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手づくりや子育て、日々の生活...

ミニ 最終試合

2016年12月15日 | 子育て

 

あぁ、目が覚めてしまった。6年生最後の試合の日が来てしまった...と後ろ向きな朝でした。いつもの練習試合だったらワクワクしてたのに。ずっとミニバス見続けたい。子供たちを見ていたい。だってみんな大好きだから。部員みんな。

可愛かったのは、大会組み合わせ抽選会の行き帰りの車中。毎回6年生3人で行った。行きは緊張のためか口数も少なめ。誰が引く?コソコソ話をするようで。帰りは腹を括ったのか、おバカなことばっかり言って3人で大笑いしてた。

親子で夢中になれた次男のミニバス。はじめはオフェンスもディフェンスも言われても「えーっと、オフェンスが攻めるほうでー、...」という位だった私が、コーチの横でスコアシート書いてる!長男の時は試合に出れなくて心が折れてた。私が(笑) 長男の時があったから余計に楽しい。長男よ、よく頑張ったよな(T^T)

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キャプテンという嬉しいお役目頂いて誇らしい反面、試合ごとにケガをして、ケガ予防の大切さ、普段からケガしにくい体作りを念頭に毎晩のマッサージをし始めた。酔っ払って雑な時もしょっちゅう。
ある時は練習中にぶつかって足があらぬ方向に。救急外来へ。歩いて学校行かすのも可哀想な位。それでも自力で歩いて行った。

「〇〇、はよせーや!」といつも部員を怒ってたっけ。叱られるのは自分だから。でも優しいとこあるんだよね。遠征の時、学年が一番下の子の荷物持ってホテルまで歩いてたよね。次男だからいつもは甘える立場がいつの間にかしっかりお兄ちゃんになってた。

最終試合は、頼りのメンバーの欠場で一時は不安定になってたけど、もうここまできたら、「自分の力を出し切るのみ」と思ったのか、走って走って走りまくってた。持ってる力以上の走りをしてたと思う。いつもなら自分のパスを味方がとれなかったり、シュートを外したりするとイラッとして顔にすぐ出てたのに。最終でまた一回り大きくなったみたい。

翌朝 洗濯をしていると、靴下が擦り切れて今にも穴が開きそうに。走って踏ん張って止まって跳んでを繰り返してこんなになってたんだ。

色んな体験積んで、大人にさせてもらって、子供たちの色んな顔見れて、部長の役得たくさん味あわせてもらった。

一番の感謝はやはり主人に。去年まで顔出さなかったから、部長になったらどうなるんだ?!と不安でいっぱいだったけど、それが毎回、運転手 兼 子供のアップみるサポート役をしてくれて。サッカーしてたからやはり攻め方とかよく見てて素人ながら家で説明してくれる。私の不安要素も笑いにして聞いてくれる大きな存在だった。ありがとう。

保護者も男女仲が良くて、口ベタな私の代わりに全部まとめてくれる女子部長がいて、赤ちゃん抱っこしながらも「行けー!!」絶叫で周りを笑わせてくれるママたちがいて、いつも朗らか言葉のセンス抜群!柔軟な対応の出来るママがいて、美しくそれでいてサバサバ♡決めることはテキパキ決めてくれるママがいて、助け合って補い合って、6人で1人みたいな6年保護者だった。好きなことさせてもらって幸せなだった。

写真は、レッグスルーからのバックビハインドからの一人抜き。Aコーチの「うまなったなぁ~」のお言葉いただきました。

 

子供も成長して、夫婦も家庭も一丸となって、良き友とも出会えたミニバスに感謝。さぁ、来年は兄さん受験生だ!頑張ろう!!!