最近、毎週日曜日に「そば」のことばかり書いている、「そば通」とも何とも思っていない、単なる「そば好き」です。
前回3週分は2020年11月初旬から中頃まで食べに行ったのですが、今回は2020年1月中旬に行った際のお店です。
私個人的には、基本的におそばは冷たい派です。「温いおそば」や「ぶっかけ」も美味しいのですが、確かにおそば本来の味わいは「ざる」や「もり」で食べた方が、より味わえるかもしれませんが、そうこだわってばかりいると、新しい世界が開けません。
そこで、今回は長野県松本市の国宝・松本城のすぐ近くにある「そば庄 松本城店」さんの「名城釜揚げそば」をいただいてきました。人生初と思われる一品です。
「ざるそば」と同様にゆでて、「お湯」を注いだ器に入っています。
これは、新しい発見です。お湯におそばが入っているので、そばの風味が食べる前により一層感じられます。
(セットメニューですので、てんぷらや五目ごはんがついた、このボリューム)
おそばの上には、なぜか「さやえんどう」が彩り(?)で載せられています。おそばの右側にあるのは「信州サーモン」のお刺身です。
ちなみに、釜揚げそばの発祥は島根県にある出雲大社といわれています。 その昔、「神在祭」などの行事の際に、大社の周りに屋台が出て、温かい釜揚げで新そばを振舞っていたのが始まりともいわれています(諸説あります)。
要は釜ゆでうどん方式ですので、お店のようにはいきませんが、自宅で乾麺を使って簡単に作ることも可能だと思います。この場合には、いっそのこと、おつゆは温かくしてもいいでしょう。
ごちそうさまでした。
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私のブログにお越しいただいてありがとうございます。また、明日、ここで、お会いしましょう。