映像回想法のデジタル紙芝居教室

映像回想法のデジタル紙芝居フォトムービーを作ろう!

パワーポイントでは出来ない事

2018年07月17日 | デジタル紙芝居プログラム
プレゼンと言えば、未だ、パワポに縛られているの?

パワーポイントは、あくまで資料説明の域を脱しない。

まあ、ソフトの目的が「資料説明」にあるから当然のことだが。


だが、そんな資料説明のスライドが当然の様に、様々なコミュニケーションの場に使われている。


コミュニケーションは、「言語的コミュニケーション」と「非言語的コミュニケーション」に分けられる。

それぞれに持ち場はあるのだが、パワーポイントは「言語的コミュニケーション」の範疇だ。


しかしながら、「言語的コミュニケーション」では、7%しか、コミュニケーションの意図や情報が伝わらない。

あとの93%の情報は瞬時に失われている。


こんなツールを使ったプレゼン、パフォーマンス、レクリエーション、コミュニケーション等であげられる成果は、一目瞭然だ。

生活に、様々なストーリー性や物語り性を注目する今、こんな説明会をいつまで続けるのか?・・・・・・


パワーポイントは、「説明」以外のプレゼン、パフォーマンス、レクリエーション、コミュニケーション以外には使えない。


昨今、学校や地域で、パワーポイントを使った「電子紙芝居」なるモノが出てきているが、見ている者に語れない、伝わらない、残らない致命的な弱点がある。

➀、「説明」に終始する「言語的コミュニケーション」ツールであるから、7%しか伝わらない。ほとんど残らない。

➁、シートの切り替わり毎にストーリーが途切れ、全体の話しが見えない、残らない。

➂、パワーポイントでは、「時間軸」と「仮想空間」、即ち、「時空」の表現が不可能であるから、「世界」が作れない。

➃、イメージやストーリーの具体的ビジュアル化が全くできない。要は、話しの「流れ」を演出する事が出来ない。

➄、原稿読みのパフォーマンスしか出来ない。

他にも、単方向的な欠点が多々あるが、「デジタル紙芝居映像回想法」の手法とツールなら、これらをすべて駆逐する。

勿論、デジタル紙芝居でもパワポはシナリオイメージやコマ絵に活用する事はあるが、パワポのままでアクションしない!

パワーポイントで限界を感じたら、「デジタル紙芝居映像回想法」をやってみると良い。

パワポの次元で止まるな!満足するな!限界にするな!



















百聞は一見に如かず、やってみたまえ!








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