野球小僧

2014 FIFAワールドカップサッカー アジア地区最終予選 「ヨルダン×日本」

日本代表が5大会連続のワールドカップ出場に王手をかけた今日(3月26日~27日)のヨルダン戦。

世界最速でのブラジルワールドカップ出場権は残念ながら獲得出来ずです。

直前となった四時間前にオーストラリアとオマーンが2-2の引き分けとなり、引き分け以上で出場決定という少し楽な条件にはなりましたが、それでもプレッシャーは充分に感じていたことでしょう。

それでも本田圭佑(CASKモスクワ)と長友佑都(インテル)という絶対的な主力を故障で欠いてはいるものの、以前とは違い誰がそのポジションに入り、どんなメンバーで望むのかという、楽しみでもあった一戦でした。

そのスタメンは

GK川島永嗣(スタンダール)
DF内田篤人(シャルケ)、吉田麻也(サウサンプトン)、今野泰幸(G大阪)、酒井高徳(シュツットガルト)
MF長谷部誠(ウォルフスブルク)、遠藤保仁(G大阪)、岡崎慎司(シュツットガルト)、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)、清武弘嗣(ニュルンベルク)
FW前田遼一(磐田)

という顔ぶれでした。二枚看板が抜けていても、サブも含めて充分なタレント揃いであることは言えます。
やっぱり、本田、長友の二枚看板頼みということなのでしょうか?

カナダ戦の後半でいい仕事をしていたハーフナー・マイク(VVVフェンロ)と中村憲剛(川崎フロンターレ)をスタメンで使ってくるかと思っていましたが・・・後半途中でハーフナーが投入されたのはいいのですが、一度流れが変わってしまったものは、そう簡単に引き寄せられませんでした。

この試合をTVで観ていて感じたことは、ボールの支配率は高かったものの、ボールが足に附いていないというか、ちょっとしたパスミスやルーズボールを簡単にヨルダンに取られてしまった場面が多かったですね。

また、技術的に過信があったのか、綺麗なサッカーをしようとしていたのか、相変わらずゴール前でのボール回し・パスが多かったと思えます。
もっと泥臭く、格好が悪くてもいいので、ゴールを自分で狙うという姿勢が欲しかったですね。終盤、時間が少なくなったところで、ようやく、その姿が見えるようになったのですが、時すでに遅し。

ヨルダンとは二年前のアジアカップでも1-1での引き分け。
FIFAランクは日本が上(日本は26位、ヨルダンは90位)でも、やはり、世界の実力の差は縮まってきていたということです。

それが、この日のヨルダン戦での1-2という結果。オマーンはオーストラリアと2-2の引き分け。
日本やオーストラリアが弱いのではなく、ヨルダンやオマーンが強かったということです。
この前のWBCと同じです。

6月4日のオーストラリア戦までお預けです。

コメント一覧

まっくろくろすけ
こんばんは。
こんばんは。


当然LIVEで観ていて、朝も結果を知っているなかでニュースを観ています・・・残念!
一昔に比べればタレント揃いですね。
それでも、私のサッカーのタレントは川口、秋田、松田、森岡、稲本、中田、中山、鈴木らの2002年代表辺りで止まっています。
(古っ!)


残り二戦。いやあ、非常に厳しい戦いですが行けるでしょう!!
eco坊主
おはようございます。
おはようございます。


当然LIVEで観ることは出来ず朝結果を知りました・・・残念!
タレント揃いって言われても殆ど知りませんが^^;

小生の中でのサッカーのタレントはカズ・ゴン・ラモス・武田・北澤辺りで止まっています。
ヴェルディとマリノス世代です(古っ!)


オーストラリア戦の見込みはどうなんですか?
本田や長友は復帰出来そうですか?
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