昨日、福井新聞文化センターから連絡があり、体験希望者は男性ばかりとの事。
はて、女性は自分史に興味がないのか?それともデジタルに引いているのか?
確かに、youtubeに投稿されているフォトムービーの作者は、圧倒的に男性が多い。
今回の「デジタル紙芝居で自分史を作ろう!」の講座は、従来の自分史とは違う。
①映像による回想法が基本である。
②原稿用紙に書いて、しまっておくものではない。いつでも気軽に「映像」と対話、コミュニケーションができる。
③一つではなく、たくさんある。その一つ一つが自分の生きた証、一つではなく、そのすべてが自分史である。
④決まりきったテンプレートの自分史、思い出、履歴、生育暦等ではない。
⑤「資料」ではなく「映画」である。監督は自身、活弁士も自身、サイレント映画の世界が広がる。
⑥メンテナンスがきく間(元気な時)は「リカバリーディスク」「バックアップディスク」として、家族をはじめ
大切な人々とのコミュニケーションディスクとなる。
また、クラッシュしたら(自失した時)は、「自身の取扱説明ディスク」として、サポートする者に渡せる。
そして、旅立ちの時には(御通夜、しのぶ会等)、周囲の人々への「ありがとうディスク」となる。
⑦自己表現と伝達の「映画」となる。「資料」なら文書で良いが、「映画」は「映像」だ。
まだまだ、その人しだいで思い出は、自由自在に展開する。
一冊の本、原稿にまとめるのではなく、思いつくまま、ワンポイント、ピンポイントでショートストーリー(詩を書くイメージ)をたくさん描く。
そして、その想いをビジュアル化する。そのショートストーリーが集まって「物語り」「詩集」になる。
これは、死ぬまで更新し続ける「自分誌」であり、人生の宝物として伝わる。
この人生の「映像物語り」「映像詩集」「映像自分誌」こそが、「デジタル紙芝居の自分史」なのである。
テーマは、「楽しかった事」「好きだった事」「大切な事」「ありがとう」を柱に、内容は自由自在だ。
こんな「映像自分史」なら、いや「映像自分詩」「映像自分誌」なら、女性も大いに楽しめるのではないだろうか。
男性はもちろん、女性の参加もお待ちしています。
新しい形の
世代を超えたコミュニケーション手法。
「前田式 映像回想レクリエーション」の
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