【昭和歌謡を懐古するの巻】
■このところ未明に目覚め、ベッドでしばらくラジオに聴き入ってます。
今朝は、作詞家の岡本おさみ作品集でした。
昭和50年代の森山良子「歌ってよ夕陽の歌を」、岸田智史「きみの朝」、時任三郎「川
の流れを抱いて眠りたい」、吉田拓郎「襟裳岬」など。
途中から聴いたのですが、泉谷しげるの「黒いカバン」や猫の「地下鉄にのって」は流
れたかなあ?
明日はフォーククルセダーズだそうです。
■もう少し前の名歌手たちもいいですね。
フランク永井、笠置シヅ子、淡谷のり子、越路吹雪ーー。
昭和歌謡、ブギ、ブルース、シャンソンなどなど。
あふれ出るムード。ノリノリのアップテンポ。しっとりした情感。すべて二重丸。
子供の頃は「ナツメロ=古臭い」のイメージがあったのに、
最近は、どうしたわけか、ココロに染みます。
「公園の手品師」は、この1、2年で何度流れたことでしょう。
聴くほどに、味わいが深まります。
たまりません。王様です。フランク永井。
▲本拠地碁会会場周辺のイチョウは散り始めました=2019年11月30日朝
フランク永井「公園の手品師」
詞・宮川哲夫、曲・吉田正、昭和33年
♪ 鳩がとび立つ 公園の
銀杏(いちょう)は手品師 老いたピエロ
うすれ陽に ほほえみながら
季節の歌を
ラララン ラララン ラララン
うたっているよ
貸してあげよか アコーディオン
銀杏は手品師 老いたピエロ
銀杏(いちょう)は手品師 老いたピエロ
うすれ陽に ほほえみながら
季節の歌を
ラララン ラララン ラララン
うたっているよ
貸してあげよか アコーディオン
銀杏は手品師 老いたピエロ