一週間も経たないうちに終了した2014年日本シリーズ。
ま、ドラゴンズの出ていない日本シリーズなんて、ウナギの乗っていない、タレだけのうな丼のようなものです(何のことやら)。
終わってみれば、福岡ソフトバンクホークスの4勝1敗。
圧勝と言っても過言ではないでしょう。
一方の阪神タイガース。
9年前ほど点は取られなかったものの、歴史は繰り返しました。
なんだかんだ言って、5試合をTVで完投(試合開始~終了まで)した私。
(日本シリーズの試合時間は長くて)
このシリーズはホークスピッチャーがタイガース打線を研究し尽くして、完全に抑え込んだのが勝因ではないかと考えます。
確かに第一戦はタイガース打線が6点を取りましたが、その後は1点、1点、2点、0点。
チーム打率は.190で打線は繋がらず、最終戦となった昨夜の第五戦では、マートンを一番に持ってくる苦肉の策です。
こうなったら、サファテ選手はともかく、ホークスピッチャーの思うツボですよね。
いくら、繋がっていないからと言っても、鳥谷-ゴメス-マートン-福留は驚異です。そのスタイルの一角が崩れたのですから。
そのサファテ選手はともかく、ホークスピッチャーというか、キャッチャー細川選手の配球。
タイガース打線の 狙い球のウラ、ウィークポイントを突いて、ハードヒッティングをほとんどさせませんでした。
そのリードに応えるホークスピッチャー のコントロールも、サファテ選手はともかく、良かったですね。
シリーズMVPは内川聖一選手でしたが、私的には シリーズを最後まで盛り上げたデニス・スコット・サファテ選手で決まりです。
ご乱心というか、ご乱調。しかし、得点は許さずですから。
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