お正月になると初詣に行く人は多いと思います。私は小学生の頃には2回ほど、近く(?)の矢彦神社、小野神社にお参りしたくらいです。
野球での参拝でしたら、腰も軽く、すぐに行くのですけど・・・日頃、信心深くないので、神様も相手にしてくれないのかも知れません。
昔、日本には「年籠り」という風習がありました。大晦日の夜から元旦の朝にかけて、氏子である家長がその土地の氏神様を祀った神社に籠り、豊作や家内安全を祈願するというものです。
この年籠りが大晦日の夜に詣でる「除夜詣」と元旦の朝に詣でる「元旦詣」に分かれます。この「元旦詣」が現在の初詣の原型となったそうです。
ちなみに、初詣のお賽銭も意味があるそうです。
5円は「ご縁(5円)がありますように」
15円は「十分ご縁がありますように」
50円は「五重の縁がありますように」、「10倍のご縁がありますように」
一時、神社巡りをしていましたが、こういう週刊誌が発刊されていたのですね。
本屋さんで思わず、見てしまいました。
日本の神社 創刊号 (出雲大社) [分冊百科] 価格:¥ 298(税込) 発売日:2014-01-28 |
この週刊誌の企画は”日本の神話と歴史にゆかりの深い名社を徹底解説!”ということですので、有名どころが満載なのでしょう。
私の場合、軍資金が限られていますので、日本全国津々浦々とは行きません。
また、スポーツに関する神様中心でしたので、行動が偏っています。
それでも、過去には”厳島神社”、”伊勢神宮”、”高千穂神社”、”阿蘇神社”、”諏訪大社”などの有名神社にも参拝いたしました。
この週刊誌と張り合う訳にはいきませんが、もっとマイナー(失礼)で地元密着的な神社を今後は攻めようかと思います。
たとえば、金持神社(金運祈願・開運祈願)という俗世間ぽい(?)神社にしましょうか。
また、今話題の茂宇気神社(金運・商売繁盛)の「もうけ神社」も良さそうですしね。
でも、現実的なところで、桔梗ヶ原神社か秋葉神社でしょう。