夜に車を乗っている時に月を観ると
自分について来ている感覚に囚われた。
夜空に浮かぶ月はいつも家の玄関先までしかついて来てくれなかった。
月が遊びに家へ入ってくるのを待っていた。
月と友達になって遊びたかった。
あれは幼稚園からの帰りだったと思う。
自分について来ている感覚に囚われた。
夜空に浮かぶ月はいつも家の玄関先までしかついて来てくれなかった。
月が遊びに家へ入ってくるのを待っていた。
月と友達になって遊びたかった。
あれは幼稚園からの帰りだったと思う。
母親と一緒に本屋さんへ行った。
いつもは行かない本屋さん
その日は久米島から遊びに来ていた祖母からお小遣いを貰ったから。
祖母の口癖は
「本だったら絵本でもマンガでも何でも良いから読みなさい。」
そんな祖母からのお小遣い使い道は迷いなく本を買う
それが当たり前だと思っていた
いつもは行かない本屋さん
その日は久米島から遊びに来ていた祖母からお小遣いを貰ったから。
祖母の口癖は
「本だったら絵本でもマンガでも何でも良いから読みなさい。」
そんな祖母からのお小遣い使い道は迷いなく本を買う
それが当たり前だと思っていた
自分は母親にお願いをしてバスに揺られて本屋さんへ。
目の前に広がる本の壁・壁・壁・・・
そんな中で他の絵本とは形が違う絵本に出逢った。
しかも友達になりたいと願っていた「月」が描かれていた。
「つきのぼうや」
空から地上に降りて水の中へ入って海底へ。
縦長の形がフル活用された作品
目の前に広がる本の壁・壁・壁・・・
そんな中で他の絵本とは形が違う絵本に出逢った。
しかも友達になりたいと願っていた「月」が描かれていた。
「つきのぼうや」
空から地上に降りて水の中へ入って海底へ。
縦長の形がフル活用された作品
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