2022年も早くも3月後半。いよいよプロ野球が開幕となります。ということで、今年もこの時期にチームスローガン一覧をご紹介します。
本日はセントラル・リーグ編です(コメントは、発表時です)。
■東京ヤクルトスワローズ
2022年:熱燕 -NEXT STAGE-
高津臣吾監督
2022シーズン、新たな決意の下に「熱燕-NEXT STAGE-」というスローガンを選びました。本来、熱燕は「演じる」を用いた「熱演」が使われますが、スワローズの選手が熱く演じるという意味も込めて「熱燕」と表現しました。次の舞台、「2連覇」という目標に向かい努力を重ね、昨年以上に成長した姿で、皆さんの心に刻み込まれるようなスワローズの熱い戦いを繰り広げる事。
選手はもちろん、球団関係者、そして全国のスワローズファンの皆さんが一つとなり今年も勝ちにこだわって、「チームスワローズ」として情熱を持って戦っていく。という思いが込められています。最後まで諦めない姿勢、粘り強さ、そして一人一人が根性を出し、さらに進化した姿で2連覇に向けて突き進んでいきます。今シーズンも皆さんの熱いご声援をよろしくお願い致します」
2021年:真価 進化 心火
2020年:NEVER STOP 突き進め!
2019年:KEEP ON RISING 躍進
2018年:Swallows RISING 再起
2017年:目を覚ませ! Snap out of it
2016年:つばめ進化
2015年:つばめ改革
2014年:這い上がれ SPIRIT OF CHALLENGE
2013年:心をひとつに ALL FOR WIN
2012年:POWER OF UNITY 〜心をひとつに〜
2011年:POWER OF UNITY 〜心をひとつに〜
■阪神タイガース
2022年:イチにカケル!
1を意識し、1にこだわる、その思いを1に「カケル」という言葉にしました。また赤い数字の1は、イノチをかけて勝利を目指す執念を、また「カケル!」の「ル!」には「心」という文字も表しています。
矢野燿大監督
「イチ」には、一球、一打、一瞬にこだわって、僕たちはやっていこうという思いとONETEAM、もう一勝、そして一番上(優勝)へという意味も込めています。またそのイチに、ファンの皆さんの力も掛け合わせて、全員の力で大きな1にしたいと思います。ファンの皆さん、来季はこのスローガンで共に一番を獲りに行きましょう!
2021年:挑・超・頂 -挑む 超える 頂へ-
2020年:It’s 勝笑 Time!オレがヤル
2019年:ぶち破れ!オレがヤル
2018年:執念 Tigers Change 2018
2017年:挑む Tigers Change
2016年:超変革 Fighting Spirit
2015年:Go for the Top as One
2014年:Go for the Top 熱くなれ!!
2013年:Go for the Top 熱くなれ!!
2012年:Go for the Top 熱くなれ!!
2011年:Focus on this play, this moment!!
2010年:Focus on this play, this moment!!
■読売ジャイアンツ
2022年:不屈~GIANTS EVOLUTION~
原辰徳監督
2021年はジャイアンツにとって、悔しいシーズンになりました。2022年はこの悔しさを糧として、一回り成長したジャイアンツに進化します。勝負の世界では、困難に直面したり、高い壁にぶつかったりすることがあります。しかし、その経験や悔しさをバネにして、成長していくのが、真のプロフェッショナルです。プロがしのぎを削るペナントを制するのは、一番、苦しんだチームです。困難に負けない不屈の心を監督・コーチ、選手、スタッフ一人一人が胸に持って戦っていきます。
グラウンドでは、揚々とのびのびと戦ってもらいたいと思います。実力至上主義で競争していきますので、全員にチャンスはあります。一人一人の「個」の力が一つに結集すれば、粘り強い野球をすることができるでしょう。より強いジャイアンツになるためには、現状に甘んじることなく、日々、チャレンジ精神を忘れずに進化し続けなければいけません。
ジャイアンツを支えていただいているのは、ファンの皆さまの応援です。2022年は、ファンの皆さまがドキドキするような接戦をものにできる強いジャイアンツをお見せします。そして、不屈の心でペナントを奪回し、日本一を目指します。進化したジャイアンツにご期待ください。
2021年:1Team!~和と動
2020年:Show The Spirit~和と動
2019年:Show The Spirit~和と動
2018年:奮輝 ~GIANTS PRIDE 2018~
2017年:新化 ~GIANTS PRIDE 2017~
2016年:一新 ~GIANTS PRIDE 2016~
2015年:Show The Spirit~新成
2014年:Show the Spirit ~雄志~
2013年:Show the Spirit ~躍進~
2012年:Show the Spirit ~躍動~
2011年:Show the Spirit ~結束~
2010年:Show the Spirit ~原点~
■広島東洋カープ
2022年:ガツガツGUTS!
