松本市野球場の第2試合では、主審が体調不良で試合途中で交代するというハプニングがあるような天候でしたが、長野大会は先週土曜日の開幕からちょうど一週間になり、ベスト16入りをかけて4球場で三回戦8試合が行われました。
どの試合も、たとえピンチを迎えても、どんなに点差が離れても、笑顔でプレーしている選手が印象的でした。
■松本市野球場
初回、飯山高はわずか3球で1点を先制。さらにタイムリーヒットで2点を先制。その裏、東京都市大塩尻高は1アウト一・三塁のチャンスの場面で内野ゴロの間に1点を還す。
追う、東京都市大塩尻高は3回裏に1アウト一・二塁のチャンスで三番・四番に打順が回ってきましたが、内野ゴロとセンターフライに打ち取られ、4回裏のノーアウト一塁も活かせず。
東京都市大塩尻高の先発・三沢直選手は球数は多いものの、ストライク先行のピッチングで初回の2失点に抑え、飯山高の先発・常田選手は公式戦初先発・初マウンドの登板もあり、制球が定まらい、ほどよく荒れたピッチングで初回の合は早いペースで初回の1点で抑え、速いペースで試合は後半へ。
6回表に飯山高は連続ヒットから2アウト二・三塁で石澤選手のタイムリーヒットで2点を追加。
7回裏の東京都市大塩尻高は、この回も先頭バッターが出塁し、1アウトから成田選手のタイムリー2ベースで1点を還すが、後続を抑えられます。
点差を詰められた飯山高の8回表はノーアウト一・二塁、9回表の1アウト一・二塁を活かせず。
東京都市大塩尻高は8回からリリーフした飯山高のエース・岡田選手を打ち崩せず、飯山高が4-2でベスト16へ名乗りを上げました。
第1試合
飯山 200002000|4
都市大塩尻100000100|2
■上田県営球場
第1試合
飯田風越00100 |1
上田西 21206x|11(5回コールド)
第2試合
初回に松商学園高に5点を取られた以降、継投でなんとか松商学園高打線を抑えてきた田川高ですが、打線がチャンスに得点できずに終わりました。
田川 0000000 |0
松商学園5010001x|7(7回コールド)
■長野県営球場
第1試合
岡谷工業20001000|3
松本国際01101420|9
第2試合
松本蟻ケ崎高の先発・永瀬選手が一人で力投してきましたが、8回に打ち込まれ、てしまいました。攻撃では4回裏のノーアウト満塁でのスクイズ失敗からのダブルプレーが痛かったです。
長野日大 03101012|8
松本蟻ケ崎00000000|0(8回コールド)
■松本市野球場
第2試合
松代 003000210|6
松本深志30600003x|12
■しんきん諏訪湖スタジアム
第1試合
東海大諏訪15119|17
梓川 00000|0 (5回コールド)
第2試合
長野俊英100000000|1
岡谷南 22000002x|6