第61回全国高等学校軟式野球選手権長野大会 結果

今年はまだ高校軟式野球を一度も観に行っていません。それが普通なことなのかも知れませんが。
高校軟式野球大会は硬式の大会と違い、この三連休で全日程を終えました。



いやいや、松商学園高負けているじゃありませんか。毎回のようにランナーを背負いながらも要所を締めて八回まで0点に抑えて来ましたが、九回表に守備の乱れで2点を取られてしまいました。一方の打線はその裏に2アウトから初の長打が出たものの、後続が経たれて0点に抑えられてしまいました。

中学卒業時に「高校野球で一番全国に近いのはヒロチのとこ(松商学園高軟式野球部)だね」と軽く言ったのですが、いやいや全国への道は厳しいものです。というよりも、そう簡単に行くことが出来ないのだからこそ、毎日土埃にまみれて、汗を流すのですよね。また、次に期待していますから、くれぐれもケガなどしないように(また、帰りにうどんでも食べましょう)。

長野県代表の上田西高と上田高は7月30日から始まる、北信越大会に出場し、そこで優勝しますと、8月24日から兵庫県の明石トーカロ球場(明石公園第1野球場)とウインク球場(姫路球場)で開催される第61回全国高等学校軟式野球選手権大会に出場します。

それにしても、春季に続いて東信地区の上田西高と上田高が代表です。硬式野球も、ここ数年は東信地区の上田西高と佐久長聖高が交互に選手権大会で優勝しており、今年もベスト8に3チームが名乗りを挙げ、県内の高校野球をリードしています。

また、中学も第55回長野県中学校総合体育大会夏季大会兼選手権大会軟式野球の優勝が佐久長聖中、準優勝が丸子北中です。昨年秋の全日本春季と県ジュニアは丸子北中、春の全日本は佐久長聖中、中部日本は東御東部中と、ここも東信地区が頂点を極めています。

どこに差があるのか判りませんが、強いチームを目標にして、地区全体のレベルが上がってきているのでしょうか。