A型肝炎の注射を打った日に、処方箋も頂きました。
旅先と滞在日数を確認して、以前飲んだ薬を確認。
A?とれともB?もしかしてCかな?って言われたけど全部違う。
ドキササイクリンと言ったら、おお!その方がいい!安いから。
と言いながら、処方する薬をメモ用紙に書いてました。
デスクがないのでクリップボード使用。
お互いのイスは離れていたので、私は思わず立っちゃいましたよ。
ワクチンレコードも見せなきゃいけないしさ。
これって・・・教師と生徒!?みたいな図でした(笑)
ドクターが出て行った後は最初に体温と血圧を測ったナースが戻ってきて、
ドクターの指示通りに注射を打って終了。
お会計は受付の横でぼけっと待ってるとやってくれます。
でもそこはアメリカ人、目の前にいる人を早くやるのではなく、
とりあえず現在やっているいつでもいい仕事を先に終わらせてから。
おかげでちょっと立ったまま待ちましたよ(いいけど別に)。
そしたら、さっきドクターが書いてたメモをくれるじゃないですか。
え・・・これってメモじゃないの?
もしかしてこれが処方箋!?
え~~~!!!ちっちゃいし字が汚い~(笑)。
思わずお会計してくれる人に確認しちゃったよ。
これって、処方箋?って。
だって日本のより全然小さいんだもの。
日本の処方箋は・・・A5サイズだったっけ?
だとしたら地球の歩き方と同じ位なわけよ。
違いが歴然でしょ!?
そして日本の場合、ドクターの字が汚いので(笑)、
処方箋はコンピューターに打ち込んでプリントすることが多かったりするのです。
以前クリニックでバイトしていた姉は、カルテ見ながら代筆してたらしいよ。
ドクターの字の汚さは薬剤師泣かせだからね~。
だから、このメモがそのまま処方箋だとは予想もしなかったのよ。
アメリカ人の手書きにしてはかなり綺麗な方なんだろうな~。
今回の処方薬は2種類です。
マラリア薬(43日分)にプラスして、下痢止めも出ました。
旅先で下痢に見舞われたら飲んでくださいってやつ。
こんなの初めてもらったなあ。
日本とは違い、処方箋料はタダでした。
診察料(ミニマム25ドルで、25ドルだった)とワクチン代だけだったし。
診察料に入ってるのかな?でも日本はきっちり別に取るからね。
日本の処方箋発行料って、もしかして特殊なのかなあ?
とか思ってしまった。
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