バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2

ご存じ、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の続編です。
PART1、PART2、PART3とありますが、このPART2が個人的には一番好きです。

この物語の主体となったのは2015年。

映画が公開された(Part1が1985年)ころには30年後なんてまだまだ先のことだと思っていたのですが、もう2日後のことなのです。



車は空を飛びそうもありませんし、自動サイズ調整や乾燥機能の付いた服はありません。
でも、薄型テレビ、スカイプなどのビデオチャットやテレビ電話などのPart2に登場したものは、すでに製品化されたりしています。さらに、自動で靴ひもを結んでくれるNIKEスニーカーは2015年に発売される予定です。
空中に浮かぶホバーボードは「HENDOホバーボード」(米HENDO HOVER社)として日本国内で170万円で2015年10月より販売される予定です。

さて、このPart2では2015年のワールドシリーズにシカゴ・カブスが進出しています。

対戦相手は1985年の映画公開当時には存在していなかったマイアミというチームです。しかし、現実的には1993年にMLBの球団拡張政策により、コロラド・ロッキーズと共にフロリダ・マーリンズというチームができ、しかも、2012年にはマイアミ・マーリンズとチーム名が変更されて、映画の中の話が現実となっています。

しかも、このマイアミ・マーリンズですが、チームとしての歴史は浅いのですが、これまでにワールドシリーズへ1997年と2003年に進出して、いずれも世界一になっています。

よって、場合によってはシカゴ・カブスとワールドシリーズで対戦することもあり得るかもしれないと思えるのですが、カブスはナショナルリーグ中地区、マーリンズはナショナルリーグ東地区ですので、こっちは実現しそうもありません(それでもリーグチャンピオンシップシリーズでリーグ優勝を争うという可能性はあります)。

そんなことを考えながら、暖かい部屋の中で、この映画を観ながらついウトウトと・・・
気が付いてみると、映画の話は先へ進んでしまっていて(実際には過去へと戻って)、

”バック・スイ(爆睡)・ザ・フューチャー”