こんばんは。
今日は午後から暑くなりました。もう初夏ですね。
今日は道具のおはなし。
道具は作品作りにかかせないものです。それも使いやすい良い道具。
いくら腕がよくても、道具が悪かったらいい作品はつくれません。
針
画像の針は チューリップのきぬえりしめです。
きぬえりしめは ビーズが通る太さですが一般のビーズステッチ用の針よりも太いです。
何枚もコードを重ねて縫うときも力を強くかけることができるのでソウタシエにはもってこいの針です。
いろいろな会社のきぬえりしめがありますが 私のイチオシは なんといってもチューリップです。
他の会社の針も試してみましたが 先がほんのちょっとひっかかりがあることがありました。
ソウタシエで針がひっかかるのは命取り!
チューリップにはそれがないんです。何本も使っていますが1本もありません。さすが広島針!刺したところからすっと入ります。
でもね。
ここからちょっと内緒の話。
薄いコードを重ねて繊細な作品を作る時は ビーズステッチ針の#10がいいです。
きぬえりしめだと太すぎるのです。#12だと今度は細くてぐにゃぐにゃになる可能性と糸が針に通りにくいストレスが。
今制作中の大作もこっちの針で作っています。
機会があれば使ってみてくださいね。
ハサミ
画像のハサミは 近正のファンクラフト専門家仕様。
手にしたすべての人がうなる切れ味のよさです。それも刃先。
裏布をモチーフに沿って細かいところまでとてもきれい切れます。まさにストレスフリー。
ペーパーアートの作家さんもよく使っておられます。なんたって専門家仕様ですから(笑)。
Rinjeソウタシエ教室の生徒さんもみなさんも、それぞれかわいいチャームをつけて使っておられます。
ほつれ留め
モチーフを作る途中でコードをカットしたとき、さっとこれをひとぬり。
接着剤までおおげさにならず手軽で使いやすいです。
手芸店で売っています。
消えるペン
裏布等にしるしをつけたのち、しばらくすると消えるのでとっても便利です。チャコペンですね。
手芸店でみつけました。
E-6000
接着剤はいつもこれを使っています。
ゴム状に乾くので 後から針を刺してぬうこともできます。
キャップをあけた時点から 硬化が始まるので、こういう小さいのをたくさん持っておく方が 結局コスパがいいことになります。
以上の道具が私のお気に入りです。
もちろんこれ以外にも優れた道具はあると思います。
おススメの道具があったら教えてくださいね~。
今日ご紹介した道具等に関して 何かありましたら お気軽にお問合せください。
また、聞いてみたいことがあればどうぞコメント、DM、メール等でご連絡くださいね。
次回は糸のことおはなししましょう。
縫い方のポイントもいくつか。
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