硬式球バッティングセンターということで、家から一番近い(?)と思われるバッティングセンターへ行ってきました。
近い(?)と言っても、岐阜県関市です。
ちなみに「百年」とは面白い名前です。
近くに「百年公園」というのがあり、1971年岐阜県置県100周年記念事業として計画され、1975年開設され、その近くにあるからということなのでしょう。
このバッティングセンターですが、最初の写真にもあるとおり、U15日本代表(鹿取義隆監督)に選ばれた子が、ここの野球教室に通っているということです。なお、先日までメキシコで開催されていた第2回 IBAF 15Uベースボールワールドカップは7位の成績で終えています。
硬式球が打てるバッティングセンターですが、調べても全国で60箇所ほど。
ちなみに総務省調査で、1970年代には全国で約1,500箇所あったらしいのですが、2006年には半分くらい。現在はもっと減っていることでしょう。
バッティングセンターに着いた時は静かで、営業しているのか、していないのか判らないほど。
ですが、途中から多くの子どもたちがやって来て、バッティングを始めました。
太郎は”硬式球”の100km/h。
隣のゲージで小学四年生くらいの女の子が120km/hの軟式球に挑戦しているのが対象的な風景でした。
硬式のバッティングセンターでよく使われているのはウレタンボール(?)であって、本物の皮製ボールを使っていることろはわずか。コストもかかるでしょうし、天候によっては使えない日もありますから。まさに、この日の天気は雨でしたし。
打った感触は・・・本人談・・・「硬式球に近い」とのことです。
ですから練習としては、問題のないレベルということでしょう。
データー;
百年バッティングセンター (岐阜県関市上白金)
東海北陸道 関IC 百年公園近く 国道156号線沿い
300円/回で20球と数球 (数球はその時のマシンの気分で?)
カードは10回用が2,000円
レーンは9箇所
硬式球は2箇所
90km/h・115km/h(左右)
100km/h(左右)
百年というだけあって(?)、設備的にはちょっと古めです。
でも、それだけ地元の人に愛されているのでしょう。
いっそのこと、このまま全国週末バッティングセンターの旅シリーズでも始めちゃいましょうか。