長野大会は二回戦。4球場で12試合が行われました。
昨日の雨によるノーゲームが涙に代わった試合。最終回にドラマを呼んだ試合がありました。
■長野オリンピックスタジアム
高遠高・山田選手と松本蟻ケ崎高・永瀬選手の投げ合い。永瀬選手はストレートを軸に、超スローカーブで高遠高打線に的を絞らせない投球。8回の2アウト満塁でも落ち着いて、バッターを打ち取り、1点差を守り切って三回戦進出。
第3試合
高遠 000010000|1
松本蟻ケ崎10010000x|2
昨年まではピンチで投げ急いだ感がありましたが、今年のマウンドはピンチでも落ち着いた、良いピッチングでした。超スローカーブが効果的でした。次戦の長野日大戦も期待しています。
■上田県営球場
第1試合
松本美須々ケ丘0000000|0
飯田 300202x|7(7回コールド)
第2試合
飯田風越2053001|11
豊科 0100001|2 (7回コールド)
第3試合
長野工業010000101 |3
田川 000000202x|4
■長野オリンピックスタジアム
第1試合
更級農業000100020|3
木曽青峰000000000|0
第2試合
岡谷工業40002005|11
地球環境10200100|4 (8回コールド)
■松本市野球場
第1試合
小諸商業000000404|8
松本工業010200000|3
第2試合
飯山 002120200|7
諏訪二葉000100000|1
第3試合
松代120142|10
蓼科000000|0 (6回コールド)
■しんきん諏訪湖スタジアム
第1試合
岩村田 4200310|19
南安曇農業000200|2 (6回コールド)
第2試合
長野西101000000|2
赤穂 30002100x|6
前日、6-0で勝利をほぼ手中にしていた松本第一高。6回1アウト満塁の場面で雷で試合が中断。直後に雨が降り出し、そのままノーゲーム。この日は岡谷南高の先発・宮原選手を攻めあぐね、得点のチャンスを抑えられ無得点。逆に岡谷南高は9回2アウト一塁から五味選手が右中間を破る一打で、一塁ランナーが本塁へ生還し、サヨナラ勝ち。前日に大量リードしていた松本第一高にとっては不運な2日間となった。
第3試合
松本第一000000000 |0
岡谷南 000000001x|1