Jリーグ・ガンバ大阪所属の日本代表選手。ポジションはMF(ミッドフィールダー)。
コロコロPKで有名。
国際Aマッチには111試合出場している。
| 明日やろうはバカヤロー (NSK MOOK) 価格：￥ 1,365（税込） 発売日：2010-09-02 |
「自分が今、やるべきことだと思うことに対して、手を抜かない」
－試合前の準備について
何に置いても同じことですよね。
学校へ行くにしても、朝に慌ててランドセルに教科書やノートを入れている。
前の日に準備をしておけば、直前に慌てることもなく、心に余裕を持って学校へ行けます。
スポーツにおいても同じです。
普段の練習で「思いっきりやった」「やるべきことをキチンとやった」という形で試合に臨むことができれば、自分の気持ちに余裕ができて、戦う準備がより早く出来ているというもの。
それをいい加減にやっていれば、試合になるとパニックになり、何のパフォーマンスも発揮しないままで終わってしまいます。
「テクニックをひけらかすのではなく、正確にやるべきことをやること」
－『魅せる』プレーの定義とは
学童野球を観ている中で時々「こいつ上手いなあ」と思うことがあります。
そう思える子の基本は、ショートバウンドを捕ったり、大きな当たりを何度も打つような一発を魅せるプレースタイルではなくて、「当たり前のことを当たり前に出来る子」、派手さはないが、基本に忠実な堅実であるプレースタイルの方が、そう思えます。
普通にやればいいのですが、わざわざ身体の横でボールを捕ったり、難しいボールを強引に打ったり。
それはそれで上手いと思えるのでが、そんなのが続くと、ちょっと、なんだかなぁ～と思えてしまいます。
今、やるべきことだけを、まっすぐ見据えて、丁寧にやること。
まさしく「明日やろうは バカヤロー」。
