【アマ碁打ちの平均棋力は5級
~ 趣味は楽しけりゃ それでいい
ってわけでもあるまい の巻】
碁をたしなむアマの大半は級位者です。
万年5級というのが標準でしょう。
そのうち一握りが初段になれて
さらに一握りが三段になれて
まれに五段になれて
ごくごくまれに県代表クラスになる。
今回のテーマは
「碁を打ってます」といって
最初に胸を張れる「初段」に
「なるための方法」あるいは
「ならないための方法」です。
「誰でも三段になれる」が口癖の
小林千寿プロによれば
何年やっていても
初段になれない級位者には
「共通の傾向」があるという。
一、実戦のみで勉強しない
一、我流で部分の戦いに とらわれている
一、地をとることしか考えていない
一、人に教わるのが嫌い
つまり、
これら全てを実践しておけば
「絶対に初段にならない」
ことを貫けるそうである。
ぜひとも、お試しあれ!
いずれか
思い当たることがあり
それでも初段になりたい
と強く願う気持ちがあれば
わたしが呼び掛けている研究会にどうぞ
(緊急事態宣言解除後に随時開催します)
入会金、会費など一切なし
出入り自由、棋力不問
ただし「5級から初段に」
あるいは「初段から三段に」
死ぬまでには絶対になりたい、
と思っている人に限ります
強くなりすぎて相手が見当たらない方は
ときおりおいでになり
教える側に回ってくださいね
息子が年長から小3まで囲碁を習っていました。
小4からは、中学受験の塾のために囲碁はお休みしています。
年長から小2までは、日本棋院の囲碁大会など、行けば行くほど、打てば勝てる状態で、25級から6級まではトントン拍子に進みました。
6級からは、戦う相手が1級から6級のグループになり、6級の人に勝てるか?勝てないか?の状態で、三年生からずっと1年間、6級どまり。
そのまま止めてしまったのですが、中学になれば、また再開したいと思っているようです。
今回の記事がとても参考になりました。
ありがとうございました。
いつもブログを読ませていただくのを楽しみにしています。