町づくり奮闘記

三次市作木町での田舎づくり奮闘中「自然に生きる」

停電に思う

2014年12月19日 | つぶやき

午後3時ごろから停電しいるようです。私たちの集落がルートの最後なので、
これまで待っていれば回復していましたが、今日は違っていました。
待てども待てども、来ない(電気が)。だーれもやれやれいうが何とも対策していない。
暗くなってはいけないので、早々に牛を飼って待ったけれども、「おかしい」。
違う集落まで行ってみると電気がついています。
ありゃ~。ついている集落の最後の電柱番号を控えて、中国電力に連絡、停電情報はつながっていませんでした。すでに暗くなっているので、原因調査をすれば対応が早いかと、ルートを歩いてみると、
「ありゃー、線が切れとらー」
電線の切れた柱の番号を伝えてやれやれ。
まー困ったもんで、まず

1) 草がきられん(牛)
2) 水が出ない(牛、凍結、トイレ、調理)
3) 暖房が取れない(すべて電気が必要)
4) 電話が通じない(携帯が通じない)
5) 風呂が使えない(湯が出ない)
6) 調理ができない(電磁気)
7) パソコン等できない(ワイハイも電気が必要)
8) もちろんテレビだめ
9) そいからそいから

まー困ったもんです、寒いのでガスコンロをつけて暖を取っています。



原発は嫌ですが、電気さま様、ほんとに必需となっています。
今夜はおかーちゃんは夜勤です、一緒ならまた子ができるで、だきおーとらにゃサブイです。膝を抱えて辛抱しています。
中電から“すでに出発していますのでもうしばらく“との連絡がありました、停電でもつながる電話機がわかりました。”柱番号までおしえてもらったので現場まで早く行けます”とのこと、役に立ったか!

それにしても、年寄集落は対応できる人間までいないのか、問題ですね。
防災対策には必要な点かもしれません。

ノートパソコンのワードで作ったものを張り付けました、開通?は午後9時半、約6時間半の停電でした。
ウイスキーのポケット瓶が無くなった。
コメント (1)
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