野球の神様ということで、スポーツ神社・勝負運の神社が数多くあります。
私は時間の許す限り、西へ東へといろいろ行きました。
●香取神社(東京都江東区)
http://blog.goo.ne.jp/full-count/e/d97085197c1deeef10014541feedce8f
●中之嶽神社(なかのたけじんじゃ)(群馬県甘楽郡)
http://blog.goo.ne.jp/full-count/e/397b5cc025f3b301c1f09c17d19212eb
●箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)(埼玉県東松山市)
http://blog.goo.ne.jp/full-count/e/5ab4afdd3e48843a07820bf9ef66d1e9
●諏訪大社(長野県諏訪市)
http://blog.goo.ne.jp/full-count/e/241afe93d6a046c206089128cd4cb807
●白峯神宮(京都府京都市)
http://blog.goo.ne.jp/full-count/e/b3b310abb8ee4a3ac1e1667dd104c3a8
http://blog.goo.ne.jp/full-count/e/ad4d3d5cf034a50009e57b6ab3e79413
この他にも、まだまだあります。是非とも行きたかったのですが、次の機会にとっておきます。
さて、「野球の神様」と呼ばれたのがジョージ・ハーマン・ルース・ジュニア(George Herman Ruth, Jr.)さん。通称ベーブ・ルース(Babe Ruth)さんです。
通算; 163試合登板94勝46敗4S 防御率2.28
通算; 打率.342 714本塁打 2217打点 2174得点
ピッチャーで最優秀防御率を1回、バッターで首位打者1回、本塁打王12回、打点王6回。
まさに「野球の神様」であり、ファンから愛された人気者でもありました。
その活躍が当時の人々の活力になり、野球を知らない多くの人までもがベーブ・ルースに熱狂したそうです。
また、ベーブ・ルースさんは子どもたちを可愛がり、子どもたちの英雄でもありました。
1926年10月。ニューヨーク・ヤンキースとセントルイス・カージナルスのワールド・シリーズが始まろうという頃です。
米国ニュージャージー州に当時11歳だったジョニー・シルベスターさんは重い病気で歩くこともできず病院に入院していました。
ジョニーさんの父親は息子を勇気付けようと、知人を通してヤンキースとカージナルスのサインボールをリクエストした。その後、両チームのサインボールがジョニーさんの元へ届けられました。
その時、ヤンキースのサインボールとともに「君のためにホームランを打つ」というベーブ・ルースさんのメモが添えられていました。
そして、このシリーズ第4戦でベーブ・ルースさんホームランを打ち、約束を果たしました。
シリーズ終了後、ベーブ・ルースさんはジョニーさんを訪ねたそうです。
その後、ジョニーさん病気と闘い、ベーブ・ルースさんがホームランを打つたびに目に見えて病気が良くなり、やがて退院し学校に通えるようになったそうです。
ベーブ・ルースさんのこの約束のホームランの話は今でもなお多くの人に夢と希望を与え、語り継がれています。
私たちは、誰かから夢や希望を与えられ、そして、誰かに夢や希望を与えて生きて行きます。
そう、それが自分にとってのホームランなのです。
どうやったらホームランを打てるか。
How to hit home runs:
できる限り強くバットを振り、ボールを振りぬこうとする。
I swing asa hard asa I can, and I try to swing right through the ball.
バットを強く振れば振るほど
The harder you grip the bat,
ボールを振りぬくことができるし、ボールも遠くに飛ぶ。
the more you can swing it through the ball, and the farther the ball will go.
私は自分思っているすべてをかけてバットを振る。
I swing big, with everything I've got.
大きく打つか大きく外すか二つに一つだ。
I hit big or I miss big.
私はできる限り大きく生きたいから。
I like to live as big as I can.
ベーブ・ルース
George Herman "Babe" Ruth, Jr.