沖縄に伝わる昔のじゃんけん
(どっちが勝ちかわかりますか?)
じゃんけんと同じ三すくみだけれども
出すのがジャンケンのようにグー・チョキ・パーではなく
親指・人差し指指・小指で行う。
かけ声はじゃんけんと同じテンポで
「ぶーさー、しっ!」
と言って手を出す。
あいこの時は
「しっ!」「しっ!」と決まるまで出す。
地域によって違うけれど
今、やっているのは
親指=ぞう(象)
人差し指=人
小指=アリ(蟻)
【勝敗決定方法】
親指=ぞう(象) > 人差し指=人
《親指=ぞう(象)の勝ち》
人差し指=人 > 小指=アリ(蟻)
《人差し指=人の勝ち》
小指=アリ(蟻) > 親指=ぞう(象)
《小指=アリ(蟻)の勝ち》
このような形でやっている。