野球小僧

中日ドラゴンズ対阪神タイガース 12回戦

ということで、ナゴヤ球場でウエスタンリーグ・中日ドラゴンズ対阪神タイガース12回戦を観てきました。

ドラゴンズの二軍と言えば山本昌選手、岩瀬選手、森野選手、消息不明の川上選手とケガでリハビリ中の平田選手と、名前と年俸と実績だけでしたら、ぶっちぎりでウエスタンリーグ優勝となる気配ですが、試合前に球場入口で見かけた平田選手と右手親指骨折から実戦復帰・調整中の森野選手しか姿を見ることはできませんでした。
さらに、期待された新人もドラフト1位・2位・3位の野村選手、浜田選手、友永選手の姿はない状態。

正直、オイオイオイです。

先発した伊藤選手は一回、二回とホームランで失点でピリッとせず、二番手の朝倉選手はタイガース横田選手にこの日2本目となるホームランなどで3点を献上です。本当は一軍でバリバリやっていて欲しい二人がこの調子。
さらに三番手の新外国人リーバス選手はつい先日右ひじ痛から約2ヶ月ぶりに実戦復帰したのですが、わずか3球投げたあと、右ひじに違和感を感じたのか、右ひじあたりを抑えながら降板。
観ているこっちが「育成のファームとは言っても・・・」と違和感です。
そのあと、育成の岸本選手を挟んで、一軍でも実績のある山内選手、岩田選手と投げましたが、 岩田選手も「大丈夫かぁ」と思えるような内容でした。

ピッチャーの暴投も5つ。記録にないキャッチャーのパスボールもあり、前日の一軍の「振り逃げ2ラン」を真似しているよう。
中でもキャッチャーがボールを捕球出来ずに、主審の胸に直接当たってしまったという珍プレーまで。

こうなると守りの方もピリッとしません。
センターの古本選手なんかはフライに対して、目測を誤るどころか、定位置のフライに対して思いっきりバックしてヒットにしてしまうわ、余裕で捕球出来るフライをダイビングキャッチするわで、(見たことないけど)太郎の方がまともか?と思えるような感じでした。

こんな状況ですから、試合は1-7でタイガースの圧勝でした。
ヒットは11本に対して9本とよく打っていたのですけどね。

まあ、二軍の試合に勝ち負けはあまり期待はしていません(でも、勝った方がいいのですけどね)。

それでも、この日はケガ五人衆(先日、一軍に上がった和田選手を含めて)の若頭・森野選手の実戦復帰後のフルイニング出場を観れました。
バッティングは4打数1安打でしたが、第二、第三打席はアウトになったものの、バットの芯を捉えた快音を残した当たりでした。
守備の方でもサードを守り、3度の守備機会を危なげなくこなしていました。



その後、6月2日から森野選手は一軍へ上がり、早速2ベースを打っていました。

ベテラン選手が元気なのはいいですけど、若手は試合の中でももっと元気な姿を見せて欲しいです。
試合前のアップはやたらと元気でしたけど。

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。
そうそう、我慢することはないですよ(w)。

この勝ちそうで、なかなか勝てない。
それでも、5000勝という、つかみどころのない、いい味出しているチームですから。

さて、そろそろ勝ち進む頃だと思うのですけどねえ。
eco坊主
おはようございます。

決してナゴヤナイズされていませんし
ドラキチでもありませんので書かれている若手選手は殆ど知りませんよ~

和田も森野もナゴヤ球場でおとなしくじっとしていてくださいませ。昌だけは50歳勝利がありますから8月以降(だっけ?)は上がってきて欲しいけどね^^b

それにしても交流戦・・セントラルはピリッとしませんなぁ~orz
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