続いては、南信地区の組み合わせになります。
予備選の結果、シード校は飯田OIDE長姫高、伊那弥生ケ丘高、上伊那農高、飯田高となりました。それぞれ箕輪進修高 vs. 飯田風越高、下諏訪向陽高 vs. 阿智高、東海大諏訪高 vs. 下伊那農高、伊那北高 vs. 高遠高の勝者と対戦になります。夏のベスト4の東海大諏訪高は予備戦で負けたため、ノーシードとなり一回戦で下伊那農高との対戦になりました。
< 飯田OIDE高ブロック >
飯田OIDE高は厳しいブロックになりました。二回戦は飯田風越高、代表決定戦は岡谷南高との対戦を予想します。ただ、逆に言えばどのチームにも可能性があるブロックだということです。このブログで何度も取り上げている飯田風越高に期待です。
< 上伊那農業高ブロック >
上伊那農業高にとっては、東海大諏訪高と下伊那農業高のどちらが出てきても、二回戦が最大の山になりそうです。夏にきらりと光るものを見せてくれた赤穂高は新チームになって、どのような戦いを見せてくれるのでしょうか。
< 飯田高ブロック >
飯田高の反対側に予備選で東海大諏訪高を破った冨士見高が待ち構えています。この二校の争いと思えますが、伊那北高、高遠高、諏訪清陵高とあなどれないチームがそろっています。どこがシード喰いするのか、楽しみなブロックです。
< 伊那弥生ヶ丘高ブロック >
間違いなければ伊那弥生ヶ丘高の優位だと思います。ただ、夏の下諏訪向陽高は強かったですし、岡谷工業高は、このままいるとは思えません。
うーん、時間があれば観戦に行きたいところですが、ちょっと立て込んでいるので、行けないのが残念です。
寒い秋風ではなく、旋風を興すことを期待して、速報を楽しみにしています。