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手づくりや子育て、日々の生活...

ほっこり絵

2017年08月30日 | 日々の生活

なぜこんな顔を書いたのか意味不明ですが、
長男、夏休みはipod私に回収され、塾に行く時だけ時計代わりに持って行きます。
帰ってくるのは私が寝た後なので、朝起きた時に所定の場所に返すルールで
充電がなくなりそうになると、近くのコンセントで充電中ですと、メモを残しておきます。
すご~く癒される絵。
柔和な満月のようなほっこり笑顔。
…のように母さんなってね、の意味があるのか?
保存しておこう。
 
次男は相変わらず坊主にしていて、
新チーム初の公式戦に向けてさらに短く刈ってきました。
つい、愛情をこめて「ハゲ」と言ってしまいます。
中学生活、部活に塾に夏休みの宿題となかなかハードの模様。
朝寝起きは完全に一重になり、「誰かに似ている…あの落語家誰だっけ?」
Googleで調べていると、「確か雀って字があったような」
そう!桂枝雀!
昔、この人すごい!と思っていました。
馬鹿になりきるというか、この人キテレツで面白すぎると思っていました。
さっそくYouTubeで2本見て、今も面白い。やっぱり天才だと思いました。
坊主にした次男が顔も頭の形も似ています。
そんな動画を見てたら「とうとうババアになったな」と長男に言われました。
この面白さ、君にもきっとわかるはず。
桂枝雀、顔が思い出せない方は、Googleで調べてみてください。
一人で見て、大笑いしている私は変でしょうか(笑)?
少し、長男のイラストのような顔になれたかな?
 

枕のこと

2017年08月23日 | 日記

 

そもそもスマホやパソコンの使用時間が長いためか、長い間、肩こり・頭痛に悩まされていました。

それに加え、ハンドメイドもノッてくると痛みも忘れて没頭してしまうのが常です。

それが最近は生理前を除いて、ほとんど痛みが感じられなくなりました!

考えられるのは、以前、枕を変えたことくらい。

何千円もするテンピュールから数百円のストロー切ったみたいなのに変えました。

これもただ単に使うだけでなく、横向きになると肩の高さ分低くなるので、自然と首が高い位置に行こうと前に突き出す格好になるので、意識があるうちは両手で枕を左右から押し潰すようにして高くします。

これをしているうちに、朝から頭痛とか悲惨な一日の始まりはなくなりました。そんな日は首を回そうが、肩の体操をしようが、全く治りません。夕方まで痛くてお風呂に入ってもシャンプーの前傾姿勢をとるだけで「ズッキンズッキン」痛みます。最悪でした。


痛みがなくなって快適生活です。ストロー切ったのみたいなのは、時間が経つにつれてヘタるので予備は購入済みです。

とはいえ、運動やストレッチは怠けてはいけません。
あとは、忘れた頃にやってくるぎっくり腰。これもいつも怯えなくてすむように予防する体操とか見つけたいです。切実に。

 

☆中身の補充は必ずコップなどを使うと良いです。手ですくうと必ずこぼします(笑)


夏休みの高校体験入学

2017年08月22日 | 子育て

受験生の長男は、この夏休みは高校の体験入学に出向いています。

「自分のやりたいことのため将来選択肢が多くあるような高校へ行こう」と言っています。

将来やりたいことがはっきりしていないのは仕方ないので、

行った先で死ぬ気で頑張るのはそれはそれで良いのですが、

今頑張れば、将来の選択肢が増えるような上の学校を目指してもらいたいのです。

そのため普通高校は死守で、ただ学力が及ぶかは謎ですが、見るだけはタダなので上から4校の体験入学に申し込みをしました。

彼は英語には自信があるので、4校すべて体験授業は「英語」です。

 

まずは県内トップの、狭き門の国際英語科がある学校へ。

国際英語科の入学偏差値は「68」です!

もちろん普通科ですよ~って顔して行ってきました。

いきなりハードルが高すぎた!たぶん既にペラペラな子が行くんだろう。

たぶん、「ちょっと好き・他の子より得意」くらいのレベルでは難しいでしょう。

でも、意識高い雰囲気は気に入ったようです。

ただし、家から車で30分。自転車で行くのは辛いのが目に見えています。

 

2校目は家から徒歩10分?一番近い市立の高校です。

バスケ部でも何回も練習に行かせてもらっていたので、校内は少しはわかっていたと思います。

彼の興味は英語にしかないので、1校目に比べると「つまらなかった」そう。

いや、近いのもいいと思うけどな。

私の場合、親の送迎なしと自分のレベルがそれくらいだったので自宅から自転車で5分の商業高校にしたのでした。

 

 

3校目もバスケの練習で何度も行っている県内トップの高校です。

練習後に、軽音部が練習しているのを見て、ちょっと興奮して帰ってきたことがありました。

バンド好きなのでギターとかドラムとかやりたいと言っていますが

我が家は音楽ダメ家族なので突拍子もないこと言うなと苦笑いしています。

まぁ、ここに入れたら、好きなことしたらいいと思うくらいレベルが高いです。

 

4校目は自転車飛ばしたら20分の高校です。

私の移動手段はずっとママチャリオンリーでしたがそこまで早くこげない。恐るべしバスケ部の脚力。

「応用数理科」があり、サイエンスに力を入れてる学校です。彼は全くそっち方面ではない。

英語の授業は、ツボにハマりそうな面白い先生だったらしく、いいかも?と思ったようです。

 

