囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

第2回「級位者の集い」

2020年10月31日 | 雑観の森/芸術・スポーツ

 


全員が「初段」になっていただく の巻】

 

8月29日(第5土曜日)続き、

本拠地同好会の今年度の「目玉」というより「唯一」の催しとなる

「級位者の集い――楽しく学んで初段になろう」を開いた。

 講師は前回同様、外部のT五段が前半、わたしが後半を担当した。
 
 会場に問い掛けても反応があまりないことへの反省から、
 
 あらかじめ5級のIさん、3級のKさんに連絡を取り、
 
 「指名しますから、前に出てきて、やりとりに協力を」
 
 「わたしがツッコムので、ボケてください」と依頼し、快諾を得ていた。
 
 時間が押して、今回はIさんのみに協力していただき、3連星を研究。

取り上げたのは、武宮正樹と趙治勲の重量級対局。(1990年の早碁選手権)

級位者の問題集に出てきそうな一手のミスで

大逆転に至った面白い碁。参考になったかな?

 

 

▲この譜は同好会の1級vs三段の3子局



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