、日本人の約半数(約6000万人)は近視と言われ、先進国の中でも有数の近視大国であり、メガネを使う人は約7000万人を超えているそうです。
メガネは13世紀後半のイタリアで発明されたと言われており、日本に伝来したのは16世紀にイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルさんが来日し、周防(現;山口県)の大名・大内義隆さんに贈ったものが広まって、全国の大名に使われはじめたそうです。
しかし、中世の欧州ではメガネは、「人間が神から授かった目の能力に異議を申し立て、神の意思に背いて視力を回復する悪魔の道具」と考えられていたそうです。
メガネをいじりすぎますと、とんでもないしっぺ返しに遭うかも知れない・・・。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。