2023年11月3日に公開された山崎貴監督の映画「ゴジラー1.0」。略称「マイゴジ」。
タイトルに付けられた「-1.0」は、「戦後、無(ゼロ)になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラがこの国を負(マイナス)に叩き落とす」という意味。
さて、2024年10月27日に投開票があった第50回衆議院選挙。
石破茂総理は、そもそも選挙に勝つ(国民に人気があるらしいということで)ために自民党総裁に選ばれ、就任直後に解散に踏み切ったもので、自民党としての勝敗ラインを「233議席以上(与党で過半数という目標議席)」としていました。
その結果は・・・
選挙前
自民党:247議席
公明党:32議席
選挙結果
自民党:191議席
公明党:24議席
裏金問題などの政治不信の逆風の風向きを変えることができませんでした。
選挙終盤には非公認候補者の党支部に2000万円を支給したという話もあり、まあ、たとえるならば福岡ソフトバンクホークスの山川穂高選手に「ダメ押しの一発」を食らったようなもの。
選挙結果の具体的分析は専門家に任せることとしますが、まあ、ほとんどが前政権までの問題が解決していないなかで衆議院解散・総選挙に打ってでたことは問題だったと素人なりには考えますが。
自民党内での進退問題についてはすでに石破総裁含む党幹部で協議が始まっているらしく、選挙責任者の小泉進次郎選対委員長は辞任。
ただ、補正予算の編成などもあるなかで石破茂総理は続投するとの見とおしではあるものの、自民党・公明党で政権を維持するため、他党との連立や閣外協力がどうなることか。
また、それにともなって自民党内で早速、次の総裁の椅子に座る人物を立ててくるのか・・・。
衆院選後の特別国会を召集するまえ臨時の総裁選を短期間で行うことは論理的には可能でしょうけど、2024年11月5日には米国大統領選もあるため、そのような情勢のなかで日本の次の首相が決まっていないというのは外交的なリスクもあるでしょうけど。
「自民-1.0(略称:マイジミ)」とは、2024年に実施された総選挙を基に、山崎貴監督を勝手にマネした付けたもので、「コロナ後、無(ゼロ)に等しい日本へ追い打ちをかけるように現れた政治不信がこの国を負(マイナス)に叩き落とす」という意味。
石破茂総理は本人としては、
「まさかここまでとはな・・・」
なんていう心境でしょう。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
タイトルに付けられた「-1.0」は、「戦後、無(ゼロ)になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラがこの国を負(マイナス)に叩き落とす」という意味。
さて、2024年10月27日に投開票があった第50回衆議院選挙。
石破茂総理は、そもそも選挙に勝つ(国民に人気があるらしいということで)ために自民党総裁に選ばれ、就任直後に解散に踏み切ったもので、自民党としての勝敗ラインを「233議席以上(与党で過半数という目標議席)」としていました。
その結果は・・・
選挙前
自民党:247議席
公明党:32議席
選挙結果
自民党:191議席
公明党:24議席
裏金問題などの政治不信の逆風の風向きを変えることができませんでした。
選挙終盤には非公認候補者の党支部に2000万円を支給したという話もあり、まあ、たとえるならば福岡ソフトバンクホークスの山川穂高選手に「ダメ押しの一発」を食らったようなもの。
選挙結果の具体的分析は専門家に任せることとしますが、まあ、ほとんどが前政権までの問題が解決していないなかで衆議院解散・総選挙に打ってでたことは問題だったと素人なりには考えますが。
自民党内での進退問題についてはすでに石破総裁含む党幹部で協議が始まっているらしく、選挙責任者の小泉進次郎選対委員長は辞任。
ただ、補正予算の編成などもあるなかで石破茂総理は続投するとの見とおしではあるものの、自民党・公明党で政権を維持するため、他党との連立や閣外協力がどうなることか。
また、それにともなって自民党内で早速、次の総裁の椅子に座る人物を立ててくるのか・・・。
衆院選後の特別国会を召集するまえ臨時の総裁選を短期間で行うことは論理的には可能でしょうけど、2024年11月5日には米国大統領選もあるため、そのような情勢のなかで日本の次の首相が決まっていないというのは外交的なリスクもあるでしょうけど。
「自民-1.0(略称:マイジミ)」とは、2024年に実施された総選挙を基に、山崎貴監督を勝手にマネした付けたもので、「コロナ後、無(ゼロ)に等しい日本へ追い打ちをかけるように現れた政治不信がこの国を負(マイナス)に叩き落とす」という意味。
石破茂総理は本人としては、
「まさかここまでとはな・・・」
なんていう心境でしょう。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。