野球部あるある2 価格:¥ 945(税込) 発売日:2012-04-23 |
そういえば、この本のことを思い出しました。
二年ほど前に買っておいた本です。
●「相手監督の怒鳴り声を聞いて、人ごとながら緊張する」
※ ありますよね。
特に練習試合では、良く見かけます。
普通、中学の試合では一時間ちょっとという試合時間ですが、二時間を超えることもあったりします。
昔々のことですが、もう両監督が熱くなってしまって、試合が中断(?)というよりも、審判がプレーをかけられないということもありました。
●「「オーライ!」と言ったのに、捕球寸前で周りに任せようとする、迷惑な選手がいる」
※ しょっちゅうですね。
もう、迷惑どころか、試合の負けにつながるかも知れないプレーです。
監督も「ぶつかるくらいでいい」とよく言っていますが・・・
それと、内野ゴロでも人任せにしちゃうプレー。捕りにもいかず、捕りに行ってもグローブを引いてしまったり・・・
本の内容とは違い、私がよく見た「K陵中(三年生)野球部あったあった」としては・・・
●「遠征試合のアップ時に全員が揃っていない」
※ 「あれっ? うちのチームこんなに休んでいたっけ?」と探すと、これは、選手の何人かが必ずトイレに行っているのです。
しかも、バラバラに抜けていき、さらに先に行ったはずの子はいつまで経っても帰ってきません。
流石にこれはもう呆れてしまいます。
ということで、あまりにもカッコ悪いので、指導が入り、到着後すぐにトイレに直行ということに・・・それでもみっともない。
出発前に家で用を足してきなさい!!
●「打てないのはバットの所為?」
※ 凡退するたびに次の打席に入るときに違うバットを持つ。しかも、前のバッターがヒットを打ったりしていると、そのバットを使う。
一種のゲン担ぎみたいなものでしょうか。自分の練習結果に自信を持つべきもの。本当は。
あんなにいっぱいバットを持ち歩いていて、結局使うのは数本です。
でも、気持ちはよく判ります。ボールが当たらないのはバットの所為にしているということ?