ビブラートを直す、の続き

2016-04-15 10:38:38 | 練習
以前書いたが、ビブラートを改善中。
(前の記事はこちら
時間を作ってグニグニやっていて、それなりにコツもつかんで
きたような。
だけど、なかなか普段使いできないでいる。

意識して、ソレッ、とやらないとダメ。
だって曲を弾いている時は左手も右手も色々忙しくて。
とてもキャパが足りないし、そんなにアレコレ器用にできない。
……と言い訳。

先日のレッスンで、また 「もっとビブラートかけましょう」 と
言われた。
そう言われて 「あ、全然意識がいってない…」 と気づく。

先生から再度、まずは半音ズラすくらいからビブラートして、
徐々に音程を変えずに。肘を使って。とご指導。
家で日々グニグニやっているので、意識すればできる。
「そうそう、上手ですよ。その感じで」
と、言っていただいて。

そう、これをどうにかして実践で使えるようにしないと。
つまり、無意識でやるってことだ。
どうしたらいいかしら。

初めてビブラートを教わった頃はどうだったかなと考えてみる。
よく覚えていない。
どのタイミングでかけたらいいか戸惑った記憶はあるが…。

とにかく今は常に意識していないとダメということだ。
だから、意識し続けるしかないのだが。
そのうち無意識にできるようになるだろうか。
なんか不安。

だけど、前にも書いたように長期戦になってもいいのだ。
その時できることを徐々に積みあげていくしかないのだし。
……とか言って、課題の方ばかりどんどん積まれていくよ。

それにしても、バイオリンを弾いていて『これでOK!』って
思ったことがないなあ。
そういうものなのか?
もどかしいけど、一生こんな感じなんだろう。

ふむ。あまりしつこく考えるとロクなことがないので。
一生チャレンジってことで、今日のところはヨシとしよう。

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