こんなチラシを貰ったのですが。
熊野大神の「突破力」「破壊力」だそうです。
確か、以前の同じチラシでは「再生力」(復活力?)とかいう言葉だったはず。何で変更されたのでしょうか?
熊野本宮大社の公式サイトでは、熊野は「よみがえりの地」とされています。また、阿含ニュースで見た、熊野柴燈護摩供直後の護摩法要での熊野三山関係者の方のご挨拶の中でも「よみがえりの聖地」という言葉が出ています。ですから最初のチラシで見た「再生力」(復活力?)という言葉には何の違和感も無かったのですが〔それでちゃんと覚えてない(笑)〕、コレは何なんでしょうか?「突破力」「破壊力」とは?「よみがえりの聖地」とは余りにもかけ離れた言葉・概念で、違和感大有りです。いったい何処からこんな言葉・概念が出て来たのでしょうか?理解に苦しみます。念の為に阿含宗報・アゴンマガジンの熊野大柴燈護摩供に関する記事を読んでみましたが、「突破力」「破壊力」なんて言葉は出てきません。
インドのシヴァ神のように「破壊と創造」ということならまだ「よみがえり」との整合性も無くは無いところですが、そうでもないですしね。
熊野本宮大社の御祭神に家津美御子大神(けつみみこのおおかみ。スサノオノミコト)がいらっしゃるので、その辺りからの思い付きなのかもしれませんが、これ、熊野三山、即ち、熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社関係者の方々は、承認・許可しているのでしょうか?極内輪で阿含宗独自の理解・解釈をコッソリ語るだけならともかく、誰の手に渡るかも判らないチラシの上で堂々と述べるからには、熊野三山関係者の許可・承認が無いとは思えません。しかし、それにしても、ちょっと、考えられないのですが。。。