移籍とは、所属を移して新たに活動する事です。
ちなみに遺跡は、古い時代に建てられた建物、工作物や歴史的事件があったためになんらかの痕跡が残されている場所のことです。
また、井関は正式名称を井関農機株式会社といい、田植機、コンバインなどの農業機械を製造する日本の株式会社である。製品のブランドは「ヰセキ(ゐせき)」。東京証券取引所第一部上場の企業です。
冗談はさておきまして。
移籍はスポーツ選手が所属チームを移したり、芸能人が事務所などを変える際に使用されます。
野球の場合、トレード、フリーエージェント、ウェーバー、自由契約、ポスティングシステムなどがあります。
最近の注目として、今シーズンでMLB・オークランド・アスレチックスとの契約が切れる中島裕之選手。
現在は傘下の2Aミッドランドに所属していますが、日本復帰に対していろいろとニュースになっています。
二年間で一度もメジャー出場どころか昇格がないまま、今月上旬に左手首を骨折。
ある意味”訳あり物件”状態なのですが、その人気は上々のようです。
でも、日本球界復帰については、隠れた制度的な問題があるそうです。
それは、移籍前に埼玉西武ライオンズに所属しており、2012年オフに海外フリーエージェント権を行使して、MLB・アスレチックスへ入団しました。
しかし、権利行使した翌々年にあたる2014年11月30日まで、保留権をライオンズが持っていることになるそうなのです。
NPBには保留制度という選手の移籍を禁止する制度があります。
そのため、球団が保留権を有する選手については、国内国外を問わず、選手が、他球団に移籍するために契約交渉、練習参加等を行うことはできないのです。
ですから、NPBでは、選手が自分の意思で他球団に移籍ができないのが大原則です。
会社を自分で辞めて、他の会社に転職するように、球団を移籍することはできないのです。
この保留権は、球団が保留権を行使すれば、現役中はもちろんのこと、任意引退後3年間は継続することとなっています。
ですので、昨年引退した選手でも、任意引退選手となっていれば、翌年、他球団に復帰することはできないのです。
つまり、国内の他チームが11月30日までに獲得する場合、日本球界時代の最終年俸2億8000万円を基準とした補償金を支払わなければならないのです。
サッカーの場合は移籍金制度というのがあります。
これは選手が移籍する場合、移籍先から移籍元へ金銭を支払うシステムになっています。
選手交換によるトレード移籍もありますが、非常にまれです。
スポーツ以外でも、国会議員などが政党を移籍することがあります。
最初に当選した政党に所属していて、そこがやばいことになると、移籍しちゃう人。これって、ある意味ずるいですよね。
芸能人も所属事務所を移籍する場合がありますが、よほどのことがない限り、そのまま活動している人が多いです。
その他に変わったところでは、TV番組の移籍もあります。
たとえば、 ((≡゜♀゜≡))ドラえもんは、最初、1973年に日本テレビ系で半年放映されて、1979年からテレビ朝日系へ移籍しています。
さて、私のブログも移籍することとなりました。
現在OCNブログ人ですが、gooブログへの移籍を予定しています。
例えるなら、所属していたチームが休廃部となったためです。
引っ越し準備出来次第、徐々に古い記事から移籍します。また、改めてお知らせいたします。
新天地で心機一転、チームのために頑張ります。今後ともよろしくお願いいたします。