3年生になってから6回のテストがあり、どんどん下がっているのは、担任の先生も気にしてくださっていて、

このままでは希望する学校へは判がもらえません。

右肩上がりで上がっている生徒は、レベルに達していなくても期待できるからと判がもらえます。

 

夏休みに入る1か月前に、信頼していた塾の先生が突然辞めてしまいました。

代わりに来た先生は夏休み終わりまでですが、どうしても受け付けないタイプらしく、

中3の夏はどこに行っても「勝負の夏」と言われ、少し自覚が芽生えてきたのでしょうか、

長男は他の塾行かせてくれ、本気でやるから、と訴えてきました。

いやいや、本人のやる気がなければどこ行ったって同じだよ、と何度も話し合いをしましたが、

本人の意思は固く、自習室のある塾に行くことにしました。

ちょっとおしゃれに目覚めてきた彼のツボにハマったらしく、

先生は若くておしゃれでこれからもっと規模を広げていこうと野心のある先生です。

「この先生、なんとなく好き」というのは大きいと思います。

授業は前の塾より回数が少ないですが、自習室があるので、行きたい時に行って質問できます。

他の子も静かに自習している環境がやる気を起こしてくれるようです。

授業や夏講のあとはほぼ毎回最終の時間まで残って自習しています。帰宅は23時前です。

夜型なので苦ではないでしょう。今まで夜中にラジオ聴いたりマンガを描いていたもんね。

まわりも同じように夏休みは勉強漬けだったでしょう。2学期早々4回目の実力テストがあります。

あんなに頑張ったのにそれほど伸びなかったのが目に見えてますが、

「やれた」「できた」という成功体験を積んでもらいたいものです。

それには塾に行くまでの家にいる時間ももう少し有意義に使ってもらいたいものです( ;∀;)

 


進学を決めるにあたって

2017年08月20日 | 子育て

子供が受験生で、自分のその当時を振り返ることが多い最近です。

何になりたかったとか全然考えてなかったなぁ。行った先でなんとかするくらいで。

我が子と同じで、好きなことに熱中していて、行ける高校に行けたらいいな、くらいにしか考えていませんでした。

中2の数学の時間なんて最悪で、一番後ろの席で、トランプでピラミッドを作って遊んでいました。

とはいえ、ヤンキーだったわけでもなく、定期テストに向けてコツコツ勉強するタイプでした。

当時、「ウルトラクイズ」が大好きで、習ったことをクイズ形式にして自主勉をしていました。

その甲斐あって、普通の上くらいの成績でした。

でも、テストが終わるのと同時に忘れるタイプなので、3年の終わり頃はもうちんぷんかんぷんでした。

そこで高校受験。

親の送迎はなし、交通の便が悪い田舎。体育で水泳がないのがラッキーという理由で、

家から自転車で5分の商業高校にしました。

あまりにも近くて、何度も寝坊しました。寝坊してズル休み何度もしました。(子供には言えない)

商業高校では、当然まわりの子も同じような成績なので、ちょっと勉強すれば上の番数がとれました。

かと言って、大学受験の受験勉強はうんざりだし、当時は「就職氷河期」。ほぼ現実から逃げるような形で専門学校を選択しました。

そもそも家は裕福ではないのが分かっていたので、自分で学費は返す!働いて学費は返すから借金してくれと親に頼み込みました。

親になった今思えば、父も半信半疑だったと思います。私がぐうたらな生活をしていたので。

そうと決めたら、どうせやるなら!!!地元で一番厳しいビジネス系の学校にしよう!

担任の先生にも厳しいぞと言われましたが、そんなに言うなら行ってみたいと怖いもの見たさで決めました。

実際の専門学校生活は、今現在知識として残っている資格はほとんどないので恥ずかしくて人に言えませんが、

入学時は何も秀でておらず目立たない生徒だったのが、卒業時には女子で一番の量の資格がとれたと思います。よく広告に使われてました。

睡眠時間を削って本当によく頑張りました。当時の言葉でいうと「資格マニア」。

学歴では大学生にはかなわないけど、資格で勝ちたいと思って頑張りました。

頑張れば合格できる成功体験を積んで、誰でも知っている企業の地元営業所に就職できました。

就職難もさらに悪化し、「就職超氷河期」と言われていました。

それも22時頃電車で帰ってきた私を駅まで迎えに来てくれた父や、母の手助けがあったおかげだと今になって思います。

その後約束の学費をさっさ返済し、車も親がローンで買った車を譲り受け、残りのローンも自分で払いました。

当然旅行に行くお金などありません。友達と地元で飲むのが楽しかったのでそれはそれで満足していました。

今の息子に将来の選択肢がなんて話してもピンと来ないのは当たり前ですね。

でも、自分で決めたことはしっかりやり遂げることは伝えたいと思います。

本気になったら、その気になったら、1番をとれる遺伝子は持っているはず!と背中を押してあげたいです。

主人もそうでしたから。

今までに成功体験をしていないのが、いまいちエンジンがかからないことにつながっている気がします。

得意な英語は3級がとれましたが、すでに準2級を持っているバスケ部員もいますし、先日2級に受かった子もいると耳にしました。

何をやるにしても、可もなく不可もなくで、よく言えば、オールラウンダー。

夏休みも2週間を切っています。

塾を変えて、ほぼ毎日最終時間まで自習室で自習をしています。

行くまでがなかなかで、行ったら行ったでノッてきて最後までいるようです。

どこでどう芽が出るのか、これからの息子を見守りたいと思います。