野球小僧

柔道部物語 / 小林まこと

柔道といえば、小林まことさんの「柔道部物語」。
私はこのマンガで柔道を覚えました。

柔道部物語 全11巻完結(ヤンマガKCスペシャル ) [マーケットプレイス コミックセット] 柔道部物語 全11巻完結(ヤンマガKCスペシャル ) [マーケットプレイス コミックセット]
価格:(税込)
発売日:

このマンガの主人公の三五十五。
三五(さんご)が名字で、十五(じゅうご)が名前。

親がふざけて付けたとか。

中学生の時は吹奏楽部に所属していて、高校では先輩に騙されて入部。
しかし、努力とセンスで、個人新人戦で優勝。

先鋒に定着し、チームのポイントゲッターとなり、2年のインターハイ県予選で優勝し、全国大会出場。個人戦でも優勝し、全国出場。インターハイの団体戦では予選突破、個人戦では準決勝まで進んで、全国3位となります。
(以下、省略)

この三五十五のモデルとなったと言われるのが、平成の三四郎こと、古賀稔彦さんです。
マンガ中にもよく出てきます。

古賀稔彦さんといえばオリンピック。オリンピックの日本のお家芸と言えば柔道です。
少し前は柔ちゃんこと谷亮子さん、小さな巨人・野村忠宏さんなどなど名実ともに強い選手がいました。

時間帯が時間帯ですので、決勝戦はともかく、ほぼ毎日男女の柔道は準々決勝まで観ています。

時代が変わり、出場する選手も変わってきました。
絶対的なネームバリューがない中(単に私が知らないだけ)、ここまでのロンドンオリンピックでは金メダルが一個、銀が二個、銅が三個。

金メダルの数は少ないですが、でも、いいと思いますよ。
特に男子は金メダルが一つもないという状態ですが。

「柔道部物語」のくだりで、こんなセリフがありました。

「三五十五掛け算ですよ。
 並の人間は足し算で上達していくけど
 あいつの場合掛け算で上達してしまうんだ」

同じことをしていても、同じ上達スピードになります。
相手よりも上に行くのであれば、三五十五ではありませんが、かけ算的に増して行かなければいけませんね。

コメント一覧

まっくろくろすけ
おはようございます。
おはようございます。
「1・2の三四郎」はもちろん読みました。
もちろん”2”もです。
男子はあるべき”金”がありませんでしたが、メダルの色だけじゃ評価しちゃ可哀そうですよね。
しかし、これからは”野生児”はいろいろと注目されて大変ですね。
”野生”は”野生”でないと・・・
eco坊主
おはようございます。
おはようございます。


この本・・読んだ記憶があります!(内容は余り覚えていないけど^^;;)
  小林まことといえば「1・2の三四郎」

ロンドンのニューヒロインは潮田玲子でも田中理恵でもなく

    じゃらららら~ん(ドラムロール)


   ”野生児”  松本薫でしょ!!!  彼女しかいません!!!!!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最新の画像もっと見る

最近の「本と雑誌」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事