かねてより問題になりました「中山間直接支払い」の過払い問題について一定の成果を認めましたので、返還いや支払うことにしました。
これは指導監督する立場の行政が間違った指導をして、会計検査院より補助金の返還を求められている問題です。
本来農家の不正では無く、まじめに実施しており世間から後ろ指をさされるような事はしていません本来の責任は行政にあるにもかかわらず、そのすべてを農家に返還という責任を押しつけているモノで、全く無責任な態度を取っています。
我が集落は身に覚えが無くその責任を認めておりません。返還という名目が必要なら集落の希望を叶える施策を実施することによりその対価として相当額を支払うとして要求をしていました。
それについて行政はすべて対応を取りましたので、支払いをすることと決しました。
一般的には、原因を作ったモノが弁償するのが当たり前ですが、行政はそれをしません。行政は住民の上にあぐらをかいているようです、住民主権を忘れています。自分の金ではなく人の金で仕事をしています。
住民も仕方がない役場が言うんだからとあきらめてしまいます、別に彼らが金を出しているわけでは無いんです。もっとしゃんとせー!
しかし良く頑張ってくれました。1つは集会所に井戸を掘ること、2つ目は道路の改修です。井戸はすでに終了していますが、道路はこの度工事の契約が終了しました。
よってその対価として年度内に支払います、返還ではありません。
あきらめないで筋をとうしましょうよ、みなさん。気の毒ではありますが!。
さて報告書があと2つ、今夜は早く寝ようかな。