今の育成では
「怒るのではなくて褒めましょう」
の褒める方法が浸透してきている。
「怒るのではなくて褒めましょう」
の褒める方法が浸透してきている。
確かに誰だって「褒められる」と嬉しいし
自信に繋がっていく
でも
その「褒める」ポイントを間違えてしまうと
子ども達の行動を狭めていると感じた。
自信に繋がっていく
でも
その「褒める」ポイントを間違えてしまうと
子ども達の行動を狭めていると感じた。
私の経験ですが
4歳の子A君が右足でシュートを決めた
「カッコいいシュート決めたね!」
と褒める
そしてA君が左足でシュートして外した
「もう少しだったね。」
と笑顔で声をかけてあげる。
その後
その子は右足でしかシュートをしなくなった。
「怒ってもいない、叱ってもいないのに何故?」
答えは簡単だった。
褒められたのが「右足」でシュートを決めた時だから
私自信無意識に「シュートが決まった」という
「結果」に基づいて褒めていたから。
誰だって「褒められたい」
「褒められる」と解っている事を続けていけば良い
そう考えるのが当たり前
その点に気がついた時から
自分が子ども達を観て声の掛けるポイントを変えた
A君が右足で決めた時
「今のシュートゴールの空いている所を良く見て決めたね」と褒め
左足で外しても
「左足でのシュート良いタイミングだったね。」
「あのタイミンでチャレンジ良かったよ」
と声をかけて
「次はしっかりボールを蹴るようにしてみよう」
と促した。
プレーをした「過程」を褒めるようにした。
そうするとA君は両足でシュートする様になった。
何気なくやっている行動で子ども達の行動が
ガラッと変わる事を感じた出来事だった。
そうするとA君は両足でシュートする様になった。
何気なくやっている行動で子ども達の行動が
ガラッと変わる事を感じた出来事だった。
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