あまり、こういう内容の話は書きたくないのですが、あえて書きます・・・。
「バカッター」とは、バカとツイッターを組み合わせた言葉です。私の知る限り、そのほとんどの場合、面白いからといって迷惑千万な行為の様子を撮影し、そしてそれをご丁寧にも自らSNSに投稿してインターネットに証拠を残してしまう方のことを指すそうです。
「バカッター」とは、バカとツイッターを組み合わせた言葉です。私の知る限り、そのほとんどの場合、面白いからといって迷惑千万な行為の様子を撮影し、そしてそれをご丁寧にも自らSNSに投稿してインターネットに証拠を残してしまう方のことを指すそうです。
ちなみに、これは普通の「カッター」。
現在はインターネット上で公開されたものが一度拡散してしまうと、完全に削除するのが不可能であることを、「入れ墨(タトゥー)を完全に消すことが不可能」であることにたとえて「デジタル・タトゥー(2013年にメキシコ出身の生物科学関連の投資ファンドの役員であるフアン・エンリケスさんの講演での発言が最初)」と呼ばれてもいます。
日本では2013年ころからこのような行為が散見され、ちょうどスマートフォンの普及により写真や動画を手軽に撮影できるようになったこと、SNSなどの手軽に写真、動画や文章を投稿できるようになり、特別な技術や知識がなくてもネット上に簡単に公開し注目を集めることができるため、このような行為に及ぶと考えられています。
なお、この言葉自体は2013年の流行語大賞にノミネートされていました。
そもそも、SNSはそのほとんどが公開されているものです。「フォロアーしか観れない」とか思っていて、仲間内で楽しむという考えなのかも知れません。今回の事件でも2023年1月9日ころにSNSに24時間で消えるストーリーという機能を使って投稿されたものが、別のSNSに転載され拡散したものです。
今ではバカッターに続いて、投稿されたSNSアプリによって「バカスタグラム」「バカトック」という言葉まで発生しているくらいです。
なかには現在進行形の事件だけではなく、数年前の迷惑行為まで再発掘されているものもあります。この数年前の再発掘と言えば国会でも問題になっていたりします。
ですから、決して若い世代だけでなく、公人や社会的地位にあるもの、企業の公式SNSなどの発言などで問題になる、「〇〇な若者」だけでなく、「頭の良い(かどうかは別として)方が意外に〇〇であることがバレる」ということでもあります。
今回、問題になっている当人たちは過去のことは知っているはずだと思います。大人は記憶や体験・記憶などから(なかには「一切記憶にございません」という大人もいますが)、若い世代では数年前から小学校、中学校そして高校でSNSについてのリテラシー教育を行うようになっていますので、知らないわけではないはずだと思うのですけどね。
他人に、そして社会に迷惑をかけてまでも世間から注目を集めたいという、自らの承認欲求を満たす行為は許されざるものではないでしょうね。
またその安易な考えの代償は、刑事的なもの、民事的(賠償請求など)なものだけではなく、一生残るということ。何年もまえのことであっても、いまだに当事者の名前やモザイクなしの画像などがでてくると言いますので、ずっと将来の自分,家族や友人などの足を引っ張ることになるのですからね。
現在はインターネット上で公開されたものが一度拡散してしまうと、完全に削除するのが不可能であることを、「入れ墨(タトゥー)を完全に消すことが不可能」であることにたとえて「デジタル・タトゥー(2013年にメキシコ出身の生物科学関連の投資ファンドの役員であるフアン・エンリケスさんの講演での発言が最初)」と呼ばれてもいます。
日本では2013年ころからこのような行為が散見され、ちょうどスマートフォンの普及により写真や動画を手軽に撮影できるようになったこと、SNSなどの手軽に写真、動画や文章を投稿できるようになり、特別な技術や知識がなくてもネット上に簡単に公開し注目を集めることができるため、このような行為に及ぶと考えられています。
なお、この言葉自体は2013年の流行語大賞にノミネートされていました。
そもそも、SNSはそのほとんどが公開されているものです。「フォロアーしか観れない」とか思っていて、仲間内で楽しむという考えなのかも知れません。今回の事件でも2023年1月9日ころにSNSに24時間で消えるストーリーという機能を使って投稿されたものが、別のSNSに転載され拡散したものです。
今ではバカッターに続いて、投稿されたSNSアプリによって「バカスタグラム」「バカトック」という言葉まで発生しているくらいです。
なかには現在進行形の事件だけではなく、数年前の迷惑行為まで再発掘されているものもあります。この数年前の再発掘と言えば国会でも問題になっていたりします。
ですから、決して若い世代だけでなく、公人や社会的地位にあるもの、企業の公式SNSなどの発言などで問題になる、「〇〇な若者」だけでなく、「頭の良い(かどうかは別として)方が意外に〇〇であることがバレる」ということでもあります。
今回、問題になっている当人たちは過去のことは知っているはずだと思います。大人は記憶や体験・記憶などから(なかには「一切記憶にございません」という大人もいますが)、若い世代では数年前から小学校、中学校そして高校でSNSについてのリテラシー教育を行うようになっていますので、知らないわけではないはずだと思うのですけどね。
他人に、そして社会に迷惑をかけてまでも世間から注目を集めたいという、自らの承認欲求を満たす行為は許されざるものではないでしょうね。
またその安易な考えの代償は、刑事的なもの、民事的(賠償請求など)なものだけではなく、一生残るということ。何年もまえのことであっても、いまだに当事者の名前やモザイクなしの画像などがでてくると言いますので、ずっと将来の自分,家族や友人などの足を引っ張ることになるのですからね。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。