令和6年能登半島地震で亡くなられた方々の御冥福をお祈り致します。
また被災された全ての皆様にお見舞いを申し上げます。一日も早く平穏な日々に復されることを心から祈念します。
いま私が心配しているのは「令和5年10月の能登大柴燈護摩供奉修によって大難が小難になった」的な外部に漏れうる形では絶対に言ってはいけない言葉を宗務局が堂々と言い出したりしないかということ。
東日本大震災と比較すると亡くなった方の人数などは確かに少ないわけで、あくまでも単純な数字の比較においては「小難」と言えなくもないですが、実際に何らかの形で被災された皆さんにとっては全て「大難」なんです。被災された方々の目や耳に入る可能性がある形で「オレらのお陰で小難になったんだ」なんて口が裂けても絶対に言えないのですが、不用意にそんなことを口走ったり書いたりする頭の◯◯い人が居るのではないかと非常に不安です。杞憂であることを祈るばかりです。