チームもファンも皆で歯を食いしばりながら、新型コロナウイルスに耐えてきた2年間…。新シーズンは反転攻勢に向けて、3年連続Bクラスの悔しさを胸に、一日一日、一試合一試合を ガツガツ貪欲に戦い、GUTS!あふれる一年にしてきたい!
そんな想いを込めたキャッチフレーズが「ガツガツGUTS!」です。
ガツガツと戦っていく。貪欲に勝利を求めていく。GUTS!あふれるプレーで広島を元気にしていく。
歯を食いしばったデザインにはそんな想いも込めました。
監督・コーチ・選手・スタッフ全員でこのキャッチフレーズのような強い気持ちを持って戦います!
2022シーズン、ガツガツGUTS!と戦う広島東洋カープに、熱い応援をよろしくお願いします!!
2021年:バリバリバリ
2020年:たった今 このAKAの子 舞たった
2019年:水金地火木ドッテンカープ
2018年:℃℃℃(ドドドォー!!!)
2017年:カ舞吼!−Kabuku−
2016年:真赤激(まっかげき)
2015年:常昇魂 RED RISING
2014年:赤道直火(RED ALL THE WAY)
2013年:剣砥挑来(RALLYING TO ATTCK!)
2012年:破天荒 GROUND BREAKERS ~前人未到~
2011年:STRIKIN’ BACK 逆襲
2010年:We’re Gonna Win 俺たちは勝つ
(球団発表は「スローガン」ではなく「キャッチフレーズ」)
■中日ドラゴンズ
2022年:All for Victory ~すべては勝利のために~
立浪和義監督
「〜すべては勝利のために〜」のすべてというのは、ファンの皆さんでもあり、ファンの皆さんのために勝利を届ける、そういう意味合いも入っています。そして、我々が勝利を届ける、ファンの皆さんを幸せにする、そういったことで今回のこのスローガンで、来季からスタートしていきたいなと思っています
2021年:昇竜復活 その先へ
2020年:昇竜復活
2019年:昇竜復活 WITH BLUE
2018年:原点回帰 Dragons愛!
2017年:原点回帰~ゼロからのスタート~
2016年:竜魂燃勝
2015年:強竜再燃 stand hard
2014年:Start it Again 強竜再燃
2013年:Join us ファンと共に
2012年:Join us ファンと共に
2011年:ROAD TO VICTORY
2010年:ROAD TO VICTORY
■横浜DeNAベイスターズ
2022年:横浜反撃
三浦大輔監督
昨シーズン2021年10月26日の横浜スタジアム。最下位が決まったと同時に、優勝チームの胴上げを目の当たりにしました。その時間はとても長く感じ、悔しさや怒り、嫉妬など様々な感情が入り混じっていました。その中で最も強く感じたのは「このままで終わってたまるか。やられたらやり返す!」という想いでした。昨シーズンの悔しい経験を忘れず、むしろこれをバネにチーム一丸となり大きく這い上がりたいと思います。
今シーズンこそはファンのみなさまと共に、喜びをわかちあえるシーズンにしていきます!
2021年:横浜一心
2020年:NEW GENERATION IS HERE.
2019年:Go Beyond the Limit.
2018年:VICTORY is within US.
2017年:THIS IS MY ERA
2016年:WE PLAY TO WIN
2015年:導
2014年:心2010年:FULL SEASON FULL POWER, Analyzing Baseball
2013年:勝
2012年:熱いぜ! 横浜DeNA
2011年:FULL SEASON FULL POWER
本日も、私のブログにお越しいただいてありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。