私のブログにお越しいただいてありがとうございます。新型コロナウイルスによってお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、日々新型コロナウイルスと戦っている医療関係など、私たちの命と生活を守るために働いてくださっている関係者の方々に、心からの敬意と感謝いたします。
どうか、みなさまとご家族、関係者の方がご健康であっていただければと思っております。1日でも早く流行が終息の方向に向かうことを願っております。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中止となった全国高校野球選手権大会と地方大会の代替大会の開催が各都道府県で予定されています。
大会期間や会場に制限があり、いろいろと工夫されている中で、長期間の休校により、部活動禁止などによる体力低下などを踏まえて、京都府、山形県や静岡県などでは試合形式を7イニング制に決定しています。
すでに世界野球ソフトボール連盟(WBSC)では、2020年に予定されていたU-23(23歳以下)ワールドカップなど野球の国際大会の一部と、2021年大会からのU-18(18歳以下)ワールドカップについても7回制で実施することを決定しており、日本の公式的な高校野球の試合で試行するにはいい機会でもありそうです。
なお、20201年東京オリンピック、プレミア12とWBSC主催ではないワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は9回制のままで変更はありません。
ちなみに、イニング数を変更した場合、他にも変更しなければならないことも出てきます。
たとえば、現在はグラウンド整備は5回裏の攻撃終了後に行われていますが、おそらく、4回裏の攻撃終了後になるかなと思います。さらに、これが今後、標準ルールにでもなれば高校野球は1日1球場で朝の6時半頃から最大5試合行われるかも知れません。
プロ野球はプロ野球で深刻な問題が出てきそうです。
記録面でいえば、先発ピッチャーの勝利権利イニングを変更(現在5イニング)する必要もあるでしょうし、防御率などの計算方法も変更しなければなりません。バッターにおいては、規定打席(現在4.1×試合数)も変更しなければなりませんし、そもそも的に各打順が公平に打席数が回ってこないということにもなってしまいます。めんどくさいです。
球場内でのビールなどの売り上げが減少してしまうことでしょう。よって、歩合制のバイト代が減少してしまう売り子さんが出てきそうです。また、2020年に優勝すると予言されている中日ドラゴンズのナゴヤドーム8回表開始前のドアラのバク転にも影響が出てきます。
ナゴヤドーム7回裏の攻撃前に「燃えよドラゴンズ! ナゴヤドーム合唱編」(水木一郎さん歌唱版)が流されていますが、これがナゴヤドームでは観られなくなってしまいそうですが、勝利時の試合終了後に応援団により「燃えよドラゴンズ!」が歌われますので、まあ、良しとしておきましょう。
投手陣が炎上せずに、打線が燃えて欲しいよ、ドラゴンズ・・・。
また、明日、ここで、お会いしましょう。